どうもこんにちは。
ワタシのCX-3は15S Touringでシート材質はクロスです。現在納車から約2年半、走行距離は約35,000kmといったところでシートに劣化の兆しは見られません。もちろん普段のお手入れも欠かしておりません。でもいずれ劣化してくるでしょうし、革ではありませんから古くなったらなったで味わいが……というものでもないでしょう。
ですからまだまだキレイな今のうちにシートカバーとかクッションとかを導入したらどうだろう? と思い立ったわけです。ネット上ではもちろん、オートバックスさんでも色々見つかります。
シートカバー・クッションを物色してみる
シート全体を覆ってほぼ別のシートに見せるようなタイプ。有名どころはClazzio(クラッツィオ)でしょうか。
※ この商品はCX-3に適合しないと思いますのでご注意を。
じゃあなんでこの写真を使ったのか? カッコよかったから……。
さすがにカッコいいし高級感もあります。でもお値段も高いし、自分で装着できる気がしませんので、かなり慎重に吟味した方が良いように思いました。
そこで次に考えたのは、シートの前面をカバーするタイプです。目を付けたのはコレ。
ボンフォームさんもシートカバー、フロアマット、ハンドルカバーなど多数の商品を出されている歴史ある会社ですから評判も良いようです。上の商品もオートバックスさんで売っていましたので実際に手に取って吟味し、買う手前まで行きました……って買ってないじゃん!
実のところ、サイズ的にも色的にもフィットしそうですし、最終的にこのあたりにしようかなと思ったのですが、やはりCX-3の場合大切なのは見た目だけではなく「運転の楽しさ」に影響しないかどうか。
そこで実験的に座面部分のみのシートクッションを買ってみました。
1,000円少々くらいですので、ホントに実験用として買ったのですが、見た目的にはなかなか上手くマッチしました。
ちなみにこのクッションの固定は、固定用具を座面と背もたれの間に差し込むだけ。
クッションの端に布でくるまれた円筒状の堅めのウレタンのようなものが入っていて、コレを差し込むだけです。実際に買ってから今までひと月ほどですが、誰かが助手席に乗る際も特に気をつけなくてもズレないようです。安っぽいけど効果バツグンです。
クッションとしては薄めの低反発クッションが入っていて、座り心地は悪くありません。値段を考えればなかなかのコスパであるように思います。ちなみにこのクッションが厚手のもの、フカフカなものもたくさんありますが、せっかくのマツダのステキシートの乗り味をダメにしそうだったのでそういうものははじめから除外しています。
あれ……?
でも、なんで助手席に……?
もちろんはじめは運転席に設置したのですが、残念ながら一日で撤去してしまったのでした。
なぜ撤去したのか?
コレを購入した日、50キロくらい走ったでしょうか。
座り心地自体は上にも書いたように悪くありません。普通の街中や高速だったら大きな不満はありません。ところがこの日、箕面の山のワインディングを走ったときに違和感が。
このあたりはセンターラインがありつつワインディングが続きますので、攻め気味の人たちもある程度いらっしゃるようなルートです。ワタシは京都から大阪に行く時によく使いますが、特に飛ばしはしないもののそれなりにワインディングを楽しめる程度のペースで快走しています。
いつもならコーナリングに合わせて骨盤から上が自然にバランスを取ってくれて上体があまりぶれずに走り抜けることが出来るのですが、この日はどうもよろしくない。曲がる時、外向きにかかるGに上体が振られる感じ。いつもと同じように骨盤を立たせる着座姿勢を取っているつもりなのですが、どうもしっかりと「ハマっていない」感覚。
いつも感じる人馬一体な感覚がかなり低くなり、大げさに言うとクルマに振り回される感覚。
ああ……これはダメだ。
詳しく分析したわけではないのですが、ワタシの感性がダメだといっているのですから仕方ありません。山から下りてすぐにクッションを外し……でも買ったばかりだし、見た目も悪くないし、単なる座り心地も悪くないし……ということで助手席行きとなったのでした。
これはワタシがこだわりすぎなのかもしれません。でもこだわって乗ってるんだから仕方ないじゃないか。この薄めのクッションでも乗り味を損なうとすれば、あとは↓のようなクッション無しの布タイプくらいでしょうか。元々目的はシートの保護ですから個人的にはクッション性は求めていなかったので。
ただ、オートバックスでも色々売っていますが、どうも布タイプになると生地が防水とか撥水のものが多いんです。恐らくアウトドアやスポーツを楽しんだ後にクルマに乗る人向けなんだろうなと思います。でもそういう使い方がほとんどないワタシからすると、防水加工とかムレムレになるだけでメリットは無さそうですw
まあ普通の通気性の良い布製のものもあるようですので、気に入ったものがあったらまた試してみたいと思います。
ちなみに助手席に設置したクッションですが、一番よく乗るヨメは気に入っています。助手席専門ですし元々骨盤を立たせる座り方なんかしてませんからね。単に座り心地が良いだけで充分なのだと思います。そういう意味では老若男女いろんな世代にフィットするCX-3の場合、街乗りがほとんどという人も多いでしょうし、単にそこまで深く考えていないという人も多いと思いますので、決してクッションやシートカバー設置自体を否定するものではありません。
ぶっちゃけフカフカなシートが好きっていう人、多いんじゃないかなw
なぜシートクッションで乗り味が悪くなったのか?
それにしても、たかが薄手のクッションでなぜこれほどまでに乗り味が落ちてしまったのか、そのあたりを少々考察してみましょう。
マツダのシートといえば「骨盤を立たせるシート」で有名です。
骨盤を立たせることで、身体がクルマの動きに合わせて自然にバランスを取ってくれる……ということはなんとなくわかります。とりあえず「骨盤を立たせるシート」バンザイ……?
でも、これって実際はMAZDA3リリース時に新たな車両構造技術(SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE)の一環として開発されたものです。ということは、CX-3は別にそうでもないんじゃ……と思っていましたが、実際に座って運転しているとちゃんと骨盤が立ち、クルマの左右の挙動にあわせて身体が自然にバランスを取ってくれる感覚があります。
MAZDA3のシートについては以下の記事をご覧ください。
新型MAZDA3のビークルダイナミクス技術(P90~) - 2019年マツダ技報 No.36
調べてみると、CX-3の場合2020年5月の商品改良にて「クルマと一体になったかのような自然な乗り心地を向上させた新世代シート技術(フロントシートバックの素材を変更することで、骨盤を立てて脊柱が自然なS字カーブを維持できるシート)を採用」しています。
ということは2023年に納車となった我がCX-3はこのシートが使われているということ。今までの記事でも「骨盤を立たせるシート最高!」みたいなことを書いていたので、独りよがりの思い込みじゃないとわかってホッとしましたw
もっともMAZDA3に採用されたものがそのまま使われたわけではなく、その考え方に沿う乗り心地になるように材質やその使い方などを調整した、という事だと思われます。その点について同時期のMAZDA2商品改良でも同様の表現がなされているところ、Responseさんの記事でこのようなものがありました。マツダ技報のこの図と一緒にご覧いただく方がイメージしやすいかな?

ところで、興味深いのはフロントシートの進化だ。マツダの資料は「クルマとの一体感が高まり、運転のしやすさを実現する、頭がぶれない新構造のフロントシート」というが、見た目は大きく変わっているようには見えない。果たして、どこが変わったというのだろうか?
マツダのシート開発エンジニアである元吉奈緒子氏に尋ねてみたところ、「基本骨格は従来から大きく変わっていない。しかし、骨盤をしっかり立たせて保持することを重視した」という。
「骨盤を立たせるためのサポートを背もたれに追加したほか、座面後方に骨盤を抑えるプレートを、座面前部では着座位置が前にズレないようにサポートを強化しています」(元吉氏)。
座面前部のサポート強化は、ワイヤーの追加や座面構造のバネ同士をつないで強固にする、などの対策が取られている。
【マツダ2 改良新型】骨盤を立たせて支持…フロントシートの進化をひも解く - Response
……なるほど。ランバーサポート(腰部のサポート)によって腰椎が(横から見た)S字曲線を描くんだけれども、その前提として骨盤が立つ正しい位置への着座が必要だから、座面構造によってそれを促し、さらにそこからズレにくくしているということなのですね。
これで腑に落ちました。クッションが座面の「正しい位置への着座を促し、そこからズレにくくする」機能を弱めていたということなのでしょう。奥が深いなぁ。
ワタシが他社のコンパクトカーなどに乗る時、CX-3に乗る時と同様の意識で座っているつもりなのに、どうしても同じような感覚が得られないと感じていました。ぱっと見でそういうコンセプトじゃないんだと思えるクルマは仕方ありませんが、マツダ車と同じように、背もたれの造りがS字曲線を作るような構造に見えるものでもそうだったので、なぜだろうと思っていたのですが、コレですね。座面の造りだわ。
骨盤を立たせることを意識して無理に深く腰掛けても、そこにピッタリはまらず、また無理なくその位置にキープしてくれないから、気がつくとだらけた座り方になってしまい、運転する時のクルマとの一体感を薄くなるし、腰も疲れる。
今回、シートカバー選びは一旦失敗に終わりましたが、そこから得られたものが大きかったので満足ですw でも、シート保護のために薄い布状のカバーを試してみたいというのは上でも書いた通りですので、またいいものがあったら紹介いたします。
ひとつ言っておきたいのは、他のメーカーのシートが良くないというつもりではないということです。
シートって乗員が常に接しているとても大事な部分だということはどこのメーカーでも意識しているはずで、マツダだけがそこにこだわっているというわけがありません。運転のしやすさ、座り心地、振動なども含めた快適さなどいろんな要素があり、それぞれのクルマがすべての要素を考慮に入れているはずです。ただ、メーカーや車種ごとにどの要素に重点を置くかの比率がことなるのでしょう。(もっともその要素を実現するための技術力の差が完成品にも現れるのでしょうけど)
CX-3で言うと、そのシートはまさに人馬一体感を感じさせる素晴らしいものですが、その代わり正しい座り方以外(例えばソファーに座るようなくつろいだ姿勢で座る時)だとかえって普通よりも快適さが落ちると思います。
流行のミニバンとかが好きな人なら、人馬一体よりも、後席も含めた乗員全員がラグジュアリーなリビング的快適感を味わえるということを重視していてもおかしくないし、それならシートは肉厚のソファみたいなものの方がいいかもしれませんね。また、例えばホンダフィットだとこんな感じ。
人間工学に基づいた運転しやすい姿勢も大事にしつつ、上級セダンのような快適性にこだわったとのこと。姿勢の部分は「骨盤を立たせる」と共通する部分がありそうですが、前面に押し出しているのは快適性。体重を「面で支える」という造り方がその象徴でしょうか。
余計なことを考えずに、気軽に快適に運転するならフィットのようなコンセプトの方がより受け入れられるのかもしれませんね。社用車とか、近所の街乗りメインのファミリーカーとしては良さそうです。
結局のところワタシは「運転が楽しい」が一番大事で、マツダのシートがそこに重点を置き、見事にそのコンセプトを実現しているから一番好き。それだけのことなのでしょうねぇ。
骨盤を立たせるって何?
さて、今さらそもそも過ぎるお話ですが。
骨盤を立たせるって、単に背筋を伸ばすということではありません。
専門的なことは上に掲載したマツダ関連の記事の他、以下にリンクを載せますのでそれを参考にしてください。
一応ここでもざっくり説明しておきましょう。
骨盤とは? ↓ この部分

おへそあたりの横、腰に手を当てた時にあたるデッカい骨。その上端から大腿骨の付け根までの部分の総称のようなものですね。
ですから「骨盤を立たせる」とはこの部分が「自然にまっすぐ立っている状態」です。ゴロリと寝た状態だとダメなわけです。下の図は「骨盤が立った座り方」のイメージ図です。

基本的には深めに腰掛けた方が骨盤が立ちやすく、浅く腰掛けると寝やすいというのは図を見ていただければわかると思います。このように骨盤が立っていると、Gなどで左右に力が加わってバランスが崩れそうな時に、背骨が柔軟に動いてバランスを取ってくれるわけです。上体ひいては頭部の位置が安定し、ワインディングなどでも左右に振り回される感覚が弱くなり、まさにクルマと一体、人馬一体の感覚を味わうことが出来るのです。
また、腰の疲労や腰痛の軽減になるということは、上のリンクもそうですが、クルマとは関係なく単純に正しい椅子の座り方としても各所で推奨されていることからも明らかです。
こうして見ると、骨盤を立たせるということと、背筋を伸ばすということが同義であるようにも思えます。確かに背筋を伸ばせば骨盤は立たせやすいし、骨盤を立てれば背筋も伸ばしやすいという相関関係はあるようです。でも、そこで背筋を伸ばすということを意識しすぎて背中が反ったような状態になると、今度は骨盤が前傾してしまい「反り腰」と言われる、かえって腰に良くない状態になってしまうとのことですのでやり過ぎにはご注意を。
特に普段、椅子に悪い姿勢で座ることに慣れている人だと、正しい姿勢をとるのにより強く意識する必要があり、それがやり過ぎにつながることもありそうです。
目指すは、自然体で骨盤が立った状態。
あらためてCX-3のシートをじっくり見てみる
すでに触れたように、CX-3は商品改良で骨盤を立たせるエッセンスを盛り込んだということで、正直なところ後付け感はあります。
実際、CX-3においてきちんと骨盤を立たせる座り方をするには、座る時に明確にそれを意識する必要があるように感じます。適当に座れば勝手に骨盤が立ってくれる、というほどのものではありません。しかしそこを意識してやれば、上述の通り明らかにコーナリングでの上体の挙動が普通のクルマに乗っている時とは異なり安定していますし、長距離走った時の腰への負担の軽さはもっと明確です。数百キロのロングドライブでも全く腰が痛くなりません。(個人差はあると思います)
でも、あくまでも正しい姿勢を意識する必要があるのは「座る時」です。いったん正しい姿勢で座ってしまえば、あとは意識せずともその姿勢をキープすることが出来ると思います。もし、正しい姿勢をキープするのがキツいというなら、それは正しく骨盤を立てる座り方になっていないか、普段の姿勢が悪くて、正しい姿勢に身体が慣れていないからかもしれません。これを機会に矯正してみてはいかがでしょうか?
※ 骨格やら年齢による衰え、病変など、いろんな個々の要素がありますから、くれぐれもご無理なきよう
どちらにしても、骨盤を立たせるシートの素晴らしさを最大限に享受するためには、正しいドライビングポジションをとることが欠かせません。以下の記事を参考に、あらためて「アナタに最適なポジション」を模索してみてください。
この記事を参考にすればAll OKなのですが、骨盤的に意外と重要だと思うポイントを……。
ズバリ! ハンドルの位置です。
記事中でも「両手をステアリング上部に乗せ、手首の付け根にステアリングがくるように引き出す」とありますが、この位置にステアリングを持ってくると、通常の位置に手がある時は結構ヒジが曲がった状態になります。これを狭苦しいと感じるのか、ハンドルを身体からより離したポジションにしている人を多く見かけます。
でも、そうするとハンドルの上部に手をやる時には腕が伸びきってしまうこととなり、腕と一緒に背中が浮いたり肩が前に入りがちになるのですね。肩が前に入ると猫背っぽい姿勢になりますし、背中が浮くとせっかく正しい姿勢で背もたれに背中全体がフィットしている状態からわざわざ不安定な状態を作ることになります。
ハンドルを回す時には手がハンドルの上に来ますよね。その時に肩が前に入ってしまうということは、骨盤を立たせるシートの真価が最も発揮されるコーナリングであえてその利点を殺すようなものです。
ですからドライビングポジションを決める時のハンドルの位置は意外と大事。CX-3ならチルト&テレスコピック対応でハンドル調整も思いのままですからしっかり活用しましょう!
それでは改めてCX-3のシートの形状やクッションを確かめてみましょう。


ふむ……背もたれ部分を見ると、上下二段に分かれています。デザイン的な意味もあるでしょうが、クッション性も異なります。下側は骨盤のすぐ上あたりが一番ボリュームがあり、コレによって自然に背筋が伸びるのはわかります。触ってみると厚みはありそれなりの反発は持ちつつも固すぎず、無理矢理背筋を伸ばしにかかっているというほどでもありません。むしろ背筋を伸ばすことを推奨しつつも幅広い座り方を許容する感じです。
また、背もたれの上半分は見た目以上にフワッとしています。見ての通り分厚いクッションが入っているわけではないので、沈むようなフカフカさはありませんが、なぜかフワッとしているんですよ。どこに肩が来てもピッタリフィットするような感じです。肩の位置は背丈によって大きく異なるポイントです。骨盤のところはある程度固く、厚いクッションで背筋を伸ばさせつつ、背中全体はどんな背丈の人に対しても柔軟にフィットする、そんな感じだと思いました。
では、座面ですが、ここも大きくふたつに分かれていますね。
ここを同じ程度の力で圧をかけてみると、後部(お尻の方)は比較的柔らかく沈む感じ。これでお尻をはめてやるのですね。そして前部(太もも側)は後部に比べて堅めで、お尻(骨盤)が前にずれるのを防止してくれているのがわかります。
この背もたれと座面の共同作業で乗員の骨盤を立て、それをキープしてくれているということ。
やっぱりスゴいぞ! CX-3!!
さいごに
クッション選びに失敗しただけの記事が長くなりました。いつものことですが。
それはともかく、CX-3のシートが唯一無二の最高なものだとは思っているわけではありませんが、やっぱりワタシはCX-3らしい素晴らしいシートだとは思っています。
スポーツタイプのクルマじゃないのに人馬一体の乗り心地を実現する上で大きな要素となっていることがひとつ。
そして、それでいて老若男女いろんなタイプのドライバーを今日できる懐の深さがあるところがひとつ。
それを程よく両立しているところがとてもステキだと思うのです。
骨盤云々とか、スポーティで人馬一体なところとか、上を見たらキリがありませんし、ロードスターとかレカロシートとかの方が優れていることでしょう。
快適さやラグジュアリー感もマツダの上位車種にはかなわないでしょう。


でも、ベース200万台前半のクルマで、しかも幅広い層に対応しつつ高級感もあり、これだけ運転が楽しくなるシートを載せているクルマってスゴいと思います。そういう意味では親戚のMAZDA2も同じくスゴいんですけどw
CX-3というクルマは全体的に、走り・乗り心地・高級感・利便性・美しさなど多くの要素を限られた予算やサイズの中でギリギリまで突き詰めて最良のバランスで作られているとワタシは思います。もっとコストをかければ、もっと大きければ、よりスゴいものを作れることはわかってる。でもSUVエントリーモデルという限られた条件の中だからこそ、多くの要素をバランス良く実現することは難しく、それを実現しているからこそCX-3は名車だと思うのです。
そして、このシートもまた、そういうコンセプトにパズルのピースのようにピッタリはまっています。だからこそ素晴らしいと思うのです。
それではまた。