どうもこんにちは。
2023年9月5日、KeePerさんがついに公式オンラインショップをオープンされました！
おめでとうございます。
モール型ショップはすでにありました（楽天内キーパーツールショップ）が、自社運営のECサイトを開設されたということです。
商品数はぶっちゃけ楽天のショップの方が多いのですが、あちらは業務用な商品も売っている感じで、今回オープンしたECサイトの方は、一般向けの商品に特化している感じですね。なのに唐突にこんなのが販売されている理由がまったくわかりません。誰か教えてください。
……もしかして…………ウケ狙い……？
まあ、それはともかく、ワタシのようなライト層には商品がスッキリ整理されてあって使えそうではあります。でも、そういうライト層の強い味方が、Amazonです。調べてみるとやっぱり色々販売されてますね。販売元がAmazonになっているちゃんとしてものから、よくわからないショップから妙な値段で出ているものまで。
こういうのを見ると、確かに公式ショップがあると安心だなぁとは思いましたが、問題は値段です。公式だから抜群の安さなのか？ それとも公式プレミアでむしろ高いのか？
というわけで調べてみました。
2023年9月9日現在、ECサイトに掲載されている全商品について、同日付のAmazonでの最安値を調べてみました。我ながら暇人だなと思いますとも、ええ。
上の画像をクリックするとPDFが開きます。ブラウザ内で開くか、Readerなどで開くか、もしくはダウンロードになるかはみなさまの環境に依存しますので、適当にどうぞ。また、オリジナルであるGoogleスプレッドシートもこのリンクからご覧いただけます。
シートの味方や注意事項はシート状に記載していますのでそちらをご覧いただくこととしまして、ざっとまとめるとこんな感じです。
- 三分の一程度の商品は、Amazon最安値よりも10％以上安い
- Amazonで出回っていない商品もある（もちろん洗車機とかも）
- ただし10,000円以下の買い物だと送料が700円かかる（北海道・沖縄は1,200円）
思っていた以上に多くの商品がAmazon最安値よりも安かったのと、その価格差が大きいものもありますので、ものによってはECサイトで購入した方が良いかもと思いました。
ネックは送料ですね。今回Amazonの価格調査では「少なくともPrime会員なら送料無料になる商品」のみを対象としています。（Prime会員でも商品によっては送料がかかるものもあります）
そうなると、Prime会員の方はECサイトの商品について（代金10,000円以下なら）700円増しで考えないといけなくなります。またAmazon Prime会員ではない場合でも、Amazonは2,000円以上で無料になりますし、配送料がかかるケースでも基本は400円台ですのでお手軽感が大きいですね。
もっともこのあたり、単純にAmazonと送料勝負をしろというのも無茶な話です。しかし、Amazonに払う販売手数料もかからないことですし、なにかECショップならではのメリットが欲しいところではあります。まあ、KeePerさんもこのECサイトでいきなり儲かるとは思っていないでしょうけれど、様子を見ながらもう少し充実したサイトに育てていただきたいですね。
あと、KeePerさんはカー用品を売ることはあくまでも副業みたいなものでしょうから仕方ないのかもしれませんが、もう少し商品の売り込みをきちんと頑張ってほしいなと思います。（サイト上での商品解説など）
やっぱり売るのがメインの会社は、サイト上でも商品の説明とかすごく力入れてますからねぇ。副業だといっても、そういうところにも力を入れておけば、使っているものの質が高いというアピールにもなり、長い目で見れば主業のイメージアップにもつながるかもしれません。
でも、あんまり用品販売頑張りすぎると「あれ？ これってKeePerさんに頼まなくても自分で施工しちゃったらいいんじゃね？」ということになりかねませんがｗ
というわけで、今回はこれだけです～。
ではまた。
