CX-3と往く巡礼の旅 その1 - 西国十八番・洛陽一番 頂法寺六角堂

どうもこんにちは。

巡礼の記録ということで、ますます抹香臭くなってきた当サイトですが、そもそもはCX-3とよりステキなひとときを……という目的から始まっております。でも、実際の巡礼記事の第一回はお仕事中に回っちゃおうと思って始めた洛陽三十三所の一番札所である六角堂。職場から徒歩二分くらいです。当然歩きです。ちなみにあといくつかもワタシ的には会社から歩いて行った方が早いのでそうするつもりです。

でも、ドライブがてらという方向けの情報は載せていこうと思いますので、良かったらご覧ください。

紫雲山 頂法寺 六角堂

西国三十三所観音巡礼 第十八番札所

洛陽三十三所観音巡礼 第一番札所

頂法寺(ちょうほうじ)は、京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町にある天台宗系単立の寺院。山号は紫雲山。本尊は如意輪観音。寺号は頂法寺であるが、本堂が平面六角形であることから一般には六角堂の通称で知られている。華道、池坊の発祥の地としても知られている。西国三十三所第18番札所。洛陽三十三所観音霊場第1番札所。

本尊真言:おん ばだら はんどめい うん

ご詠歌:わが思う心のうちは六(むつ)の角 ただ円(まろ)かれと祈るなりけり

Wikipedia contributors. (2023, December 4). 頂法寺. In Wikipedia. Retrieved 05:11, March 31, 2024 

華道池坊の本部ビルと隣接しています。

ロケーション&CX-3的オススメ度

住所 : 京都市中京区六角東洞院西入堂之前町248(下の地図をご覧ください)

  • 阪急烏丸駅・地下鉄烏丸線四条駅から徒歩10分以内
  • 地下鉄東西線・地下鉄烏丸線烏丸御池駅から徒歩5分
  • JRから: 京都駅で地下鉄烏丸線乗り換え、もしくは二条駅で地下鉄東西線乗り換え
  • 京阪沿線から: 祇園四条から徒歩20分、三条から15~20分、徒歩5分で京都河原町駅で阪急乗り換え、烏丸駅まで一駅
  • 他の市内名所から : 基本的には京都市バスで四条烏丸を目指せばなんとかなります。(もっと近いバス停がありますが本数が少ないです)

駐車場 : 有料駐車場あり(一時間600円が基本だと思います。ただし、これでもこの辺にしては安いので、日中はそれなりに混んでいることを覚悟した方が良いでしょう。値段に糸目をつけなければ周辺にコインパーキングは多数。少し北にある御池通を北に渡ると相場的には少し安くなっていきます)

場所的にクルマで行きにくい場所ではないのですが、公共交通機関の便がすこぶる良い場所であること、周辺の駐車場が混雑気味かつ料金が高いことなどからそれほどオススメできません。

あと、下の図に載せたオススメ散策ルート「六角堂 頂法寺 から 仲源寺 へのルート」を歩くと錦市場・新京極(or寺町)・先斗町という観光客御用達のルートを辿りつつ誓願寺・中源寺への参拝もできるので、そういう点からもクルマで向かうのはあまりオススメではありませんね。

個人的お寺の印象など

ビルの谷間にあるようなそのロケーションは、観光地としてそれほど有利なものではありませんが、そのこじんまりとした中にいろんな神様仏様、お地蔵さんなどがつまっていて、狭い場所を活かして有効に使っている感じでとても楽しい雰囲気です。観光の方も絶えません。

何度か掲載済みですが、せっかくだから動画も……。

動画の大部分は平日の早朝七時半くらいに撮ったものですので参拝者は少ないですが、編集前の動画だとそれでも結構ひっきりなしに地元の方とおぼしき方々が参拝に訪れていらっしゃいました。やはり地元に愛されているお寺さんというのは良いものですね。

御朱印

ワタシは西国十八番と洛陽一番の御朱印をいただきました。御朱印帳もこちらで西国・洛陽それぞれの専用納経帳を購入しましたので、まさにここがワタシの巡礼の旅の起点となったのでした。(六角堂オリジナルの御朱印帳もあります)

西国三十三所・洛陽三十三所 公式納経帳(他にも種類あり)

そして、納経帳を購入しつつ御朱印もいただきましたが、目の前で書いてくださったので感激もひとしお。これからの巡礼の旅へやる気満々です。色んなお寺に連れて行ってやるぞ! CX-3!

このふたつは同じ観音様を巡る巡礼のものですので、右上の札所の印以外はほとんど同じですが、前回の記事でも書いたとおり、このほかにも数種類の御朱印がありますが、もっと見るからに内容が異なりますので、集めてみるのも良いですね。ひとつ御詠歌をかな文字で書いた御朱印があったのですが、ワタシはそれを次回の参拝で別の御朱印帳にいただこうと思います。

最後に

こんな感じで、ワタシの巡礼の旅は始まりました。

今のところまだCX-3は活躍していませんが、これからの道のりを考えると期待が膨らみます。今回のようにCX-3を使わないで訪れるにしても、きっかけはすべてCX-3です。そんな愛車との付き合いもそろそろ一年を迎えます。

ちょうど仕事の方も長めの休みを取ろうかと思っていたので、ヨメの実家がある出雲の地へ向かい、一周年記念ドライブとしゃれ込もうと思っておりますよ! そちらの方もまた旅行記を書こうと思いますのでよかったらまたご覧くださいませ。

それではまた。

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