CX-3フルモデルチェンジ 今度こそ期待できるか!?

どうもこんにちは。

気がつけば年を越えておりました。

ワタシは元気です。

CX-3ももちろん快調そのもので、カーライフも洗車ライフも楽しみまくっております。

2024年12月 年末最後の大洗車後

ただ、趣味のPCゲームの方で、とんでもなく面白いヤツに出逢ってしまい、ブログ書くよりそっちが優先になってしまっていたのでした。この記事はCX-3の記事なのですが、あまりにハマっているのでちょっとだけ紹介させてくださいね。

Dyson Sphere Program

コレです。いわゆる工場自動化ゲームと言うやつです。

フィールドの資源を採掘しつつそれを用いてさまざまな製品、部品を製造する工場ラインを作り、それらを元に科学技術を発展させながらどんどん高度なモノを造っていくというジャンルです。

有名どころでは「Factorio」や「Satisfactory」などがありますが、本作ならではの特徴はなんと言ってもそのスケールですね。

ステージは宇宙です。はじめはひとつの星を開拓していきますが、技術が発達してくると、自星系、そして外宇宙のさまざまな惑星を掘り尽く開拓してゆくことになります。その目標は「ダイソン球」と言われる人工構造物を造ることなのですが、そのダイソン球というのがなんと、恒星を丸々卵の殻のように覆ってしまい、その恒星が持つエネルギーを完全に手中に収めてしまうという、とんでもないスケールの構造物なのです。

とにかく100時間でようやく一通りの流れが掴めるかな? というくらいで、実際ワタシの現在のプレイ時間は184時間ですが、ようやくひとつ目のダイソン球の製造が軌道に乗り始めたけど、初プレイなので工場ラインが複雑怪奇なことになってしまってニューゲームでやり直しているところ、といった感じです。(ちなみに一応のゲームクリア基準をクリアするのは100時間もあれば達成できますが、そのあともいくつものダイソン球を造って宇宙にその勢力を拡大していくことができます)

朝、ゲームを開けてしまうと、気がつけば夜という感じで、さすがにブログ更新には手が回りませんでした。

まだアーリーアクセス段階(正式リリース前)ですが、言われないとわからない……というか、言われてもアーリーアクセス段階だとは思えない完成度です。公式にはまだ日本語対応されていませんが、MODにてスバラシイ完成度の日本語パッチもありますので、その点も大丈夫ですよ。

ちなみにFactorioやSatisfactoryをご存じの方向けに、簡単に比較を書いておきます。

一応3Dなので、立体交差の工場ラインが作れる点でFactorioよりもライン作りで行き詰まりにくいですし、3Dといっても俯瞰型なので、SatisfactoryのようなFPS視点でよくある3D酔いの心配もありませんし、広い視点でラインを作ることができる良いとこ取りといった感じです。

まあ、これくらいにしておきましょうか。もしかしたらまたDSPの記事もアップするかもです。

CX-3今度こそフルモデルチェンジかも!?

と言うわけで本題です。

1年ほど前にも、CX-3のフルモデルチェンジの噂がちらほらと聞こえてきましたので、その記事を書いたりしました。

……えーと。

ゴメンナサイ。

結局この1年は、ラージ! ラージ! でしたね。

マツダの2024年

なんとかCX-60の名誉挽回を進めつつ、満を持してCX-80を発売。2024年のマツダはそれに尽きるという感じでした。MAZDA2についても特に大きな動きはなく、これはCX-3はまだまだ先かな……と思わざるを得ませんでした。

CX-80に関しては、サイズが大きすぎるとか、そもそも論なネガティブ意見はあるもののまずはスムーズな滑り出しに成功したようで何よりです。まあ、確かに日本で数を売るには、その大きな車体はマイナスかもしれませんし、広い車室至上主義な人も多いので、ミニバンに流れそうな気もいたします。でも、国産ラージSUVの中での存在感はこれからますます増してゆくのではないかと思います。

CX-60は、とにかく当初の悪評がたたっているのでしょう。2024年通年の乗用車ブランド通称名別順位では50位と、なんとか圏外を免れましたが、CX-5の約三分の一、6000台強の販売台数にとどまっています。12月に乗り心地なども含めた商品改良が発表されましたので、これからの挽回に期待ですね!

ちなみに我らがCX-3は8050台の販売で、47位でした。Vivid Monotone特需で出だしは好調でしたが、中盤からは落ち着いちゃったみたいですね。でもCX-60より売れてるけどな!!

それにしても、ホントにラージ以外やる気ないんか? と疑ってしまうくらいラージな一年で、ラブラブCX-3なワタシとしては寂しさも感じておりました……。

2025年1月 マツダからのお年玉!

そんな感じで年を越したわけですが、お正月明け早々にビッグニュースが!!

広島で行われた毛籠社長の年頭会見で、このような発言があったとのこと。

「次期スポーツ多目的車(SUV)「CX―5」の世界市場への導入を見据えるほか、日本・アジア向け新型小型SUVの開発に取り組む。」

ですってよ!!

「次期」CX-5もスバラシイニュースですが、やはりワタシにとってはこれ!

「日本・アジア向け新型小型SUV」ですよっ!!

アメリカ育ちでラージの権化、毛籠社長のお言葉だというのが最高ですね。

今度こそ間違いなく、CX-3の後継、もしくはフルモデルチェンジでしょう。

新型小型SUV=CX-3だと考える理由

今までこのブログでも、CX-3は今でも東南アジアでは人気車種であることを書いてきましたし、オーストラリアでもコンパクトSUVの中ではトップクラスの売れ行きです。(トップだったかも)

参考記事 : MAZDA CX-3 タイランド・カーオブザイヤー2024 部門賞受賞!

それだけでも次期CX-3投入の価値はある上に、マーケットのスケールは欧米に比べると劣りますが、人口も多いしまだまだこれから伸びる国が多い印象ですから、きっと「売れているCX-3の後継車」を開発し、投入してくれるはずだと思っていたのです。

また、CX-3の生産拠点がタイに移ったことも、このような展開を予想してのことだったのかもしれませんね。日本、東南アジア、オーストラリア中心に展開していくのなら最適の場所と言えるかもしれません。もっとも日本で爆売れだったら移ってはいないでしょうけどw

これらの経緯に加え、残念ながら現在のCX-3が欧米で販売終了となっていることも合わせて考えると、日本・アジア向けの新型小型SUVはどう考えてもNEW・CX-3であるに違いありません!

一応他の可能性を潰しておこうか……

CX-30もコンパクトSUVのカテゴリーには入るようですが(マツダ公式でもコンパクト扱いです)、販売開始が2019年ですからCX-3さまに比べればまだまだひよっこです。フルモデルチェンジには早すぎます!(マツダですしねw) まあ、実際に披露されるのが2~3年後と考えるとあり得ないとまでは断言できないですが、ここでオーストラリアの存在がものを言います。

オーストラリアではCX-3は現在でもトップコンパクトSUVですが、発売から毎年ずっと12,000台~18,000台売れてるんです。(2024年は把握していません)ちなみに2023年でも15,000台売れてるんです。CX-30も2021年から2023年にかけて13,000台あたりをコンスタントに販売していますが、10年近くずっと売れ続けてきたCX-3が持つマーケットでのインパクトを無視してCX-30の後継車を出すとは思えません。というか、30はまだフルモデルチェンジしなくても戦えますしね。

これが欧米も含めた戦略ならまた考えも変わるところですが、はじめからアジアマーケットをターゲットにするならオーストラリアのマーケット状況というのは重要なはずです。まあ、この説の弱点は……オーストラリアはアジアではなくオセアニアだということくらいですねw

いやいや! オーストラリアって東南アジアのすぐお隣さんですし、ゼッタイ毛籠社長もアジアとオセアニアを一緒くたに考えてるはずですって!

いやぁ、テンションが上がります。

これから本格的に開発というのも、納車後2年経っていないワタシとしては丁度イイ感じ。さすがに今年発売されても買い換えられませんからねw

おわりに

まあ、今回も妄想なワケですが。

でもソースが毛籠社長のお言葉ですもんね~だ。それに上では長々と書きましたが、「日本・アジア向け新型小型SUV」というお言葉とCX-3の現状がピッタリすぎるほどハマるんです。

それにしても気になるのが、エンジンまわりですね。

マツダお得意のディーゼルですが、小排気量の車に関しては縮小傾向ですし、SKYACTIV-Xはもうダメでしょうし、EVやらロータリーEVなんか積んだらバカ高くなるし、やっぱハイブリッドかなぁ……とか言ってたらなんとSKYACTIV-Zなるニューエンジンを開発中なんて話が出てきていますし……。

確かに「Z」は2027年あたりからの本格導入を目指しているという点で、時期的にはぴったりかもしれませんが、4気筒で2.5Lだろうと言われていますので、ちょっと合わないかな? そもそもホントに完成するのかわかりませんけど、マツダらしくていいなぁ。会社潰さない程度に色々挑戦していただきたいですね。

まあ、バリエーションがある状態でスタートするのが普通でしょうが、CX-3はディーゼルのみでスタートしてコケちゃった前科があるからなぁw

とにかくCX-3ファンのみなさまは今後に注目いたしましょう! もちろん当サイトでも情報があれば随時取り上げて参ります。……はい。ゲームはほどほどにいたします……。

それではまた。

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