どうもこんにちは。
今年四月に納車から一年が経過し、KeePerさんのコーティングを更新したことは以下の記事でご紹介いたしました。
記事をご覧いただければわかりますが、はじめの一年は一年耐久の最も基本的な「クリスタルキーパー」を施工していただいていたのですが、今回はちょっとグレードアップして「雨でキレイになる」がうたい文句の「フレッシュキーパー」を施工していただいたのでした。
当初の効果は素晴らしく、雨だろうがホコリだろうがとにかく滑り落ちてしまう感じでした。
ただ、ちょうど花粉&黄砂の真っ最中だったことが災いし、雨自体の汚れはきっちり残ってしまい、結局今まで通り普段の洗車+プチ洗車が欠かせない感じだなぁと思っていた施工直後でした。(宣伝通りなので文句はありませんよ)
そんな感じだったので、それまで続けてきたプチ洗車法もグレードアップし、改めて万全の態勢を整えたのでした。
ところがです。
ゴールデンウィークが終わった後あたりから、要するに黄砂が収まってきた頃から異変が。
雨の後、クルマがキレイに!
上の写真は「しとしと」程度の雨が降った後、自然乾燥した状態のボンネットの様子です。細かくみると多少の汚れはありますが、概ねピカピカです。そして現在7月中旬、梅雨真っ盛りですが洗車のタイミングを計りかねるくらいピカピカ状態が続いています。
でもこの「洗車のタイミングを計りかねる」というのがちょっとした悩みの種です。
昨年の今頃は、月2回程度の手洗い洗車に加えて、雨の後も汚れが目立ってしまうので頻繁にプチ洗車していたものです。それが今年はプチ洗車の必要性すらあまり感じられないくらいキレイな状態が続いています。おかげで通常の手洗い洗車も月1回程度に減っています。
もちろん目立った汚れがないから洗車の頻度が落ちているわけで、それはそんなに問題なさそうなのですが、……なんと言ってもプチ洗車という名目でソウルレッドをニヤニヤ眺め尽くすという娯楽が減ってしまっているのが悲しいのです。
じゃあ、汚れてなくても勝手に洗ってろよ、といわれるかもしれませんが、それはそれで汚れていないモノを洗うのはメンドクサイじゃありませんかw いやまあメンドクサイはさておいて、汚れていようがいまいが洗わないと気が済まないというのはやり過ぎだと思います。
ただ、頻度が減ると雨などに含まれる目に見えない汚れ成分が蓄積しやすくなりそうではありますね。
特にボディの塗装面以外のところ、コーティングされていない前後ライトやメッキ・樹脂部分、そしてサイドやリアのガラスなんかは、洗車するときには今まで以上に丁寧にメンテナンスしておかないと、ウロコっぽい落ちにくい汚れが蓄積されやすくなりそうです。
結局のところ「こんな悩みを抱かせてくれるフレッシュキーパーすごい!」ということです。
ちなみに、ボディー面を雨粒が流れないようなパラパラ雨だと汚れが残ってしまいますが、その汚れもこびりついていないので、さっと水をかけてやるくらいで充分キレイになってしまいます。今は梅雨で、頻繁に雨が降りますから、軽い雨で多少汚れが残ってしまっても、次の雨でスッキリ綺麗になってしまいます。
正直なところ、施工直後はともかく落ち着いてきた頃にはクリスタルキーパーとの違いなんてわからない程度になっているんだろうなぁと思っていたのですが、施工から3ヶ月経過した今でもフレッシュキーパーの威力を痛感している次第です。
冒頭に紹介した記事でもクリスタルキーパーとフレッシュキーパーの比較を書いていますが、実際に洗車の頻度が減ることを実感した今では、コスパ面でもフレッシュキーパーがさらに優位にあると断言できますね。
コーティングは上を見ればキリがありませんし継続的にかかる費用ですから何でもかんでも高いコースを選べばよいと言うことではないでしょう。その点KeePerさんの上位コーティングなら3年とか5年耐久だったりするので単年単価で見るとそれほど高くなかったりするのですが、毎年のメンテ費用を考えるとやっぱりそれなりに高かったりします。またコーティングってその劣化具合はぱっと見でわからないので、劣化度合いを実感できないまま3年、5年待つよりも、毎年施工し直す方がスッキリ爽やかな感じがしてワタシには向いているような気がします。
とにかく、このフレッシュキーパーは性能・コスパのバランス的に万人向けだと思いますし、特にホコリや雨の影響を受けやすい青空駐車組のみなさんには特にオススメできると、施工から3ヶ月経過した今、改めて感じました。みなさんもいかがですか?
それではまた。