CX-3 納車から2年8ヶ月-40,000キロ到達

どうもこんにちは。

タイトルの通り、納車から2年8ヶ月、すなわち初車検まで4ヶ月を残して40,000キロに到達いたしました。

思えば3万㎞に到達したのは、ちょうど納車2年の時でしたから、測ったように年間15,000㎞ペースです。

今回4万㎞に到達したのはお仕事中。朝、大阪の自宅から京都の職場へ名神で向かい、お昼からアポイントのためまた名神に乗って西宮IC経由で芦屋。どうか高速に乗っている最中に4万㎞いきませんように(写真が撮れないから)……と祈りつつでしたが、4万㎞まであと10数キロを残して高速を降りることができました。そして商談を済ませ、下道でのんびりと自宅へ向かう途中、伊丹市緑ヶ丘あたりで無事に4万キロ到達。写真も無事、信号待ちの間に撮ることができました。

CX-3のことを知ったのは2023年1月。CX-3を契約したその日のことでした。

とりあえずコンパクトカーでいいや、ということでMAZDA2を買うつもりで関西マツダ千里店に向かったはずが、店を出る時にはCX-3を契約していました。MAZDA2が商品改良のために一時受注停止になっていなければMAZDA2を買っていたと思います。

まさに運命的な出会いでした。

運命的というのはそれほど大げさではありません。

なぜなら、ライフスタイル自体が大きく変わったからです。

こう書くとどうってことありませんが、このおかげで……

人と話す時の話題も変わりましたし、ホントに人であれモノであれ、出会いというのは素晴らしい。

CX-3に4万㎞乗った今、思うこと

やっぱりワタシは見た目に惚れたんだなぁ(ソウルレッド込み)

はじめからわかってはいたけれど、やっぱりまずは見た目に惚れたんだろうなぁと改めて感じます。

もちろんマツダらしい人馬一体なドライブフィールとかも欠かせないのですが、それならさすがにCX-3こそが最高だ……とは言えません。でも、今車を買い換えるとしたら? と考えてもCX-3以上にほしい車がないんです。セカンドカーならロードスターもほしいですし、他のマツダ車も魅力的だと感じてはいるのですけど。

それでもやっぱりモデル末期のCX-3が一番。これはやっぱりエクステリアにとことん惚れ込んでいるからだと自己分析。

インテリアもエクステリアの素晴らしさを損なわない上質なモノだと思いますけど、やっぱりエクステリアです。そしてその美しい面を引き立てるのがソウルレッドの上品で深い輝きです。

パッケージに感じる叡智

そして今、強く感じるのが、CX-3のパッケージトータルでのレベルの高さです。

コンパクトSUVというサイズの制約の中、実用的な後席や荷室を備えつつ、この美しさを実現するというのはホントにスゴい。ぶっちゃけカッコよさだけで言うのならロードスターもスゴい。でも実用性の高さとサイズの制約の中でこのデザインを実現しているということがワタシのハートをわしづかみにするのです。

そしてコスト面から見てもクラス相当以上の質感を誇るインテリアや静粛性を備えています。ワタシの15S Touringだとステアリングやシフトカバーなど大事なところは本革製で、全車速対応型のクルコンをはじめとした各種先進安全機能、さらにHUDナビ(SDカード)、ETC2.0キット、ドラレコなどの純正オプションに登録諸経費全部込みで200万円台の前半ですよ。

どこをとっても製作にあたったみなさんの叡智が凝縮されていることが感じられます。

実用性無視ならカッコよく出来る。

デカくて良いならスタイルの良さと実用性の両立なんて問題ない。

お金をかければ質感なんていくらでも上げられる。

でも、そうはできない数々の制約の中で極限まで作り込まれたクルマ。そう感じるからワタシはCX-3が大好きなんです。

残念ながら価格的に言うと、最近の機種体系変更で特別仕様車相当のモデルだけになってしまいましたので、これから購入する方にとってコスパ的な魅力はちょっと下がってしまいました。

さいごに

これも最近よく思うのですが、ワタシはCX-3好きなのであって、クルマ好きではないのかもしれません。

もちろんCX-3を好きになったことでマツダやマツダ車は好きになりましたし、クルマ関係の情報全般も色々あさって知識もそれなりにはついてきました。

でも、だからといって高級車に乗りたいとか思わないし、速いクルマに憧れるわけでもありません。

これでいいとは思うのですけど、やっぱりまた買い換えを考えないといけない時が来た時、おそらくその時にはCX-3はもう販売終了していると思いますので、CX-3より魅力的なクルマが見つかるのかが心配です。例の次期新型小型SUVがそういうクルマだと良いのですが。

装備や性能は新しくなればより良くなるかもしれませんが、デザインに関してはそもそも「新しい=素晴らしい」ではありませんし、CX-3の場合、より実用的な方向、売れ線な方向に寄せると美しさが犠牲になりそうでやっぱりちょっと心配です。

でもまあ当分は乗り換えないと思いますので、まずは今、しっかりCX-3を愛し続けようと思います。

それではまた。

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