CX-3 走行1万㎞突破記念再レビュー 其の壱 - エクステリア&インテリア

どうもこんにちは。

CX-3 走行1万㎞突破記念再レビュー記事一覧

タイトルにありますように、走行1万㎞です。納車が4月下旬でしたから、7ヶ月での1万㎞到達です。

ワタシの場合、一日数百㎞に及ぶようなロングドライブはほとんどなく、一日50~100㎞程度の距離を走ることが最も多いと思います。そう考えると我ながら結構走りましたねぇ。

7ヶ月ですから約200日として、一日100㎞なら二日に1回、50㎞なら毎日のペースですからね……。ホントにちょっと距離は抑えないといけませんねぇ。

まあそれは置いといて、1万㎞も走れば当初の印象から変わってくることも増えてくるのが自然です。出会った頃は悪いところなんて全く見えなかったけれど最近は……! という感じでしょうか。

※ 褒めたたえることしか頭になかったあの頃のレビュー記事はコチラ から

実際のところ、印象が悪くなっている点は限られていますが、良くも悪くも印象が変わったところならそれなりにあるような気がします。ある程度しっかり乗った上でのレビューも役に立つことがあるかもしれないと思ったので、そんな記事を書いてみようと思います。まずは上の納車後しばらくの時期に書いたレビューをご覧くださいね。今回の記事はそれをベースに、そこから見方が変わった点のみを書いてゆきますので。

印象が変わったといっても、反対方向に変わるばかりではなく、元々感じていたことをより一層強く感じるようになった、という変わり方もあります。ですので、今回のレビューは反対方向に印象が変わった「意外に~~だった」という項目と、印象がより強くなった「やっぱり~~だった」という項目でまとめてみたいと思います。

というわけでスタートです。

エクステリア

やっぱり美しい

さすがにデザインは見慣れてきましたが、それでもやはり乗る度にウットリします。見れば見るほどSUVだとは思えないスタイリッシュさを感じます。やはりマツダのSUVシリーズの中でもCX-3、CX-30、MX-30は、もうSUVってくくりじゃなくてもいいんじゃない? と思うくらい都会的なスマートさがありますね。また、その中でもMX-30はよく見ると意外に直線的なデザインで精悍なイメージ。CX-3は最も曲線・曲面を有効に使ったデザインでしなやかさと優雅さを表現しています。CX-30はその中間的なイメージであるようにワタシは思います。

結局のところ、クルマのエクステリアデザインというのは好みだったり、そもそもデザインの優先度自体が人それぞれですので優劣という評価は違うと思うのですが。それでもやはり街を行き交う色んなクルマを見るにつけ感じることはコレ。

「優美さとカッコよさ、そして実用性をコンパクトなサイズの中にまとめきった絶妙のバランス」

コンセプトカーにも通ずる美しさとカッコよさ、それを車室や荷室の広さなどの実用性を損なわない絶妙なバランスで実現した素晴らしいデザインだと思います。広さなどについては、多くのレビューで酷評されていることに対して、以前のレビューでも反論を色々書きました。でも、今度は多くを語る必要はありません。なぜなら実際にワタシが1万㎞乗って、問題なしだと感じているのですから。

思ったよりコンパクト?

以前のレビューでは、後ろから見るとサイズ相応に見えるものの、前方から見ると実際のサイズ以上に大きく見えるという旨のことを書いた気がします。

この印象について、完全に変わったわけではありませんが、やはり前に乗っていたクルマがヴィッツでしたので、ワタシの体感的により大きく感じていた部分もあったのかな? と思ったりします。マツダ車では特にCX-5がたくさん街中を走っていますが、そんなにバカでかいわけでもないCX-5と比べてもだいぶんコンパクトですからね。

ただ、無駄をなくし極限まで磨き込まれたデザインですから、コンパクト=チープということではまったくありません。もしかするとコストが限られているからこそたどり着けた境地なのかもしれないなと思います。

やっぱり汚れが目立つソウルレッド

これは印象が変わったというより、再確認ですね。

当初はもうキチ○イのように洗車しまくりで、ほんの少しの汚れですら許せませんでした。そんな中で「ソウルレッドは汚れが目立つ」と書いたのですが、当時はやっぱり買ったばかりの新車だしそこまで目に付いてしまうだけで「慣れてきたら多少汚れていても平気になるかも」と思ってもいたのです。

しかし、1万㎞走った今でもソウルレッドの汚れには敏感に反応してしまっています。単に汚れが目立ちやすいというだけではなく、深みがあり照らす光によって表情を変えるソウルレッドの特性がとても繊細がゆえに、多少の汚れでもその魅力が損なわれやすく、ワタシも敏感に反応してしまうのだろうと自己分析しております。

ただ、業者さんやディーラーさんの手洗い洗車、機械洗車、洗車場、加圧式ポンプを使ったプチ洗車などを取り混ぜて活用し、さらに元々のKeePerコーティングやその他のコーティングなどのおかげもあって、ある程度効率的な洗車サイクルが確立できてきたような気がしますので、それほど大変ではありません。

特にコーティングのおかげで、しっかり降った雨のあとに拭き上げるだけでピカピカになるのは楽で良いですね。いったん汚れがこびりついてしまったらこうはいかないでしょうけれど。まさに今日も雨後のプチ洗車やってきました。下の写真はその時に撮ったものです。キレイなものでしょ?

納車後7ヶ月経ってもソウルレッドはピッカピカ

まあ、どちらにしても、エクステリアに惚れ込んでいなければ「洗車が大変」というのはデメリットでしょう。エクステリアは別に? という方や、あんまり洗車とかしたくないという方は、ホワイト・シルバー系にしておいた方が無難かもしれませんね。

インテリア

思ったより収納が足りない&やっぱり足りないドリンクホルダー

収納が少ないのはわかっていたことで、その代わり収納グッズを吟味しまくってそれを楽しみにすらしています。ただ、当初は多少収納グッズを買い揃えば何の問題もないよね~くらいに思っていましたが、二人以上の乗車時はやはり収納のなさが際立ってしまうように今は思います。

一人で乗っているときは、収納グッズと合わせて全く不便は感じていませんが、横に人を乗せると、まずはスマホを置いてもらえる場所がない。CX-3の発売は2015年。スマホはすでに普及していましたが、ギリギリ過渡期くらいですね。今ほど「スマホがないと何にも出来ない」というほどではなく、まだガラケーを使っている人も一定割合いたと思います。これを踏まえると、下の写真の場所も「携帯置き場」というイメージで設定されたんじゃないですかね? 時代的に仕方ないとは言え、それこそセンターコンソールのデザインを変えたタイミングで、個々のスペースも見直していただきたかったというのが現在の本音です。

小さいスマホでもキビシイ

そして思ったより不便だったのがドリンクホルダーです。前席にスポットを当てますが、センターのアームレスト下にふたつ、そして両側のドアポケットにひとつずつのドリンクホルダーがあります。数的には問題なさそうなのですが、ドアポケットのホルダーは以前のレビューでも書いたように、位置が下の方なのでストローや缶タイプのものだとちょっと抵抗がある人が多いんじゃないかと思います。(フタがない缶タイプだとドアの開け閉めで飛び散りそうですしね)そして、アームレスト下のドリンクホルダーなのですが、前側のひとつは運転者が使うには完全に実用的で、色んなサイズの容器にも対応できるので文句なしである反面、後ろ側のホルダーはアームレストを上げないと取り出せないというのが致命的で、残念ながらドリンクホルダーとしては全く使えないというのが現時点でのワタシの評価です。(そのかわり収納としては優秀です。サイズも変えられますしね。その辺は全力レビューインテリア編で詳しく書いています

後ろ側はドリンクホルダーとしては使えない!

当初は「人を乗せるときは自分がドア側のホルダーを使って、アームレスト部のホルダーを助手席の人に使わせれば良いか」と思っていたのですが、これもダメです。センターコンソールにあるコマンダースイッチが便利すぎて、運転中かなりの頻度で手を伸ばすのですね。

コマンダースイッチが便利すぎて手が離せない

上の写真でおわかりいただけると思うのですが、シフトレバーの手前にあるコマンダースイッチを使うときにはアームレストに肘を預けるような感じでスイッチに手を伸ばします。そうすると、アームレストとスイッチの間にあるドリンクホルダーを腕で塞ぐような形になってしまうのです。ここを助手席の人に使わせると、コマンダーを操作するワタシの手と、ドリンクを取りに来た助手席の人の手が触れあってしまいます。あらイヤだ。

まあ、横に乗せるのが女の子で、偶然を装って手を触りにいくという作戦なら使えないこともありませんが。

その他の一般的な収納は、個人的には後付けの収納と合わせて事足りています。無茶に収納を増やしてデザインを損ねてほしくはありませんしね。でも、もうひと工夫できなかったかな? とも思わないではないです。例えばシート下に小物入れとか。

やっぱり充分、荷室&後席

これも盛大にイチャモンがつけられている点である、荷室&後席の狭さです。

当初のレビューでも、常に大荷物を積むとか、常に4人以上で行動するという人ならともかく、通常は1~2人、たまには3~4人という使い方なら全く問題ないと書いていましたが、この7ヶ月で何度か大荷物を積むことがあったり、後席に人を乗せることもあったりしましたので改めて……。

ぜんぜん問題ありませんね!

後席は実際に乗せた成人男女の感想として、別に狭いとも思わないし、乗り心地も良いとのことでした。

荷室についてはまずはコチラの記事をご覧ください。

この記事のような使い方をしているという前提ですが、普段の生活の中で狭くて困ったということは全くありませんでした。たくさん買い物したときなどでも、そもそも荷室ではなく後席に置いてますし。何度か大きな荷物を運んだこともありますが、その時は後席を倒せば全く問題ありませんでした。参考までに大荷物とはこんな感じ。

  • リビング用絨毯(新品・丸めた筒状。あんまり大きいと長さ的に無理かも)
  • 大量の衣類(45Lゴミ袋5袋分満載)

もっとも、荷室の広さが売りのクルマではありませんので、万能ではあり得ません。例えば2~3人での旅でも、みんながデッカいスーツケースを持っていくような旅だと厳しいかもしれませんが、旅慣れた人のスマートなスタイルなら全く問題ないと思います。また、荷物がデカい&かさばるキャンプやバーベキューなんかによく行くという人にも正直なところ向いていないでしょう。もっとも、そういうニーズでこのクルマを選ぶ人のセンスが悪いだけで、CX-3は何も悪くないと思いますけどw

今回のまとめ

さて、まずはエクステリアとインテリアについて簡単に再レビューしてみました。とは言え、ここまでのところははじめからわかっていたことの再確認的なものが多くなってしまった感じですね。

でも、買ったばかりの時に印象と想像で書いていたことを、しっかり経験した上で再確認できたということは、より信憑性はアップするのかなとも思います。

このシリーズはこのあと、「装備類・機能性」「ドライビング」と続く予定で、長い距離を乗ることで当初と印象が変わりがちなところですのでご期待下さい。最後に番外編として「あのグッズのその後」を書くつもりです。収納グッズとか洗車グッズとか色々紹介しましたが、実際その後ちゃんと使えてんの? と思われることも多いと思います。ですので、そのあたりの現状をありのままに書きたいと思っております。

それではまた。