どうもこんにちは。
年末も近づいて参りまして何やら騒がしいのがCX-3界隈です。
今年8月に、フルモデルチェンジの噂について記事を書きました(↓)
この記事を書いた段階では、商品改良の噂がメインでしたので、フルモデルチェンジについてはせいぜい「そんな話があるらしいで。しらんけど」レベルでしたが、12月になってからかなり具体的な内容の記事が複数出てきました。大手自動車情報サイトであるResponseさんからも詳細なリーク情報が出され、予想画像まで作成されていますし、複数の情報がひとときに複数のサイトからでていることからも、それなりに信憑性のあるソースがある話ではないかと考えています。
その複数サイトの情報が大枠では似ているのに、細かいところでずれているのが妙にリアルですw
とりあえず今回の主な参考記事は以下の通りです。あといくつか細かい情報はありましたが、記事として参照していただくのは以下だけで良いと思います。
- マツダ・ロータリーEV第二弾だ!『CX-3』満を持して9年ぶり世代交代へ - Responseさま
- 新型CX-3のフルモデルチェンジはいつ?2024年以降!ディーゼルハイブリッドの新設定 - アジカさま
- マツダ 新型 CX-3 フルモデルチェンジ 2代目はロータリーEVモデル「e-SKYACTIV R-EV」あり 2024年発売 - 最新自動車情報さま
- 新型【CX-3】フルモデルチェンジいつ?2025年以降発売予想 - 自動車リサーチさま
Responseさんの予想画像は引用レベルで小さく掲載させていただきますね。画像をクリックすると元記事をご覧いただけます。
画像を使わせていただいておいてなんですけど。
もうちょいカッコいい予想画像をたのんます……。
それはさておき、公式の情報は皆無の状態で、上記の通り各サイトの情報にもズレはあるのですが、ある程度の方向性は見えてきそうです。真実かどうかはやっぱり知らんけど。
とりあえず簡単にまとめてみましょう。
ニューCX-3はこんなヤツだ!(予想記事を元にした妄想)
- 発売(発表?)は2024年後半~2025年
- ボディは少し大きくなりそう
- ベースがMAZDA2ではなくMAZDA3になるとの話も?
- 次世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」導入
- エクステリアは魂動デザインの流れを引き継ぐ
- 室内スペース(荷室も?)の改善
- パワートレインは色んな情報が錯綜していますがMX-30をイメージした内容が多いように思います。
- e-SKYACTIV(ガソリンハイブリッド車)?
- ディーゼルタイプのハイブリッド車?
- ロータリーEV(ロータリーエンジン搭載のプラグインハイブリッド)?
- SKYACTIV-X ……?
- 先進技術「i-ACTIVSENSE」関連装備は標準搭載
所感
いかがでしょうか。
サイズはちょっと大きくなりそうな感じですね。気になったのは「高さも」少し大きくなると書いてある記事もあるのですが、そうすると機械式パーキング……大丈夫かな? 現行CX-3はシティユースを大切にすべく、この点にはこだわって作られましたので、できれば維持してほしいところです。個人的にもタワーパーキング、しょっちゅう使いますので。
ベースがMAZDA3になるという記載は一部の記事のみですが、サイズが大きくなるのならありかもしれません。
ただ、心配なのは、CX-30との棲み分けがよりわかりにくくなりそうということですかねぇ。(現行でCX-3より30はほんのひとまわり大きい感じ)
パワートレインについては、どちらにしても複数のラインナップが出るでしょうから、どれかひとつが正解という話ではないでしょうね。もちろん気になるのはMX-30に搭載されて話題になっているロータリーEVですね。もちろん搭載されれば話題性はバツグンなのですが……。
MX-30の場合、ハイブリッドのe-SKYACTIVタイプが264万円からであるところ、ロータリーEVタイプは423万円からと約160万円の差があります。(パワートレイン以外の違いは確認していませんが、一応基本グレードでの価格を見ています)
CX-3に載せるとしても400万円あたりの価格になりそうですね。
現行車ベースの話になりますが、CX-3は外装・内装ともに価格の割にとても上質なのですが、やはりそれは「価格の割に」ということなのですね。実際CX-30やMAZDA3とも比べてみましたが、値段が違う分根本的に素材が違いますのでそういう意味でも質感の違いはいかんともしがたいわけです。(価格を考えるとCX-3が素晴らしいという考えは変わりませんよ!)
いきなり話が変わったようですが、結局のところ「400万円のクルマの質感ではない」ということなのです。だから無理に高級なパワートレインを持ってきて値段が爆上がりしてもちょっと無理があるような気がするのですが……特別仕様車クラスに搭載するならバランスとれるかな……? まあ、どうなりますやら。
あと、SKYACTIV-X……ですか。安いなら良いですけど今のところ商売的にはすでに失敗確定みたいなあつかいですしね……。個人的には今乗っている純ガソリンAT車に惚れ込んでいますので、進化するにしてもハイブリッドよりもXの方が興味ありですが、……どうだろなーー。
あと先進技術関連は軒並み搭載されそうで、これは従来のマツダの姿勢そのままに、良いものは惜しまずリーズナブルなモデルにも搭載してくれるということで嬉しいことですね。細かい情報で、メーターがついにデジタル化するというものもありましたが、個人的にはアナログメーター好きなんですけどねw
発売に関しては2024年との記事も2025年との記事もありますが、今回の商品改良のように年の後半に発表で実際の発売が年明けとなることもありそうですよね。
最後に念押ししておきますが。
この記事は各所の「予想・リーク情報」を元にした「妄想・願望」記事ですのでそこんとこヨロシクですよ。
年末のごあいさつ
もうひとつ最後に。
本年はホントにたくさんの方にサイトをご覧いただきました。心より感謝いたします。
今まで全くクルマに興味がなかったワタシがCX-3に惚れ込んで、勢いに任せて乱雑な記事を書き連ねて参りましたが、多少なりともCX-3に興味を持つきっかけになったり、CX-3好きな人の共感を得られたなら嬉しいのですが。
来年以降も自分が乗っている現行車をベースにしつつ、CX-3全般のことを愛をもって書いてゆきたいと思いますので、引き続きご覧いただきたく存じます。
それではみなさま、良い年をお迎えください。
3 thoughts on “来年はニューCX-3元年となるのか? - 2024年CX-3フルモデルチェンジの話題まとめ・そして年末のごあいさつ”
CX-3モデルチェンジ情報出てきましたね。自分は、スーパーエッヂィ8月31日に納車されました。2024モデルでは、マツダコネクトも次世代になりましたが、BOSEサウンドや、DVDプレーヤーも廃止されました。このモデルを選んで正解でした。8年経過しても、色褪せないデザイン!最高です。これからも、楽しみにブログを拝見します。良いお年をお迎えください。
>藤岡薫さま
コメントありがとうございます。
Super Edgy、試乗もしましたが、やっぱりちょっと別格ですよね。うらやましい!
確かに新世代マツコネは魅力的ではありますが、実際のところ初代マツコネもセンターのコマンダースイッチ&タッチパネル操作でなかなかの優れものですし「商品改良を待っておけば良かった!」とは思いません。
フルモデルチェンジは嬉しいニュースではあるのですが、エクステリア的に現行CX-3のデザインが秀逸すぎて、フルモデルチェンジ後果たして良くなるのか……? という不安が拭えないくらいですw
このブログ記事は魂の赴くままに書いているので、まとまりがなくて読みにくいと思うのですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
お互い今年も楽しくCX-3ライフを楽しみましょうね!