どうもこんにちは。
タイ生産の次期新型小型SUV開発のニュースが発表されて一年。
※ 以下、個人的妄想により「次期CX-3」と表記します
2027年登場(発売なのか発表なのかはわかりませんが)予定ですから、まだしばらくは静観するしかありません。そんな中ベストカーWebさんで興味深いニュースが。
次期CX-3は昨年のジャパンモビリティショー2025(JMS2025)で発表されたコンセプトカー「MAZDA VISION X-COMPACT」と激似なのかも!? という記事です。信憑性は計測不能ですが、記事を読んでいてワタシ自身も「おぉ? もしかして?」と思っちゃったので取り上げてみました。
次期CX-3について現時点の情報おさらい
以下の記事で昨年の毛籠社長年頭会見での次期新型小型SUV開発情報、それがCX-3の後継車であろう個人的分析、そしてタイ首相との会見で発表された新型小型SUVのスケッチなどを紹介しています。
MAZDA VISION X-COMPACTについておさらい
まだ記憶に新しいVISION X-COMPACTですが、以下の記事で紹介しています。
で、次期CX-3はVISION X-COMPACTなん?
上で紹介したベストカーWebさんの記事の根拠はただひとつ。
「タイ首相との会見で発表されたデザインスケッチとVISION X-COMPACTが似ている」
良くも悪くもこの一点です。
でも、ワタシはデザインスケッチとVISION X-COMPACT(以下X-COMPACT)をあまりつなげて考えていませんでした。それにX-COMPACTは遠い先を見据えたコンセプトカーだし、現行車とつなげるとしてもMAZDA2の後継的イメージなのかなという先入観を持って見てしまっていたので、ベストカーさんのような見方が出来ていませんでした。
もっともこれだけの根拠ですから、スクープというよりは「ちょっと根拠のある予想」というレベルの記事で、期待しすぎるのはどうかと思いつつもちょっとドキドキ。
スケッチとX-COMPACTはそもそも似てるのか?
スケッチをどうぞ。


対するX-COMPACTは……




いかがでしょうか?
おぉ……? 結構似てる……?
当時スケッチを見た時に感じたイメージはこう。
- CX-3に比べるとちょっとずんぐりしたバランス(それほどロングノーズでもなく、ボンネットの膨らみも分厚い感じ?)
- ずんぐりしながらもリアを大胆に寝かせたり、ベルトライン(ウインドウ下のライン)も後ろに向けてあげていくスタイルで、スポーティにイメージが強いかな
- サイドにはっきりしたキャラクターラインがなく、面で表現するかんじ?(CX-3のラインは好きなんだけどな!)
- いわゆる下回りの樹脂パーツが薄いし車高も高そうではないし、なんだかSUVって感じはしないなぁ(個人的にはむしろ好感度高い)
このイメージをもって改めてX-COMPACTを眺めてみると……
- やっぱりCX-3よりはずんぐり型に見えるし、全体的にカドがない
- リアの形状やベルトラインの造りもスケッチと似ている
- サイドにキャラクターラインがない点はもちろん、光の反射から見た曲面の造りも似ているように見える
- コンパクトカーと思って見ていたのであまり気にしてなかったけど、樹脂パーツっぽいのもちゃんと付いてるよね(X-COMPACTはピアノブラック仕上げですが)
ほぅ。確かにコレは似てますね。
これはどういうことなのかを妄想してみる
こうしてみるとスケッチはCX-3よりもむしろX-COMPACTに似ているといっても間違いではないように感じます。
しかしマツダが作ると言っているのは「新型小型SUV」であってMAZDA2の後継車じゃないんだけど、でもX-COMPACTはいわゆる「SUV」ではなくてMAZDA2に似ているような気もするし。
参考までにCX-3の写真も載せておきます。
で、ワタシの妄想です。
ホントはマツダもMAZDA2の正統な後継車は作りたい。でも、国内では軽自動車とのパイの奪い合いでコンパクトカー自体が以前よりも厳しい立ち位置だし、利幅も小さいし。
新型小型SUV(=次期CX-3)って言ってもすでにCX-30もあるし、今さら普通に小さいSUV作ってもインパクト残すのは難しいんじゃないの?
…………よし。
じゃあ、従来のジャンルにこだわらずに、従来のコンパクトカーよりもステキでSUV的なメリットを盛り込みつつも、コンパクトカーを選ぶ層にもアピールできる全く新しいジャンルを切り拓けばイイじゃないか! MAZDA2とCX-3を融合して進化させたようなの造ろうぜ! せっかくだから魂動デザインも進化させてより塊感をアピールだっ! まずはJMSにコンセプトカーを出して反応見てみようぜ?
妄想終わり。
完全に妄想ですが……
CX-3も当時、「まったく新しいものを創る」という理念の元で開発されましたし、現状純粋なMAZDA2の後継車の情報が全く出てきませんし、単純にCX-3のフルモデルチェンジと言ってもCX-30との棲み分けが難しい、などの条件を考えると全く荒唐無稽とも言えないと思うのですが、いかがでしょう?
ちなみに塊感というのは、マツダ公式(MIRAI BASE記事)のインタビューでX-COMPACTのコンセプトということで実際に使われた表現です。
今回発表したMAZDA VISION X-COMPACTは、「マツダの新しいカッコいい」を探求したコンパクトモデルになっています。これまでの魂動デザインはエレガントな美しさを表現していましたが、今回のVISIONモデルではクルマ全体で、塊感のある強い骨格の動きを表現しています。愛着のあるコンパクトらしさを掛け合わせ(X:クロス)、新しい時代のコンパクトカーをめざしました。
JMS 2025「“親友”のようなクルマ?」 MAZDA VISION X-COMPACTが描く未来の人とクルマの関係
「マツダの新しいカッコいい」
イイじゃないですか!!
もっともX-COMPACTはエクステリアだけではなく、内装やメーターまわりもかなり斬新で、今の段階でこのまま出せるとは思いませんが、コンパクトSUVも含めた新しいコンパクトのデザインとしてエッセンスを取り入れることは充分あり得るのではないでしょうか?
いろんな記事やネット上の声を見る限り、X-COMPACTはかなり評判良いですよね。VISION X-COUPEよりも評判になっているように感じますしなおさらです。(VISION X-COUPEはまあ、あれだ。いつもの「カッコいいけど絶対実現しないヤツ」扱いされてるから……)
個人的に、スマホ中心に据える超シンプルなメーターまわりは、超クールながら現時点ではシステム的に難しいんじゃないかと思います。
でもエクステリアの色を大胆にインテリアに引っぱってくるアイデアは、このままは難しそうですがそのエッセンスは取り入れてほしいところです。技術的にというより、コスト的になかなか困難はありそうですが。
上の写真でも確認できますが、シートもかなりこだわりの作品らしいです。ぜひ、以下の記事をご覧くださいね。
でも、さすがに200万円台くらい(のはず?)のコンパクトクラスのクルマにこれは無理かな~~。
などなど、とにかくなにかと妄想がはかどりすぎて困りますね。
さいごに
こんな妄想記事をここまで読んでくださる方がいるかどうかが疑問ですが……。
基本的にワタシはやっぱり現行CX-3のデザインが大好きで惚れ込んでいます。エクステリアのみならX-COMPACTよりもやっぱりCX-3です。そもそもクルマの良さってエクステリアだけじゃないことはわかっていますが、ココまで見た目に惚れてしまったからには、そこを超えてくるものじゃないと食指が動きません。
でも、X-COMPACTを見た時「もしCX-3を買い換えないといけない時が来たら、これなら候補に入れられるかも……」と思ったのですね。そのように感じたのは初めてのことでした。完全に好みの問題ですが、他のマツダ車も充分ステキながらワタシにとってはCX-3以上に美しいと感じるものはなかったのです。(純粋な美しさならロードスターの方が上かもしれませんが、普段使いの利便性と美しさが両立しているところに惚れています)
実際のところ、変にSUV的なデザインにこだわると、CX-3のデザインを気に入っている人を満足させるだけのものを出すのはなかなか難しいように思います。価格やサイズなどの制約も考えるとなおさらです。ですからこれだけ方向性が違う方がかえって「全く新しいもの」として受け入れやすいのかもしれません。上で引用したインタビューにもあるように「エレガントな美しさの追求」から「クルマ全体の塊感の追求」へとシフトしているのですね。
とまあ、ベストカーWebさんで「なんか似てるぞ?」と書かれたことを元に、アツく語ってみましたが。
とりあえず現時点では完全な妄想ですね。わかってる。
2027年の(海外先行?)発売ならもちろん、発表だとしても今年中にはもう少し具体的な情報が出てくることが期待されますし、楽しみに待とうと思います。その時になってこの記事が全く的外れだったことがはっきりしても、個人の戯言なのでお許しを。
それではまた。






