MAZDA CX-3 タイランド・カーオブザイヤー2024 部門賞受賞!

どうもこんにちは。

タイトルの通りなのですが……ワタシとしたことが見落としてました。

情報源は安定のコチラ!

「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2024」でマツダの6車種が部門TOPに選出されました。- つらつらとMAZDA

情報ありがとうございます。

元記事はコチラ

マツダセールス(タイランド)ニュースリリース

マツダセールス(タイランド)ニュースリリースより

タイランド・カーオブザイヤー2024 - マツダの受賞車一覧

なんかいっぱい受賞してますねw

調べてみたところ、このタイランド・カーオブザイヤーはかなり細かく部門賞が設定されており、合計約100部門あります。一部は自動車メーカーやタイヤメーカー、関連業界の企業表彰などもありますので、特定の車種が受賞するのはおおよそ90部門くらいのようです。

それにしても多いじゃないかと……確かに思いますが、タイで販売されているすべてのメーカーのクルマが対象ですからね。実際受賞一覧を見ていると、トヨタ、日産、三菱、ホンダをはじめとする日本車はもちろん、BMW、ベンツ、Audi、BYD、KIAなどそうそうたる世界中のメーカーから選定されています。

その中で発売から10年近く経過するCX-3が受賞しているというのはとても素晴らしいことではないでしょうか?

ちなみにCX-3は2016年のタイランド・カーオブザイヤーを受賞していますが、これはタイ自動車ジャーナリスト協会(Thai Automotive Journalists Association、略称TAJA)主催のもので、ニューモデルの中から一台だけが選ばれるいわゆる「大賞」です。

今回のカーオブザイヤーはGrand Prix International PLC.というバンコク国際モーターショーの主催企業によって開催されているもので、恐らく別物だと思われます。しかし、このモーターショーは日本でいうと東京モーターショーみたいなものですから権威ある賞であることには変わりないようです。両者の関係はよくわかりませんけど……。

今年で45回を数えるバンコク国際モーターショー

タイでのマツダ車販売状況

2023年のタイでの販売実績を見ると、MAZDA2が圧倒的です。10,469台の販売台数ですが、SUV全体の販売台数である9,014台を上回っています。

ただし、MAZDA2は2018年、2019年は年間4万台以上売れていたのが、毎年大幅に落として現在の1万台程度になっているらしく、やはりそろそろ後継車がないと厳しそうですね。

我らがCX-3の販売状況は?

そして気になるCX-3ですが、2023年は2,763台売れています。MAZDA2の数字を見た後だとインパクトに欠ける数字ですが、実はこれ、マツダ車の中ではCX-30の4,343台に次ぐ3位の数字なのです。

しかも、年数が経つに従って減っているわけでもなく二年目の2016年以降、増えたり減ったりしながらずっと2千台から5千台あたりをキープしているんですね。そういう意味では地味ながらも「計算できる車種」として、タイマツダでは重要な存在であるに違いありません。たぶん。

いいや違う!! たぶんじゃない!!

このCMを見れば、タイではCX-3がアツいってわかるはず! 古い動画じゃないですよ? 最新現行モデルのCMですよ?

クールすぎる!!

これはCX-3がほしくなりますね!

日本でもネット専用でもいいから新しいCM作ってくれませんかね?

※ 一応紹介動画はある ↓

いやまあ、無いよりは良いんですけど……紹介動画だけじゃなくて、クールなCMがほしいんです!

はい、わかってます。ムリですよね。次のCMはフルモデルチェンジ、その時まで待つことにいたしましょう!

以前紹介した上の記事では、CX-3はインドネシアで最も売れているマツダ車だと書かせていただきました。やっぱり日本人と体格的にあまり変わらなくて国土も大きすぎない東南アジアではCX-3はハマるんだろうなと思いました。とか言いつつ、国土も広くて平均身長もデカいオーストラリアでもCX-3は大人気なので、やっぱりワタシの分析なんてあてになりません。

ちなみにオーストラリアではずっと1万台~1万8千台あたりをウロウロしてます。ぶっちゃけここ5年で見ると日本より売れてます。東南アジアでの好調と評判、そしてオーストラリアでの実績を考えると、そりゃタイで生産するわって思いますw

タイにおけるCX-3のグレード展開

あんまり細かく書いてもたぶん需要がないでしょうから簡単に。

基本的にはVivid Monotoneなどの2023年商品改良が反映されている感じです。エンジンがSKYACTIV-G 2.0に統一されているようで、日本のモデルよりパワフルさがアピールポイントになっているようですね。

内装も上位車種には電動サンルーフが装備されていて、スマホのワイヤレス充電や無線でのCarPlayなどにも対応している一方で、マツコネは古いまま、かつモニターも7インチのままのようです。たぶん国ごとのニーズの違いなんでしょうね。

※ 日本におけるCX-3は2024年5月現在、新型マツコネ搭載の8.8インチディスプレイです。販売当初は7インチだったものの2021年商品改良(Super Edgyが出たときですね)で全グレード8インチにサイズアップしています。

マツダ本社では相変わらずラージ群激推しですが、CX-80もついに(海外で)公開されてラインナップが揃いましたし、そろそろコンパクト群の開発も進めて……ほしいなぁ。

それではまた。

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