新型CX-5 ついに先行予約開始!

どうもこんにちは。

いつもお世話になっているディーラーさんから郵便が届きました。

表題の通りです。

価格などは載せず、「店に来たら教えてやる」スタンスです。さあみんな、罠にかかりに行きましょう。

まあ、すでにネット上に出回っておりますけど。

330万円のエントリーグレード「S」、352万円のミドルグレード「G」、そして上位グレード「L」は407万円と、三つのグレードでスタートのようです。価格的には最近の物価を考えると頑張っているように思えます。同クラスのエントリーグレードでは、トヨタハリアーは370円程度、日産エクストレイルは380万円付近からのスタートですから、その程度の金額で上位グレードを選べるというのは魅力的ですね。エクストレイルのエントリーグレードはディスプレイさえも付いてませんし……。

NEW CX-5

デザインは好みはあるでしょうけど正常進化。そしてトレンドに追随して車内空間の広さや快適さを重視。マツダの情報リリースの傾向から見ても、ドライバーファーストと言うより乗員全員の居心地の良さに重点を置いている感じですね。

非常に堅実で優等生的な進化の仕方であり、これはマツダの屋台骨であり失敗が許されないCX-5だからこその方針でしょう。ケチをつけることは出来ますが、なんとしても「数」を売らなくてはいけないCX-5であることを踏まえるとこれでいいような気はします。

ただ、(結構大きな)懸念点がもあるようです。

  • ディーゼル廃止、そしてそれを補うはずのSKYACTIV-Zは当初不在(2027年の投入?)
  • ボディサイズが大きくなった
  • 物理スイッチの大幅な削減、タッチ&音声コントロールがメインに

ディーゼル廃止については、特に国内マーケット的には批判が多いところですが、世界戦略的に考えると致命傷ではないと考えているのかもしれませんね。特にSKYACTIV-Zはマツダ独自のハイブリッドシステムと合わせることで、より高次元の環境性能と走行性能の両立を実現できると言われていますので、そこでディーゼルファンを満足させることが出来るのかがポイントです。……が、その登場がまだ先になるのが残念なところ。スタートダッシュの障害にならなければ良いのですが。

っていうか、SKYACTIV-Z……大丈夫なんだろうな……。

ボディサイズについて、幅が機械式駐車場の一般的な制限である1850mmを超える1860mmであることが国内的には懸念点ですが、よくネット上で言われる「デカすぎる!」云々は「今と違う」ことから来る不平不満なのであまり気にしなくてイイかなと個人的には思っています。もちろん大きくなったことで選びにくくなる方がいらっしゃるのは当然ですが、その代わり車室や荷室が大きくなる分その方が良いと感じる人も新たに生まれるわけですから。っていうか、もっとデカくて人気のあるクルマもいっぱいありますしね。

そしてやっぱり一番気になるのが、物理スイッチの大幅な削減ですね。システムがGoogleビルトインになるということも気になりますがこれは実際使ってみないと善し悪しの判断は難しいところ。でも「物理スイッチが減っても音声コントロールが進化してるから問題ないでしょ?」というのはちょっと……。海外での実車レビューでもなかなかの叩かれっぷりのようです。安心と安定のつらつらとMAZDAさん3連発をご覧ください。

ワタシも含めマツダファンが非難の声を上げるのはいくらなんでもマツダもわかっていたはずです。それでもこのような方向性になってしまったのは「声が大きいクルマ大好きな一部のユーザーの好み」ではなく「ご新規さんを含む広く一般的なユーザーの好み」を分析しての結果なのでしょう……ねぇ? そうですよね?。何度も言いますが、CX-5は絶対に失敗できないので、マツダが「もしかしたら大失敗に終わるかもしれないけど挑戦してみよう!」ってな感じでこんな方向転換をするとは思えないんですよね。

世間ではタッチパネル偏重から物理スイッチへの回帰が話題になっているところですが、もしかしたらそれも一部のクルマ好きの意見であって、普通に必要な道具として車を購入する多くの人たちはいかにも近未来的なタッチパネルの方がお好みなのかな……? よく考えたらこれ、マツダ車じゃなかったらほとんど叩かれなかったんじゃないでしょうか? とすると、意外と多くの人にすんなり受け入れられるものなのかもしれません。

それでもマツダファンが避難するのは、単に物理スイッチをなくしたからと言うより、その背後にある「クルマを運転すること」に対する哲学を放棄してしまったように見えるからであり、やはり従来のファンに与える印象を考えると大きなチャレンジと言わざるを得ません。まあこのチャレンジの結果はもうすぐわかります。あとは祈るのみ……なのですが、個人的にはさらに不安が……。タイムリーなことに最近webCGでこんな記事が。

色々書きましたが結局ワタシは今までのセンターコンソールのコマンダースイッチ中心のマツダ車が好きなのです。でもこれは単にディスプレイまわりのデザインというお話ではなく、クルマ全体を制御するシステムのお話であり、そうすると独自の開発とアップデートで維持していくのは相当困難かつ高コストだから、Googleのようなシステムを入れるのが現実的なのかも知れません。コロコロ意見を変えちゃいますけど、もしかしたらCX-5がこうなったのは「やむを得ず」なのかも……?

で、上の記事に書かれていますが、もう車種ごとにこういう基幹システムを開発するというのは難しいとのこと。ということは今後のマツダ車は続々とこれ系のシステムが搭載されることになってもおかしくありません。もしかしたら期待の「新型小型SUV」もこんな感じに……? ワタシはやっぱりそこが心配w

Googleビルトインの使い勝手はどんどん進化するでしょうし、頭ごなしに否定はしたくないとは思います。海外レビューでも問題視された音声認識の精度についても近いうちにGeminiが導入されればぐっと良くなるかも。……でもスマホとかナビとかに向かって語りかけるということ自体、正直勘弁してほしいというのが本音です。時代遅れな考え方かもしれませんが、イヤなものはイヤ。どうなることやら。あと、一定期間経過後はサブスク課金が必要になりそうな気配ですが、Google様に「値上げな?」と言われても無抵抗でついていくしかありませんしね。

今回はデザインやパワートレインなどの進化がインパクト的には弱いので、どうしてもこういう大きな変化があったサブ的要素に目が行きがちです。そんなサブ的要素にこんなにわかりやすいツッコミネタをわざわざ詰め込まなくてもいいのに……とは思いますが、きっとマツダさんはちゃんと考えているに違いない……と思いたい今日この頃です。

それではまた。

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