どうもこんにちは。
さあ、2023年の商品改良版の発売を間近に控え、MAZDA公式動画に新特別仕様車「Vivid Monotone(ビビッド・モノトーン)」の紹介動画がアップされました!
もちろんこのサイトのCX-3動画大全にも追加しておりますが、とりあえずここにも貼り付けておきましょう。
あと、この商品改良と特別仕様車についての記事はコチラからご覧くださいね。
まずはインテリア編
そしてエクステリア編
なんといいますか……地味ではありますねw
いや、シックと言い直すべきですね。
名前に「Monotone」を冠していることですし、まあそういう狙いなんでしょうね。今回の動画で使われているボディカラーは新色の「エアログレーメタリック」で、エクステリア編の説明文によるとこの色がVivid Monotoneの推奨色とのことです。
この新色についてマツダは「マツダの新たなスポーティ表現として、CX-3の躍動感をより一層際立たせます」と紹介していらっしゃいます。(商品改良のニュースリリースより)
正直言って、今のところこうして画像で見る限りでは落ち着いてはいるけど、スポーティさはあまり感じないのですが、実写を見るとまたイメージが変わるのかな?
で、「Vivid(鮮やかな)」の要素はどこかな? どこかな?
これかな?↓
エアコンルーバーとステッチのカッパー色が差し色として鮮やかながらも派手ではなく、イイ感じですね。エクステリアの方にはあまり色的な「Vivid」は感じられませんが、他にも「躍動感のある」的な意味もありますので、そうするとCX-3であること自体がVividだと言えなくもありません。
ええ……無理があるのはわかってますってば。
真面目に言うと、ルーフと下部のグロスブラックやシグネチャーウイングのブラッククロームで表現されるスポーティな躍動感と、要所にあしらわれたメッキガーニッシュの鮮烈さが「Vivid」なのかもしれませんね。
っていうか、素直にソウルレッドにしておけばVivid以外の何者でもない感じになるじゃんとは思いますが、今度はどう考えてもMonotoneじゃなくなっちゃいますねw でも、ソウルレッドも選択できるということは、マツダはソウルレッドのこの特別仕様車もVivid Monotoneだと言い張っちゃうんだ……。
まあ、見た目の地味シックさについつい目が行ってしまいますが、装備類は当然最上級のものがてんこ盛りですし文句は何もありません。実際のところ、CX-3自体がもうすでに完全体と言えるところまで進化していますし、先代の特別仕様車「Super Edgy」で、すでにこのクラスのクルマとしては非の打ち所がないレベルの高級感と充実装備を実現していました。そうすると、さらに大きなインパクトを求めると今度は変に奇をてらった方向に行きかねませんし……これが正しい方向性なのかもしれませんね。
大きなインパクトは……ふふふ。
フルモデルチェンジまでお預けっていうことで!
でも改めて思うのは、ここへ来て商品改良してくださったことと、新たな特別仕様車を出してくださったことが本当にありがたいということ。MAZDA6も販売終了になってしまうことを思えばなおのことです。噂のフルモデルチェンジがポシャってしまわないためにも売れてほしいものです。新世代マツコネにもなることですしきっと売れるはず……って、動画でもちょっとはアピールすりゃいいのにw(映ってはいますけど……)
当サイトも微力ながら、CX-3の魅力をさらに広めるべく商品改良版の情報も載せていきたいと思っています。もちろん実車がディーラーさんにきたら見に行きますよ!
それではまた。