探偵リヒトの事件簿シリーズで活躍する「Licht&FLIP Detective Office」と「Licht&FLIP BOOK SHOP」の面々を紹介いたします!
Licht(リヒト)
異世界から探偵になるためにブリタニアにやってきた変わり者。修行内容も一貫して探偵活動に役に立つものしかしない……と見せかけて、釣りが大好き。
探偵事務所の運営のために、彼の冒険譚を小説にして売り出しているのだが、そのあたりの仕事にはタッチせず、ひたすらマイペースな生活を送っている。
しかし、いざ事件が発生すると、小さな矛盾点を見逃さず、鮮やかに解決する。普段とのギャップの大きさにNaominもとまどいつつも信頼している。
みずうみ際にあった旧事務所は彼のお気に入りだったが、新たな事務所の、ブリテインゲート近くながらも閑かな海際というロケーションも大層お気に入りである。嬉しすぎて大きな船を買ってしまった。家のそばの海に横付けしているが、のんびり釣りをするには少々大きすぎたのではないかと、その灰色の脳細胞をフル回転させ、今さら考え込んでいる始末である。
Naomin(なおみん)
Lichtの助手。本人は秘書のつもり。
Lichtがブリタニアで初めて遭遇した事件の折に知り合い、そのまま助手として働くこととなった。
物怖じしない性格で、とっても元気。捜査ではもっぱら足を使った情報収集にこき使われるが、事務所で売っている小説の執筆もこなすあたり、意外とデキるところを見せてくれる。
それでもまだまだ少女っぽさの抜けきらないお年頃。能天気に振る舞いつつも、リヒトをはじめとして、事件に関わる人達の人間模様を見つめつつ日々成長中。
FLIPPY(ふりっぴー)
FLIPPYの弟。
人の良い魔法使い。
だが、その書写の能力が災いし、現在は小説の製本、印刷を一手に任されている。さらに、その流れで行商や宣伝まで任されてしまい、ほとんど修行できない。
しかし、彼の働きのおかげで、本の販売も順調で、探偵の依頼も舞い込むようになり、まさに事務所の命運を握る屋台骨的存在になっている。 ブリテイン近郊に移転し、探偵事務所と独立して「Licht&FLIP BOOKSHOP」となった本屋さんの店長に就任した。
しかしかわらず「営業部長兼製本係長」として今日も行商に出かけてゆく。
FLIP(ふりっぷ)
FLIP一族の長男。
探偵事務所の大家さん。
地球時間2007年10月28日にブリタニアの地に降り立つ。 騎士に憧れて修行を開始するが、あまりキツイ戦いは好きではないらしい。
そして、マラスのみずうみ際の分不相応に大きな家を譲り受け、Lichtと共に探偵事務所「Licht&FLIP Detective Office」を立ち上げた。しかし、大きくなってきた所帯の生活のため(?)ブリテイン近郊の海際という好立地に移転。「Licht&FLIP BOOK SHOP」と「Licht&FLIP Detective Office」を2軒並べて建築して再スタートを切った。
どう見ても騎士と言うより商売人である。
NANA(ナナ)
Licht&FLIP Detective Office の姉妹店「NANA’s HomeCenter」の店長兼オールマイティ生産職人のガーゴイル少女。
混迷が続くテルマーから、同じく職人であった父親にブリタニアに送り出されたところ、Licht達と知り合って運命が動き始めた。普段はナオミンに輪をかけて子どもっぽいかつワガママな言動が目立つ彼女だが、こと生産に関しては不眠不休もなんのその。あっという間に少なくとも見た目は立派な生産ショップを立ち上げたあたり立派なものである。
商品の実に8割はナナの自作の生産品になっているというこだわりであるが、裏を返せば平凡な品揃えであるという噂もあり……しかし、今日もナナは工具を振り続けるのだ!
いかがでしょうか?
街で見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!