どうもこんにちは。
毎度素晴らしいマツダ情報をお届けしてくださるサイトの代表格と言えば、そう。
こちらでCX-3の今後に関して興味深い記事がふたつ紹介されていました。まずはこちら。
前回の記事(↓)で紹介したMAZDA2テコ入れと似たようなテコ入れが年明けにCX-3にも来そうとのこと。
そして、MAZDA2と共に来年前半の販売終了へ向かうのでは、とのことです。
今回の記事のソースはつらつらさん独自のものですので、詳細はリンク先をご覧くださいね。
正直なところ、驚きはありませんでしたし、むしろしっくりきました。
前回のMAZDA2テコ入れに関しても、いかにもモデル整理的な内容で、その扱いの雑さから、終売へ向けての準備なのかなと感じていましたので、CX-3にも同様のテコ入れがあってその後MAZDA2とともに終売へ向かうというのがとてもしっくり来てしまったのですね。残念ながら。
そんなしんみりした気分のワタシでしたが、さらにこんな記事が。
東南アジア・オーストラリアで好調なCX-3だから日本でも延命が……と思っていたワタシが国内では終了かな? と考えた最も大きな根拠である「サイバーセキュリティ法規の壁問題」がちょっとだけ緩和されたとのこと。
このサイバーセキュリティ法規については以下の記事に書いていますのでご覧ください。
要するにこの規制に対応していないであろうCX-3、MAZDA2そして現行CX-5は5月以降販売できなくなるので、それまでに販売終了になるだろうということ。
で、今回のつらつらとMAZDAさんの記事によると、その期限が4月末から8月末に延長されるとのことです。こちらも詳しくはリンク先の記事をご覧くださいね。
さあ、どりなりますか。
たかが数ヶ月ですが、それに合わせて終売も延期してくれるのでしょうか?
CX-3の場合、タイ生産ですからそのあたりの輸送の段取りも考えると急に予定を変えるには困難もありそうです。しかし、今回の延期についてメーカー側に事前に(仮であっても)情報が伝えられていたのならなんとかなるのかもしれません。もしかしたらMAZDA2とCX-3のテコ入れはその情報を受けて販売期間を少し延長することを視野に入れた可能性もあったりして。知らんけど。
ただし、仮に販売を延長したとしてもせいぜい5~7月あたりまででしょうか。そうすると検討中の方は急いだ方が良いことには変わりないように思います。MAZDA2のテコ入れも、オプション品などをパッケージにしたもので、特に新しいものがあったわけではありませんから、CX-3についてもそのあたり期待はほぼできないでしょうし、値上げはあっても値下げはないでしょう。そう考えるとCX-3を買う時期を遅らせるメリットはないと考えるのが妥当であるように思います。
「次期新型SUV」を待つのはひとつの手だとは思いますが、予定通りなら2027年あたりの登場ということながら国内販売がいつになるかは約束されていませんし、パワートレインもはっきりしませんので価格的にどうなるのかも不透明です。それにデザインがどうなるかがわかりませんから、現行CX-3のデザインに惚れ込んだ人にとってはなかなかのギャンブルですねw

さいごに
自動車というものは終売、モデルチェンジを避けることができません。そういう意味では仕方ないのですが、MAZDA2はデミオからマツダの屋台骨を支え続けてきたモデルですし、CX-3も独自路線で10年以上マイナーチェンジのみで続いてきたモデルです。
もう少し、その最期を盛り上げてもらえないものですかね? マツダさん? 商売的に大きなメリットがないであろう事は推察いたしますけれども。MAZDA SPIRIT RACING CX-3とかでないかな。(でません!!w)
あと、念のために書いておきますが……終売が公式発表されたわけではありませんので、そのあたりはご了承くださいませ。
とりあえず、購入を検討している方は、しばらく公式情報はチェックしつつ、現行モデルの在庫状況などはディーラーに早めに確認しておかれることをオススメします。
それではまた。






