CX-3とワタシ - 絶賛仕事中! 2023年5月、6月 立ち寄り記録簿

どうもこんにちは。

CX-3を購入してからというもの、やたらクルマに乗るようになりました。それまでは仕事でもプライベートでも極力クルマには乗りたくない。電車とか使っていけるならそうしたい。とまあそんな感じでしたので、特に仕事でクルマに乗っている時なんかは、目的地以外では降りない。とにかく最短・最速で目的地に到着することしか考えていなかったワタシでした。

それが、人間変われば変わるもので、今では仕事中にもかかわらず、あっちこっち寄り道しまくりです。世界は広がりましたが社会人としてはダメな方向に向かっております。ちなみにお仕事では早朝に大阪の自宅を出発し、京都のオフィスへ。それからアポイントなどによって京都市を中心に周辺地域や滋賀県あたりを回ります。観光なら京都市内はいっぱいスポットがありますが、クルマも多いし道も混んでますので、仕事中だとあまり寄り道する気にはなりません。やはり寄り道は郊外や滋賀県に限りますね。

と言うわけで、GW以降、6月までの主な立ち寄り記録簿です。


2023年7月30日追記

Googleマイマップにて、このブログで紹介したドライブスポットをまとめています。

この記事以外で紹介したスポットも合わせて掲載しています。

ドライブで立ち寄った場所ばかりですので、クルマで訪問するのに適した場所が多いということと、王道以外の観光スポットが多いと思いますので、観光客でごった返す中の観光に疲れた時の立ち寄りスポットなどを探す参考になればと思います。


5月 余呉湖(滋賀県長浜市余呉町)

前から行ってみたかった琵琶湖湖北の湖。湖東の北の方の町、米原に用事があったのでそのあと湖北を回って湖西から帰るという完全観光ルート。そうするとこの湖に立ち寄らないわけにはいきません。湖西に回るルートからは少し外れますが、少しのことです。

湖の北側にある余呉湖ビジターセンターに向かいました。平日ですし人影はまばら。駐車場(無料)もガラガラですので湖を正面に見据える良い位置に駐車しました。

すぐ近くにある琵琶湖で湖は見慣れているつもりが、山に囲まれてひっそりとたたずむような風情にしばし見入ってしまいました。

5月同日 道の駅 マキノ追坂峠(滋賀県高島市マキノ町)

余呉湖を出発し、予定通り湖西側に回ってはじめての道の駅。丁度お昼だったので立ち寄りました。お昼前ということもあり、駐車場は8割方埋まっている感じ。ホント最近は道の駅、どこも混んでますねぇ。

道の駅 マキノ追坂峠

食堂もありましたが、結構混んでいたので売店でお弁当を買いました。

シジミご飯弁当

シジミご飯弁当。値段は忘れたけど高くはなかった気がします。おかずとかは素朴な感じですが、シジミご飯がしっかりシジミご飯だったので満足です。

6月 大宮交通公園(京都市北区)

まあ、ここはたまに来ます。近くにお客さんの会社があるので。

京都市内の公園にしては結構広くて、名前の通り少しサイズが小さい道路や信号などがあって子ども達が交通ルールを覚えつつ遊べる公園になっています。駐車場は有料ですが高くはありません。いかにも来園者用駐車場という感じなので、平日ならこの辺りのコインパーキングより空いていてゆったり駐めることができる穴場的駐車場です。

この日も平日の昼間ですが、幼稚園や保育園、そして小学校から団体で来ている子ども達で賑わっていました。交通ルールを覚えることができるので、まあ授業の一環ということなのでしょう。

6月 多賀大社(滋賀県多賀町)

5月に引き続き、米原に所用。ただこの日はそのあと京都でも用事があるため、前回のように湖北からぐるっと回って帰る時間はなさそうです。ならばということで、往路、大阪の家から名神を通って米原に向かいますが少し手前で降りて早朝の多賀大社へ立ち寄りました。

お多賀さんとして親しまれてきたというこの神社……をワタシは知りませんでしたゴメンナサイ。米原ついでにどこかないかなー? とGoogleマップを見ていて見つけただけなのです。

付近にはいくつか駐車場がありましたが、門前すぐのところにも5台ほど停められる小さな駐車場があったので停めさせていただきました。「お代はお気持ちで」とのお言葉と共に小さな箱がありました。門前にお住まいの方の善意で運営されているようで、神社と共にこちらにも手を合わせたくなりました。

門前の通りは広々として、お土産屋さんなどが軒を連ねます。意外と大きめの神社だなという感じ。それもそのはず、実質的に由緒正しく規模が大きな神社である証とも言える、神社本庁が定める別表神社のひとつなのだとあとで知りました。

主祭神は、伊邪那岐命と伊邪那美命。日本の主ね国土を形作った(国産み)と伝えられるイザナギ、イザナミですね。

鳥居をくぐるとまずは大きな茅の輪がお出迎え。くぐり方の説明を読んでグルグルと。そして太閤さんによって建てられたという太閤橋を渡ります。見た目より急な感じで、お年寄りはやめといた方が良いかも。(橋を渡らなくても進めます)

そして御神門の向こうには拝殿が。かなり立派です。豪華という意味ではなく、造形が美しい。

普通にお参りをして、この地をあとにしましたが、もう少しゆっくりしたかったですね。なんと言ってもお仕事中ですからね! 仕方ありません。またいずれ来ようと思います。

6月同日 彦根港(滋賀県彦根市)

そして米原での用事を済ませ、京都方面へ向かいます。思った以上に用事が早く終わったので、高速は使わず、湖東の湖岸道路(さざなみ街道)を走ります。

途中、彦根城に寄ろうかと思いましたが、さすがに完全なる観光旅行になりそうだったので自重し、近くの彦根港で小休止。

ちゃんとした駐車場もありましたが、その他湖岸の側まで来るまで乗り入れられるスポットもありましたので、天気が良ければ愛車と一緒の撮影ポイントとしても良いかも知れません。

船の側までクルマでGO
船の側までクルマでGO

竹生島巡りの観光船発着所がある他、釣り人も多かったですね。常々思いますが、釣り人という人種は平日だろうがなんだろうが、絶対現れますよね。好きなんですねぇ。

ワタシはそれなりに琵琶湖周辺を訪れますが、京都からですので南部、即ち湖の幅がそれほど広くない辺りが多いです。それでも琵琶湖は広いと感じるのですが、北部に行くとやはり別格ですね。この日も時々小雨な天気でしたが、向こう岸が見えません。

6月同日 日牟禮八幡宮(滋賀県近江八幡市)

まあ、特に何があるわけでもないので10分ほど休憩して先に進みます。このまま湖岸道路を進むとやがて琵琶湖大橋にたどり着き、それを渡って途中越から京都へ向かう予定です。でもそろそろお昼ですので近江八幡あたりでそれっぽい昼食をとれればと思い、大きめの観光駐車場がある日牟禮八幡宮へ向かうことにしました。

神社前は結構立派な参道ですが、神社自体は思っていたよりこじんまりとした感じ。でも歴史のある神社らしい大きな古木に囲まれた境内は雰囲気たっぷりでした。能舞台もあり、多少能の嗜みがあるワタシはこちらにも目が行きます。なかなか雰囲気のある舞台で、野外の古い能舞台の割には鏡板の松の絵もキレイで、ここでの演能も観てみたいと感じました。

ちなみに八幡宮は全国にありますが、応神天皇を主祭神とし、大分県の宇佐八幡(宇佐神宮)が総本社とされています。御利益はそれはもう多岐にわたっているのですが、歴史的にはまず武勇長久、勝利祈願、出世開運などが中心だと言えるでしょう。応神天皇というと神話の世界の人と思ってしまいそうですが、次の天皇である仁徳天皇の父とされており、仁徳天皇は大阪の大仙陵古墳(仁徳天皇陵)が存在するなど実在した可能性が高いと見られていることから、応神天皇も実在した可能性はそれなりにありそうです。(130歳まで生きたとか言われているのはさて置き)

ワタシ自身実際にお能を演じる中で、平家の武将などが宇佐八幡に参詣したり、祈願したりという場面に多く触れてきましたので、やはり戦の神様という印象が強いですね。

立派なご神木
立派なご神木

お詣りを済ませ、昼食を……と思ったのですが、神社前にお店が並んでいるというような感じではなく、検索をしてもきちんとした料理屋や近江牛の店みたいな立派すぎる感じのところが多く、仕事中にふらっと立ち寄る感じのお店が見当たりませんでした。……というわけで、湖岸道路を琵琶湖大橋へ向かう途中のコンビニでおにぎりを買って済ませることとなりました。まあ……仕事中ですしね。

6月 道の駅 琵琶湖大橋 米プラザ(滋賀県大津市)

ここは昔からよく来ます。でも例に漏れずものが高いので買い物はあまりしません……だったのですが、ちょっと今回は目先を変えて地元の農産物コーナーを見てみました。写真は撮ってないのですが、お野菜関係はなかなか質が良さそうで、かつお値段もお手頃です。

そこで急遽、ヨメに電話してトマトや三つ葉などを購入。その後美味しくいただきました。

ワタシがここによく立ち寄るのは、駐車場が広いので気軽に立ち寄ることができるということの他に、建物の裏が琵琶湖大橋のたもとの浜辺になっているという理由もあります。

琵琶湖大橋米プラザの裏手の浜

はっきり言ってこの辺の浜辺はキレイではありませんが、眺めのキレイさというより、波打際にいるということが大切なのです。仕事の疲れを寄せては返す波が洗い流してくれますよ?

まとめ

いかがでしょうか。ワタシが一生懸命仕事に励んでいることが伝われば良いのですが、ムリですね。ゴメンナサイ。

でも、仕事だと思うと大変な、遠方のお客様訪問も楽しく、彩り豊かなものになり、より良いお客様対応につながる……はずです。たぶん。ですから、これからも多少遠出する時にはちょっとした寄り道を楽しんで、ここにアップしていけると良いなと思います。

今は梅雨真っ盛り。写真映え的にはイヤなシーズンですが、CX-3なら雨のドライブも楽しいですから問題ありませんね!

それではまた。

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