CX-80をじっくり眺めてきたよ

どうもこんにちは。

先日、マイCX-3、18ヶ月目の点検のため、いつもの関西マツダ千里店さんにお伺いいたしました。やはり旗艦店の千里店です。注目のヤツはここにあります。

その際期待の新星、MAZDA CX-80の実車が展示されていたのでじっくり眺めて参りました。動かしてはいませんので、見た目の感想のみですよ。

エクステリア

展示車の色は新色の「メルティングカッパーメタリック」です。名前の通り銅(カッパー)的なステキなカラーですが、照明の当たり具合によってかなり印象が変わる印象を受けました。

ソウルレッドも光の当たり方でかなり豊かな表情を見せますが、それは「赤」の範囲の中での豊かさです。それに対してこの新色は、基本がカッパーカラーなのに、ピンクやパープル寄りの色に見えたりシルバー寄りに見えたりとかなり見応えがあります。

ちょっとピンクがかって見えませんか?

やはりマツダのカラーは素晴らしいですね。

サイズ感としては、とにかくデカいです。全長などは大きめのミニバンなども見慣れているので、そんなに極端にデカく見えるわけではないのですが、このサイズでしかも3列シートなのに、堂々たるロングノーズで、前の方から見たときの迫力はかなりのものです。

CX-60を見たときもフロント部分の迫力には驚かされました。実は全幅は80と60は同じらしいので同様の感想を抱くのは当然なのですが、全長がCX-60からさらに25㎝も長くなっていて、それがキャビンを大きくするだけではなく、フロントもバランス良くサイズアップしているので、よりロングノーズが際立つ堂々たるイメージを抱かせてくれます。

下の写真は、公式内のCX-80とCX-60のサイズ比較画像をより比較しやすく加工したものです。

CX-80とCX-60サイズ比較画像(ソースは公式より)

とにかく、CX-8よりは全体的にひとまわり大きくなっていますが、威厳や高級感はそのサイズ差以上にあるように感じられます。

インテリア

内装は、予想通りの高級感ですw

まあぶっちゃけ、マツダの最上級ならこのくらいはやるだろうという感じです。比較をふんだんに使った高級な造りでありながら、物理スイッチはしっかり残し、メーター類などもアナログ(風)の表示である意味オーソドックス。Be a driverのマツダならこうでなくてはいけません。

個人的には、革シートって別に好きではないのですが、やっぱ「高級」=「革」なんですかねぇw

後席のドアも開口部が大きく、乗り降りしやすいです。ただ、三列目シートは乗降、乗り心地共に多少窮屈な感じがあります。

乗降の際は上の4枚目の写真のように、二列目シートを前にスライドさせて行いますが、スペースはほどほどながら、位置が高いこともあって少々乗り込みにくい。もっとも展示車で、傷つけないようにかなり気を遣ったので乗りにくかったということがあるかも。ステップ類を遠慮なく踏みしめて乗り込めばそうでもないのかもw

で、実際に三列目に座ってみましたが、身長175㎝でちょいデブなワタシの場合、上半身は意外に広々した感じであまり窮屈感は感じませんでした。ただし、足元は正直窮屈でした。短距離ならともかく、長距離なら女性か子ども用かな?

また、三列目は簡単にたたむことができ、その場合の荷室はゴルフバッグを4つ収納できるらしいです。実際見てもかなり広いですね。

さいごに

この記事はちょっと見ただけの感想なので、参考にはなさらないように。

CX-3ラブで、全く買い換える気などなく、さらに元々デッカい車ってまったく好きではないワタシなのですが、なかなか惹かれるものがありました。

売上的にはスタートダッシュ以外は大失敗になってしまったCX-60から乗り心地なども大きく改善して、まさに万全の態勢での発売のようですし、これで「マツダのラージ」の評判を挽回し、CX-60の巻き返しにもつながれば良いですね。さらにそれでラージが一段落してくれれば、CX-5、MAZDA2……そして、CX-3などのモデルチェンジに力を注ぐことができるかも!?

それはそうと、この日、ようやくCX-3 Vivid Monotoneの実車もじっくり見ることができました。それについてはあらためて。

それではまた。

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