CX-3 ユルすぎ素人お手入れ術 その3 – ボクにもできた! はじめてのキイロビン&レインモンスター

どうもこんにちは。

さて、前回の記事ではCX-3の納車時に施工していただいたKeePerさんの窓ガラスコーティングなどの3ヶ月経過レビューを書かせていただきました。

もうフロントガラスコーティングについては、完全にKeePerさん任せでいいじゃないかと思ったのですが、なぜか納車直後に買ってしまったのがコチラ。

はい。油膜落としの雄。キイロビンゴールドです。しつこい油膜も簡単に除去できると評判の商品です。でも、よく読むと、いわゆるウロコと呼ばれるウォータースポット(水あと)は落ちないということですのでご注意ください。

まあせっかく買ったことだしいつか試したいなと思っていたところ、KeePerさんのコーティングの再施工目安時期が来たので、じゃあいっちょやってみるか! ということに相成りました。

もちろんキイロビンは汚れを落とすだけなので、コーティング剤を買わないといけません。やっぱガラコかな~とか思っていたのですが、最近オートバックスに行くとやたら目立つけど軽薄すぎて買う気にならなかったこの商品。

レインモンスターストロングです。こちらが意外に評判がよろしいようで、しかもキイロビンと同じプロスタッフさんの商品だということを知り、コレにすることに決めました。ちなみにレインモンスターはこの「ストロング」タイプの他、「スプラッシュ」というタイプもあります。

ストロングの成分はフッ素変性シリコーンとなっており12ヶ月の効果持続をうたっていますが、スプラッシュはシリコーンとフッ素化合物を組み合わせたハイブリッド処方となっていて、効果持続は4ヶ月とされています。

よくある対比としてはシリコン系は撥水力が高いけど長持ちしない、フッ素系は撥水力はそこそこだけど長持ちするとされています。で、ワタシはこのレインモンスターについてもストロングは長持ちのフッ素系で、スプラッシュは撥水力のシリコン系かなと思っていたのですが、どうやら違うようです。この記事を書く時、要するに今気づきました。

ストロングは「フッ素系」ではなく「フッ素変成シリコーン」とのことで、なんとなく撥水性にも期待できそうです。ストロングの商品説明を読んでみても、撥水性について「雨粒がぶっ飛ぶ!!」となっていますしねw ちなみにお値段はストロングの方が500円ほど高くなっていますが、持続力が3倍であることを踏まえるととても良心的ですね。


※ 説明書きによると、ストロングのコーティングは「フッ素被膜」となっていますので、やっぱりフッ素系なのでしょうか? よくわかりませんね。


とまあ、そんな感じでレインモンスターストロングを取り寄せたワタシは、気合いを入れて準備を整えます。

準備万端
  • キイロビンゴールド(本体 + 付属のスポンジ)
  • レインモンスターストロング
  • 水満載のバケツ
  • ダイソー加圧式ポンプ + 水入りペットボトル
  • クロス類

お水はスポンジやクロスを濡らしたり洗ったりする他に、キイロビン施工後洗い流すのに必要です。ちょっと心許ない量ですが、とりあえずトライしてみることに。(最終的にバケツ2杯分の水を使いました)

ダイソー加圧式ポンプはいつもプチ洗車に使うものですが、今回まずはキイロビン施工前のガラス洗浄のために使いますので水は精製水ではなく普通の水です。すべての施工が終わったあとの最後のプチ洗車の時に精製水に付け替えます。

作業開始!
作業開始!

で、施工を開始したのですが、最終的になんとかなりましたが、(特にキイロビンの)失敗が多かったです。そこで失敗したこと、注意点に重点を置いてこのあとは書かせていただきますね。すごく基本的な失敗ばかりですが「ユルすぎ素人お手入れ術」っていうタイトルで書いてる記事なんだからこんなものですよ。

キイロビンゴールド編

炎天下で施工するべからず

使用上の注意に書いてます。読んでたけどまあ大丈夫だろって思ってた。

これについて、施工自体は炎天下でも大丈夫でした。油膜はちゃんと落ちます。でも、どんどん乾くので洗い流すのが結構大変になります。

キイロビンは白色の薬剤ですが、比較的狭い面積ごとに施工していきます。(推奨としては15センチ四方ごとの施工となっています)ですから炎天下だと施工したところがガンガン乾いていくので洗い流すのが必要以上に面倒になってしまうのですね。

使う前にしっかり振るべし

使用方法にちゃんと書いてます。読んだはずだけど読み飛ばしてた。

普通に液が出てきていたので別に気にならなかったのですが……実はこれが一番大きな失敗でした。

説明によると、油膜や古いコーティングがとれると、ガラスの表面で水玉状になっている水分が、でろーんと広がる感じになるらしい。ゴシゴシゴシゴシ……ん? なかなか水玉がなくならんぞ……?

ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ(結構必死)……あれれー?

見るからにダメな感じ
見るからにダメな感じ

そんな感じで必死にこすり続けていると、ようやく水分が広がる感じになってきました。でも、かなーり大変。まだ納車から3カ月。それなりにお手入れもしていたので、そんなに強烈に油膜がこびりついているとも思えません。

もしかすると、KeePerさんのコーティングがまだまだ強力に張り付いているから? などと思いつつも今さら後には引けません。そんな感じで、スポンジに液を付けつつなんとか続けていましたが、半分くらい終えたところで異変が。

液が出てきません。もちろん容器を手に持った感じ、中身はまだまだいっぱいです。そこでもう一度説明を読んでみると、「しっかり振れよ?」と書いてありました。そこで改めてしっかり振ると、容器からはさっきまでより濃厚な感じの液が出てきました。

あー……なるほど。

ほのかな予感を抱きつつ、作業を再開。

やはり、かなりスムーズに水玉がなくなってゆきます。要するにきちんと振っていなかったので、肝心の磨き成分が沈殿したまま、上澄みの液で磨いていた感じになっていたようです。やはり、注意書きはちゃんと読まないとね……。

ようやく順調に(向かって左側が施工済み)
ようやく順調に(向かって左側が施工済み)

でも、施工の効率が良くなかったのはもうひとつ理由があるように思います。それは次の項目で。

スポンジを濡らしすぎない

はい、コレですね。上で書いたように、施工は比較的狭い面積ごとに進めていくよう推奨されていましたが、ワタシはスポンジに水を多く含ませて、液を広く延ばしてやる感じで作業を進めていました。

でも、そうすると、白い液がムダに飛び散る割には効果が現れません。水は少なめで、液を必要以上に薄めずに少しずつ進める方が、結局スムーズです。

結局のところ、キイロビンって磨き粉的なイメージで捉えておくとわかりやすいようですね。実際には化学反応とか色々あるんだと思いますけど、濃厚な研磨剤で磨き上げる! そんなイメージで考えるとわかりやすいかもしれません。

なのにワタシときたら、磨き粉が底に沈殿してしまった上澄み液を、さらに多くの水で薄めて作業していたのですから、そりゃ油膜も落ちませんよね。

やはり水道なしではキビシイか?

そんな紆余曲折を経てなんとか施工を終えたら、つぎはキイロビンを洗い流さないといけません。水道がない環境ですので、まずはプチ洗車グッズのダイソー加圧式ポンプを使って大まかに洗ってゆきます。

ちなみに水圧は、シャワーより弱いくらいで、水量は水鉄砲よりは多いくらいです。こう書くととても使い物にならないように思われるかもしれませんが、洗車と洗車のあいだのプチ洗車には本当に役に立つんですってば。

でも、今回の敵はキイロビン。しかも白い薬剤が炎天下でどんどん乾いてゆきますので不安を感じつつでしたが、水をかけると意外にすんなり薬剤は溶け落ちてくれました。

ただ、そのガラス面から落ちてくれた白い液は雨水と同じようにワイパーの根元あたりから流れ落ちることになりますので、中途半端だとガラスはキレイになったのにその下の樹脂部分などに白い液跡がしっかり残ってしまうことになります。

ですからワタシは、加圧式ポンプを使って全体的に洗い流したあとは、バケツの水をかけて一気に洗い流しました。でも一度では完全に流せなかったので、水くみに走ってもう一度流してやることでなんとかOKか? というくらいの状態になりました。それでも、乾いてみると黒い樹脂部分には多少白い液跡が残っており、濡らしたクロスで拭いてやる必要があったことを付け加えておきます。まあ、施工自体にはそれほどの水は必要ありませんが、正直なところ、洗い流す段階では水道か、せめて(バケツ給水可能な)電動のある程度水圧の高い高圧洗浄機がほしいところですね。

まとめます。最終的にはしっかり油膜もとれて上々の仕上がりにはなっており、濃いめの液で水で伸ばしすぎずに施工してやると、手間もそれほどかかりませんし、初心者でも充分施工可能な難易度だと思います。水道難民はキレイに洗い流すのが大変なので、そこがこの商品を使うかどうかの分岐点になりそうですね。

レインモンスター ストロング編

そんなわけで、(初めてだったので)かなり悪戦苦闘したキイロビンゴールドの施工に続いては、連モンスターストロングでの施工をはじめます。

ティアドロップ形状でカドも簡単施工
ティアドロップ形状でカドも簡単施工

見ての通り、涙状の形をしたフェルトになっていますので、ガラスの角の部分にも簡単に塗り広げることができます。また、容器の形状も奇をてらったように見えて、なかなか握りやすく実用的なものになっています。

まずはさっきのキイロビン施工で濡れたガラスを完全に乾燥させてから、容器を握ってフェルト部に薬剤をしみ出させます。そしてガラス免に縦横にフェルトをこすりつけて全面に塗り広げます。

とてもスムーズです。こんな記事を書く必要もないくらい何の問題もなく施工完了です。

そのあとは10分ほど乾燥させ、濡らして固く絞った雑巾(オートバックスで買った普通の安いファイバークロス雑巾を使いました)で拭き上げて完了です。一度の吹き上げで、ほぼ完全に拭き筋なども残らないクリアな仕上がりになりました。

さあ、早速撥水力を試してみたい!!

けど

ここですぐにテストをしてはいけません! ダメ! ゼッタイ!

ガラス面とより強力に定着させるためには、濡らさずに12時間以上乾燥させるようにと書いています。こういう注意書きを甘く見るとろくなことにならないというのは、キイロビンの件でよくわかりましたからね。

で、しっかり乾燥させてからちょうど夕立なんかもあり、撥水力を試してみましたが、なかなか圧巻の撥水力です。画像がなくて申し訳ないのですが状態を説明いたしますと……。

  • 土砂降りではなく、傘がないとイヤだなぁと思う程度の普通の雨
  • 住宅地である家の周辺の道を軽く流す程度(速度は30㎞~せいぜい50㎞)

こんな状態で軽く走ってみましたが、40㎞程度で雨粒はどんどん流れてゆきます。あと派水力の強さを表す現象としてこんなのはどうでしょう? 交差点で右左折すると、それに合わせて雨粒が左右に流れます。恐らく流れの良い国道を走るならワイパーを使う必要はあまりないくらいですね。(完全にノーワイパーとは言いません)

ちなみにワイパーのビビりや、ワイパー使用時にガラスが白く曇るなどの現象もありませんが、これは下地処理をキチンとしていないと変わってきそうです。

撥水力についてKeePer窓ガラスコーティングとの比較で言うと明らかに、レインモンスターの勝利だと思います。あとは持続性ですね。KeePerは再施工3ヶ月目安ながら、実際に3ヶ月経過した時点ではまだまだ効果が持続していました。こちらはストロングの方ですので、12ヶ月持続との売り文句ですが、青空駐車ですしそこまでの効果は期待していません。半年も保てば大絶賛です。

あと、この強力な撥水力の効果がどのような下降曲線を描くのかにも興味があります。

ワタシは撥水力についてはほどよくワイパーの補助になる程度でいいと考えいますが、その代わりに防汚性を重視しています。ですから今、施工直後の強烈な撥水力が早めに低下するのはそれほど問題ではありませんが、汚れの定着を防ぐ効果は長持ちしてほしいところです。

まとめます。とにかく施工も簡単で、撥水効果も抜群で、今のところケチの付けようがありません。これでホントに半年ほどもそれなりに効果が持続するなら、コスパ的な意味も含め、かなり最強レベルの商品だと言えるでしょう。ただし、油膜取りなどの下地処理をしていないと、効果も下がるようですし、ビビりなどの原因にもなるようですから、むしろそちらの処理がやりやすい環境であるかどうかが、自分で撥水施工をするかどうかの分岐点になりそうです。(今回で言うと、キイロビンの施工ですね)

ワタシ的にも今後の撥水処理をどうするかは、まだ悩み中です。

レインモンスターはともかく、キイロビンが水の少ない環境では多少無理があるからです。そこのストレスを考えると、あまり強い撥水力を求めていないこともあり、KeePerさんにお任せで良いような気もしています。でもワタシのような水道難民がもっと効率的にキイロビンを施工できる方法とか、そういう人種にも優しい他の油膜取りとかが見つかったら、これからも自分でやるかもしれません。

今回の施工後の持続性や、またなにか新たな展開があったらご報告いたしますね。

ではまた。

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