何をとち狂ったか、消していなかったブログを13年ぶりに再稼働させることにいたしました。
そのきっかけはタイトルにもあるマツダCX-3との出会いです。
正直に言って、ワタシは今まで車には全く興味なし。もちろん仕事にも買い物にも使いますから道具としては必需品。ですが、大きな車や高級車に乗りたいと思ったこともないし、町ゆく車を見ていて憧れたこともないというある意味筋金入りの興味なしっぷり。
それが、一日にして豹変。その理由がマツダCX-3との出会いでした。それについての詳細は改めて書こうと思いますが、なんというか一目惚れ。ディーラーさんで初めて出会って試乗したその日に契約してしまいました。ちなみにCX-3という車を知ったのもこの日です。
ところが……今、2023年のご時世です。
納車に時間がかかるのです!
契約したのが1月中旬で、それからひたすら待ち続け、ようやく決まった納車日は4月下旬。ということで丸3ヶ月です。もちろんトヨタやら日産やらの人気車は半年待ち、一年待ち、それ以上とか納期未定とか、そもそも受注停止中だとか、とんでもないことになっているようですので、それに比べればあっという間なのです。そんなことはわかっているのです。
でも、生まれて初めて車に惚れて購入するワタシにしてみれば、たった3ヶ月といえども超絶拷問的待ち時間なのですね。しかも今まで乗っていた車は丸15年乗っていて超久しぶりのお車購入ですからなおさらです。
その間ワタシはCX-3の情報を調べまくりました。すでに注文しているから今さらどうなるものでもないのにとにかく調べまくります。
公式サイト、公式から入手したマニュアル類、諸元表を皮切りに、素人さん、プロの評論家さんのレビュー記事や動画思いつく限りあさりまくりました。さらに、もうネタがないので、他の車に目移りしちゃったらどうしようという不安を抱えつつ、ライバル車と言われる他のメーカーの車の情報やマツダの他の車の情報など、もう手当たり次第です。気がつくとスーパーカーにまで手を広げてしまっておりました。
……で。
これだけ色んな車の情報をあさりつつも、ワタシのCX-3への愛は全く揺らぐことはない……のはよかったのですが、なかなかの不遇さにも気付いてしまったのでした。車にとって「不遇」というのは、結局のところ「売れ行きが今ひとつ」ということなわけで、それには理由もあってのことなわけで、いわゆるひとつの「自己責任」なのです。
でも、この車のことをよく知るにつけ、今ネット上にあふれている情報と現状が結構ずれていることに気付きました。これは「情報」が間違っているということではなく、情報が古いということなのです。
これの大きな要因はマツダがよくやる「マイナーチェンジ」に起因しています。2015年発売のこの車ですが、度重なる商品改良(マイナーチェンジ)を経て、最近では2021年にも改良されています。もちろん商品改良に合わせて特別仕様車が発売されることもあり、それはそれなりに取り上げられていて結構なことなのですが、そうではない通常仕様の車の改良点はそれほど大きく取り上げられず、必然的にネット上の情報との乖離が大きくなります。どんな車種でも新発売で話題になっている時の情報が多いのは当然ですが、CX-3の場合は商品改良が多いため、情報と現状のズレがどんどん大きくなってしまうのですね。
実際のところ、ワタシ的には、今さらあんまり売れて街中でやたら見かけるようになってほしいワケではないのですが、それでも好きなものが誤解されているのは嬉しくない。だから色々そのあたり、2023年現在のCX-3の魅力を色々書きたいな、と思った次第です。
でも、最初に書いたとおり、ワタシは車に関しては全くわかってません。だから専門的なことを書くつもりもなければ書けるわけもありません。ただ、「今の」正しい情報と、ド素人目線の個人的レビュー、そしてCX-3とのお付き合いの様子を書くだけです。
まあ、10年以上放置していたブログを動かすので、そもそも検索に引っかかりにくくなってるだろうし、どれだけの人に伝わるかが心配……というよりほとんど諦めておりますが。
それでもいいのです。
なぜなら自己満足だから。
っていうか、ブログの体裁が色々おかしいので修正しなければ。
ではまた。
3 thoughts on “2023年 MAZDA CX-3への道 序章”
はじめまして!私も、3月にCX-3を契約し、首を長くして納車を待っている1人です。それまで、マツダ車には、興味なくホンダ一筋?でしたが一目惚れでした。これから、このブログを参考にさせて頂きます。
コメントありがとうございます!
3月のご契約でしたらそろそろでしょうか? 楽しみですね! ワタシも一目惚れでしたが、納車後もその愛は深まるばかりですw 納車後、ステキなCX-3ライフを送られることを、心より祈っております。
素人が勝手なことを書いているサイトですが、今後もよろしくお願いいたします。