CX-3 ソウルレッドに初めてのキズ、そしてソウルレッドドアガード爆誕!

どうもこんにちは。

ふぅ……。

タイトルの通り、麗しきソウルレッドにはじめて傷を付けてしまいました。運転席側のドアを開けた時にぶつけてしまったというよくあるヤツです。

ただ、不幸中の幸いと申しましょうか、ドアハンドルの少ししたあたりのエッジ部分を軽くぶつけただけだったので、ゆがみなどはなく、米粒大に塗装が剥がれてしまったにとどまりました。しかし、場所的にクルマに乗る度に目に付いてしまいますし、剥がれた下は白色の層だったのでなおさら目立ちます。

今まで自分でクルマの補修なんてやったことがありませんので、どうしたものかわかりませんが、ディーラーに修理を頼むほどでもないような。というか、今までのクルマだったら完全に放置しているレベルです。もしかしたらCX-3でもソウルレッドではなくキズが目立ちにくい色なら放置していたかも……。ヒドイ話ですな。

ホルツのタッチペンで補修

とにかく行けばなんとかなるかと思い立ち、オートバックスに急行。店内を見回すと、ホルツのタッチペンなるものがズラッと並んでいるのを発見。たくさんの色がありますが、ソウルレッドもちゃんと旧型のプレミアムと新型のクリスタルの両方がありました。たかが数百円の補修塗料でもそこまで細分化されているのですね。たいしたものです。

で、ワタシはソウルレッドクリスタルのタッチペンとどうやら仕上げに必要らしいクリアタイプのタッチペンを購入、さらに実際に装着するかは考えていませんでしたが、ドアのエッジガードも安かったので透明タイプのものを購入いたしました。

タッチペンは、フタの内側にハケが付いているタイプです。なんかシンナーの匂いと共に懐かしい感じがいたします。このハケのおかげで、今回のような小さなキズならすぐに施工できそうですね。

※ 大きなキズなんかの場合は色々下準備なども必要なようですし、ちゃんとした知識と準備の元で作業してくださいね。

とにかく初キズでしたので、写真どころではなく、ちゃっちゃとハケで塗ってしまいました。エッジ部分だからということもあり、アップで見ないとわからない程度の仕上がりにはなりました。ただ、やはり面部分のキズの場合、一見してわからない程度の仕上がりを求めるなら、かなり丁寧な施工が必要であるように思います。

ちなみに色的には抜群ですね。ぴったりマッチしましたし、その点は次の項をご覧ください。

ドアガードを付けようかな?

とりあえず、数日はこのままで乗っていて、特に傷跡も目立ちませんし、このままでも特に問題ない感じでしたが、いつかまたやらかしそうな気がしますし、せっかく買ったしということで、ドアガードを試してみることにいたしました。

買ったのはこちら。

人差し指程度の長さですね。大きなものもありますが目立ちそうだからということで却下。色つきのものもありましたが、とにかく目立たない方が良いと思ったのでコレにいたしました。ドアのエッジを挟み込むような感じではめ込み、ドアの裏側に貼った粘着シートでくっつけるスタイルです。

星光産業 ドアガード EW-8 取付方法
星光産業 ドアガード EW-8 取付方法

これだったら、あとで外すにしても少なくともドアの表側には悪影響がないかなと思ってコレにしました。

で、早速ためしに粘着テープは使わずに仮設置してみたのですが……ちょっとダメね。

透明なので目立たないかと思ったのですが「いかにもドアガードをくっつけてます」という感じ。色的にもサイズ的にも目立つわけではないのですが、異物感がけっこうあるように思いました。ちょっとCX-3の美しさを損なってしまう気がしたので、いったん断念しました。

ソウルレッドドアガード爆誕!

でも、数日後、ふと思い立って、このドアガードをホルツのタッチペンで塗装してみました。もちろんクリア塗装も重ねます。(ドアの内側になる裏側はクリア塗装はしませんでした)

おぉ? 意外とイイ感じじゃね?

ソウルレッドクリスタルメタリックドアガード
ソウルレッドクリスタルメタリックドアガード(長いよ)

ちょっとアップめで掲載しますが、アップで見るとやはり素人が気まぐれで塗っただけだけあって、完全にツルツルではないのがわかりますね。

でも、せっかく塗ったので仮設置してみると……驚くほどしっくりきました。じっくり近くで見ると当然塗装の荒さはわかりますが、色的にもほぼ完璧で、クリア塗装もしているのでぱっと見の光沢感も違和感ありません。

コレはイケる! ということで本設置いたします。

仕上がりをご覧ください。

1、2枚目をご覧いただくと、色的には抜群に馴染んでいるのがおわかりいただけると思いますがいかがでしょうか? ただし、3枚目を見るとソウルレッド本来の美しすぎる景色の写りこみはさすがに再現できていないことがわかります。まあしかたないですね。

でも、数人の知り合いに見てもらいましたが、ぱっと見ではまったく後付け感はないとの評価をいただきました。

見ての通り、小型のドアガードですので、ぶっちゃけ気休めです。次はたまたまこの位置にぶつかってくれることを祈るのみ。ただ、それでも完全に適当というわけでもなく、ぶつけるのがまっすぐ建っている壁ならここにぶつかるはずだということは検証済みです。

当たるならココだ!

でも、ドアガードの塗装もけっこう頑張ったので、できることなら傷つけたくないですねぇw

あと、ホルツの塗料がまだ残っているのですが、何かに塗りたくなって困ります。スマートキーを塗ってやろうかとも思いましたが、かろうじて自重しました……。

クルマの補修という内容としては、とてもとても初心者丸出しの記事ですが、ワタシと同じようにステキなクルマを手に入れて浮かれているクルマ初心者の方のお役に立てれば良いのですが。

ではまた。

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