こんにちは。FLIPPYです。
先ほど前の記事で告知いたしましたとおり『BRITANNIA 孤島大辞典』発売開始いたしました!
また、それに伴い、販売開始記念ひみつショップを現在オープンしております。
場所はヘイブンの……え? ヘイブン? ちっともひみつじゃないじゃん! なんて言わないのです。
ヘイブンはヘイブンでも、さらに人が一番集まる銀行前……!?
……ではなく、銀行の中です。
改めて銀行の中から外の様子をうかがっておりますと、実に……実にみなさん中に入ってこない!
銀行員さんは泣いています。
というわけで本日のひみつショップは『陸の孤島』と命名しておおくりしております。
まず一番目のお客様は、ヘイブンの豪商こと、ちゃんさま。
制作段階から色々と励ましていただきましたので、記念に差し上げようかともチラッと思わないでもありませんでしたが、やはりそれは商売人のちゃんさまにはかえって失礼! 第一号のお客様になっていただきました!
……それにしても誰も入ってこない。
皆さん壁にへばりついていらっしゃる。
わざわざ北極からご来店……と思いきや、くまタンも中には入ってきません。
業を煮やしたワタシはいつもの手に打って出ます。
矢印ルーン暗号作戦です。
大丈夫。ひみつです。
そんなことをしておりますと、ようやくお客様が来られるようになってきました。
複数のお客様からユー大滝の湖の真ん中の島が入っていることを喜んでいただきました。どちらさまも歴戦の強者とお見受けしましたが……そんなに出回っていないのですかね? ワタシ的にはルーンブックよりも解説の本がメインな気持ちだったので、ちと意外な思いでございました。
中には大辞典が入っている袋にサインをしてくれとおっしゃっていただく方もあり、うれしはずかしなワタシです。
なかなか順調になって参りました。
で、一度お店に戻り、売り子のGeoffrey氏に調子を尋ねると……やばい。売り切れ寸前。
ブログ記事書いてる場合ではなかったようです。
んなわけで、本日のひみつショップはあっさり閉店!
ひみつショップ分の在庫を持ち帰り、Geoffrey氏に渡しますが……現在のこり1セット……。
結構たくさん作ったので、余裕しゃくしゃくで構えておりましたが……夜は狩りにいこ-! とか思ってましたが。
どうやら補充の夜。製本の夜になりそうです。
まさしくうれしい悲鳴です……が、どうぞ引き続き「探偵リヒトシリーズ」もよろしくお願いいたします!
最近複数のお客様からご自分の家や店舗での展示許可の申請があったり、本屋さんルーンブックに入れていただいていたりと、活動の成果が見えてきております。これはやはり、当店の基幹商品である「探偵リヒトシリーズ」、ひいては探偵のリヒトと助手にして事件簿の執筆者であるナオミンの頑張りのたまものであります。
現在、この本屋の店長として、新規事業や新規顧客開拓を考えているワタシではありますが、やはりこの店がこの店である限り、看板商品は探偵リヒトシリーズ以外にはあり得ません。
きっとリヒトもナオミンも、この孤島大辞典の好評に、発奮してますます活躍してくれることでしょう!
そんな発売初日でございました。