どうもこんにちは。
みなさんは運転中にグローブ(手袋)をはめていますか?
ワタシは今まではめたことはありませんし、それで運転がしにくいと思ったこともありません。要するに今まで必要性を感じたことすらありませんでした。
でも、以前クルマ好きの友人が自慢げに「オレ、実は持ってるんだぜ?」と言っていたのを、極寒の日の早朝、ハンドル冷たいな~と思っていた時にふと思い出したのでした。
とりあえずドライビンググローブを買ってみよう
そこで、クルマ好きのためのアパレル関係の品揃えも豊富なオートバックスの大型店舗「A PIT AUTOBACS KYOTO SHIJO(京都四条)」に繰り出してみることに。確かにドライビンググローブも色々あったのですが、どうやらここは高級なセレクトショップが出店しているようで……高い! 1万円スタートですね。
いやまあ良いものってそんなものかも知れません。特にドライビンググローブですから本革製品も多いですしね。でも、そもそも必要かどうかすら半信半疑なワタシはたかが手袋にそんなお金を出す気はありません。
そこで結局Amazonで検索してみると、やっぱりたくさん見つかります。もちろん高級なものもありますが2,000~5,000円くらいが中心でしょうか。まあコレなら試しで買うのには丁度いいかな、と思いつつ、一応Temuさんものぞいてみます。
するとやはりAmazonにあったものと見た目はほぼ同じの商品が、さらにお安く売られています。結局下の写真の商品(写真はアフィリエイトリンクになっています)を購入いたしました。これで約1,500円ほどでした。購入したのはひと月ほど前ですが、この記事を書いている今、下のリンクを作るために商品を見に行くと、タイムセールで431円……。

Temuはひとつのショップで売り切れるとすぐにリンクがつながらなくなります。その場合でも同じような商品がいろんなショップで販売されていますので、「羊革ハーフフィンガードライビンググローブ」なんかのキーワードで検索するといっぱい出てきます。
そして数日。届きました。



ちゃんと革です。たぶん本革です。商品名にも「本物の羊革」と書いてありましたけど、Temuの「本物」の文字を信じるほどお人好しではありません。そこで下のサイトなどを参考に、ニオイ、表面の手触り、しわ、断面などを確認してみましたが、本物だとしか思えません。(実際今までひと月以上使った上での感触からしてもたぶん間違いありません)
縫製もスゴく良いとまでは言いませんが、キチンとしていますし、手のひらの部分はパッドか何か入っているのか少し分厚くなっていてハンドルを握るのにちょうど良く作られています。お試しで安いモノを買ったつもりでしたが、ファーストインプレッションとしてはなかなかちゃんとした商品であるように思いました。
なぜドライビンググローブが必要なのか?
実際の使用感をレビューする前に、一般的に言われるドライビンググローブのメリット、デメリットをまとめておきましょう。
メリット
- グリップが安定する
- 汗で滑らない
- 汗や皮脂による革製ハンドルの劣化防止になる
- 手が疲れない
- 日焼けしない
- 冬は暖かい
- カッコいい
- 気分はプロドライバー
デメリット
- 夏は蒸れそう
- 着脱が面倒くさそう(革製だとなおさら)
- スマホやタッチパネルの操作がやりにくい
- ちょっと恥ずかしい
- お金がかかる
どうでしょうか。
実用面での使い心地はあとのレビューに譲るとして、汗や日焼け対策としては悪くなさそうですね。女性ドライバーが白い布製の手袋をして運転しているのは比較的よく見られる光景ですが、これはやっぱり日焼け対策なのでしょうか。あとバスやタクシーの運転手さんもしているかな? こういうの↓
なんだか素人目には滑りやすそうに見えるんですけど、どうなんでしょう?
冬のハンドルの冷たさ対策にもなりそうです。ハンドルヒーターがついているようなクルマなら関係ありませんし、そうでなくともそれがツラいのは冬の朝の1~2分くらいのことですので別にどうってことはありませんけど。
デメリットの方に目を向けると、夏は暑くて使ってられないんじゃないかと思ったりしますし、革製だと外しにくそうだなと思ったりとなかなか説得力のあるデメリットが並んでおります。特に手全体を覆うタイプだとスマホやタッチパネルの操作に支障がありますがこれは今どきのクルマで普通のドライブシーンだとかなり大きなデメリットです。素材によってはスマホ対応なものもありますが、使い勝手は素手にはかないませんし、そうなると指が出ているハーフフィンガータイプのものを選ぶのが正解かもしれません。
あと見た目のカッコよさは、人それですが……カッコよければよいほど、その分ハリキリ感も満々になって余計に恥ずかしくなるという悩ましい反比例の関係がありそうです。スポーツ系のクルマならともかくCX-3ですから……。
では、このあたりの一般論を踏まえて実際にひと月ほど使ってみたレビューをしてみたいと思います。
実際にドライビンググローブを使ってみたレビュー
使用感
CX-3の場合、元々本革ハンドルなので素手でもそれなりのフィット感があります。ですからグリップ感の向上とかについてはそれほど期待していなかったのですが……。
距離が伸びてくると効果を実感できます。
手の状態(汗やべたつき)に左右されないのでとにかくグリップ感が安定します。短距離なら別に気にならないレベルですが、長時間の運転になるとその安定感が疲れの軽減につながるように思います。元々ワタシはそれほど手汗は多くはないと思いますし、ハンドルも革製ですから多少汗をかいたところで滑って運転しづらい、とはなりません。ですから「必要不可欠の使用感!」というほどではないのですが、やはり安定しているというのは悪くありません。
あと、本革でしっとりした表面ですので同じく本革のハンドルとのフィット感が気持ちいいですね。滑る感じはありませんが、かと言ってくっついてしまうような感じもなく、ピタッとフィットしてとてもハンドルを扱いやすいです。
防寒的には、指だしタイプなので別に暖かいと言うこともなし。寒い時って一番冷たいのは指先ですしね。でも上でも書いたとおり特に手が冷たいと感じるのは真冬の走り出しくらいのものですから別に問題はないと思います。むしろこれなら夏でもエアコンが効いていればストレスなく使えそうな気がします。あとスマホやタッチパネルの操作のことを考えると指だしタイプにして正解だったなと感じています。CX-3だと液晶のタッチパネル操作はほとんどしないので、そちらは良いのですが、やはり停車時にちょっとスマホを操作することはありますので、そのたびにグローブを外すというのはやってられない感じ。
サイズについて
ワタシの場合3サイズある中の真ん中、Lサイズを購入しましたが、はじめは少しキツいかなと感じました。しかし2~3日もすると皮が適度に伸びてバツグンのフィット感になりました。革以外の素材なら多少余裕がある方がいいかもしれませんが、革製なら余裕がありすぎるとかえってハンドルとのフィット感を損ないますし、ハンドルの感触がダイレクトに伝わりにくくなりますので、あまり大きすぎるサイズは選ばない方が良いと思います。
脱着について
上で書いたとおりピッタリ目なサイズの革製ですから少々メンドクサイw
慣れればどうということはありませんが、乗ったり降りたりが多いシチュエーションだとあまりつかう気にはならないというのが正直なところです。
見た目について

うん。カッコいいとは思うんだ。
でもこの革&ハーフフィンガータイプというのはやっぱりなかなかのハリキリ感w
ワタシの場合仕事中でも使いますが、正直知り合いには見られないように気をつけています。
わかってる。別に誰も見てないってことは。うん、わかってるんだけどね……。
総合判定
ぶっちゃけ長年グローブなんて使わずにやってきましたので、必須かと言われるとやっぱり別にそうでもありません。でもこのひと月、1時間以上の運転が見込まれる場面では、自然にグローブに手が伸びるようになりました。で、いざ装着すると使い心地も良いしなんと言っても気分的にアガります。別に飛ばすわけではありませんけど、なんだか運転の楽しさ指数がアップするのです。
せっかくの運転が楽しいCX-3ですから、その楽しさ指数が少しでも上がるというのは大きいです。
その反面、短距離とか仕事で街中をあっちこっち行くような時には面倒であまり使いませんし、グローブにある程度慣れた今でも、別に使わなくても特に違和感もありませんしw
まあ、その程度の必要性と言ってしまえばそれまでですが、今まで使ったことがない人には一度試してみたら? と言いたくなるくらいには良いものだと感じています。
その点ワタシが買った商品は、及第点の品質で激安なので試すにはもってこいです。ワタシの場合当面グローブを使い続けようかなと思っているのですが、それでも別に高級品に買い換えようとも思わないくらいちゃんとした品質です。ただ、書き忘れていましたが本革特有のニオイは結構強めです。気になるようでしたら数日程度陰干ししてから使うとかした方が良いかもしれません。
さあ、あなたもハリキリ君になりましょう!
それではまた。



