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  • 第四回 立川こしら京都落語会 レビュー

    2013年11月2日、第四回立川こしら京都落語会、無事、盛況のうちに幕を閉じることができました。

    正直なところ、本番の一週間くらい前までは、もうひとつ予約数が伸び悩んでおり、頭を抱えていたのですが、やはり真打・立川こしら師匠の底力はすごかった。一気に予約数が伸び、開いてみれば、ほぼ満員御礼と言える状態に。

    しかも結構、マジメに落語好きという感じのお客様がじわりじわりと増えてきている感じです。

    第一回は、遠方からのお客様が大半で、落語家自身は東京だし、一体これはなんなんだという状態でしたが(もちろん、嬉しかったことには変わりありませんけれど)今回は京都、大阪、滋賀のお客様がついに半分以上に! これでこそ、京都落語会と言えるのではないでしょうか?

    とまあ、自画自賛したところで、レビューに移りましょう。

    今回の会場はここ「京都ダンス村イベントホール」

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    東山の古き良き街並みの中にいきなり現れる異質な空間。

    今までが京町家でいかにも落語会という雰囲気の中での開催でしたので、正直不安がありました。……しかし、これがなかなか評判がよろしかったです。イベントホールですから、照明もきちんとしているし、声の反響も丁度良い感じ。

    そんなダンス村にいざ突入。

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    準備にかかります。

    もともとこの京都落語会は、こしらさんがされているラジオ番組「こしらにフルな」ありきで始まったものなのですが、今回もこしらさんとワタシの会場入りと同時に、数名のリスナーさんと、こしらさんと一緒にパーソナリティをされている声優の古原奈々さんも会場に入ります。

    するとみなさん、当然のように会場設営に取りかかってくださいます。

    もちろん入場料はいただきます。

    でも、馬車馬のように働きます。

    特に古原さんはイベントの経験が豊富ですので、実にてきぱきと動いてくださいます。そのかわり、態度は上から目線です。

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    まあ、それでもラジオリスナー向けでやっている落語会ではありませんから、古原さんやリスナーさんが動き回っている雰囲気に違和感を感じる方もいらっしゃるかも知れません。でも、毎年毎年、東京をはじめとして各地からリスナーさんが来て下さるのは、ワタシがこの会を続けることができている原動力のひとつですから仕方がありません。

    そういう落語会です。

    で、開場!

    どんどんお客様がいらっしゃいます。ほとんどがご予約の方ですから、ワタシもご予約をいただいた時の喜びを思い出しつつ、対応させていただきました。しかも、今までにはなかった、当日参加の方も複数いらっしゃって下さいました。これは嬉しい誤算。

    席が足りるか!?

    そんな嬉しいドキドキを感じながら、受付をこなします。

    そしてついに……開演です!

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    ↑ ほぼ満席! 過去最高のご来場者をお迎えすることができました!

    まずは湯屋番。

    妄想に浸ってキモイ若旦那が、非常にこしらさんっぽい。

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    立川こしらがキモイから役にはまっているのか、稽古熱心のあまり実生活もキモくなってしまったのか? はてさて。

    ああでも、キモイっていうのはラジオ方面のこしらさんをご存じない方には伝わりにくいかも知れませんねw

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    そして中入り……それは、立川こしら物販の時間。

    頼むから一度楽屋に下がってくれというワタシの心の叫びをあざ笑うかのように、生き生きとCD片手に会場を飛び回るこしらさん。昨年に続いてお父さんと一緒にやって来た少年も、CDを買ってサインしてもらい、実に嬉しそう。……ま、いいか。

    で、後半戦です。

    お神酒徳利。

    エセ占い師の噺ですが……だんだん名探偵みたいになってきます。

    落語を知らない主催者ですが、それでも絶対本道から外れまくっていると分かるこしら節です。

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    そして終演。

    ……と思ったら、またそのまま物販が始まりました。

    ホント頼むから、最後くらいちゃんと締めさせてくれんかねw

    でもまあ、じゃんけんでのこしら扇子争奪戦もしてくださいましたし……やっぱり、まあいいか。

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    こうして、落語会は終了。

    某ありがたい支援者の方から送っていただいた、東京かわら版最新号をご希望の方にお持ち帰りいただきました。

    実はこの方から、もうひとつ素晴らしい贈りものが。

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    みなさんにお持ち帰りいただいたものではなく、ひと月前の東京かわら版です。

    だからなに?

    ……刮目せよ!

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    立川こしら京都落語会、東京かわら版に初見参!

    しかも落語会の予定などの紙面ではなく、広告面に登場です!

    意味が分かりません!

    でも、宣伝効果はともかく、立川こしらが京都でもやっちゃってるぜ! というのは広まったのではないかと思います。

    本当に有り難うございました!

     

    話は戻って、終了後。

    打ち上げにご参加いただく方には残っていただきましたが、みなさんにお片付けを手伝っていただきました……。ふてぶてしい顔をしながらも、実はとっても恐縮しきりでした。でも、少しでも早く打ち上げ会場に向かえる方が皆さんにとっても良いだろうと自分を無理矢理納得させ、好意を100%受け入れさせていただきました。

    そんなこんなで打ち上げへ!

    もうなにも言いますまい。

    例年盛り上がる、この打ち上げですが、今年はさらなる盛り上がり。

    (以下、写真は拡大いたしません。ご参加の方には後日、閲覧していただけるように手配いたします)

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    ↑ 語るこしら

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    ↑ 華やかグループ

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    ↑ ちょいムサグループ

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    ↑ 若村おにいちゃんとナナプー

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    おなじみの方はもちろんですが、今年初参加の方も存分にお楽しみいただけたことと思います。

    残念ながら今回打ち上げに参加できなかったみなさまも、ぜひ次回はご参加いただきたいものです。なんというか、参加しないともったいない!

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    相変わらずの素人運営ですから、こしらさんの落語それ自体以外は至らぬことばかり。なのに毎回多くの方が来て下さいます。

    でも、こんな落語会だからこその一体感もあると思いますし、なんといっても、高座に上がるのはこしらさんですから、どんな豪華な落語会にも、内容では引けをとるはずがありません。

    来年開催できれば、ついに第五回。

    主催者が、お囃子って美味しいの? という状態から始まった、ある意味奇跡の落語会。

    こうなりゃとことん他力本願でかまわない。

    いろんな方のお力をお借りして、なんとか来年もみなさまのお顔を見ることができますように。

     

    最後に……。

    こしらさん、古原さん、運営を手伝って下さったみなさま、お越しいただけなくても応援して下さったみなさま、ステキなCMを作って下さった回線速度遅いさん、Pascoさん、素晴らしい会場を提供して下さった京都ダンス村今西先生、昨年に続き、楽しい打ち上げの場を提供して下さったかづさ屋マスターはじめ、スタッフのみなさま、そしてなにより、足を運んで下さったたくさんのお客様の全てに、心より感謝いたします。

    本当に有り難うございました!

    また来年。

    きっと、お会いしましょう。

     

    立川こしら京都落語会事務局

    永田 俊太

  • こしフルリスナーながうさん謹製、立川こしら京都落語会アプリ

    立川こしらと古原奈々のこしらにフルな!? の熱心なリスナーである、ながうさんによる、Androidアプリが完成です!

    なんと第四回京都落語会専用アプリです!

    立川こしら京都落語会2013アプリ!

    実際の所、ワタクシiPhoneなので、利用はもちろん、チェックすらできないのですが、たぶんスゴイ代物です? 本当に私自身動作確認ができないので、主催者として責任持って言って良いものやら、迷うところですが、(うまくいけば)会場の地図や、会の詳細が確認できるようです!

    しかし、こしフル大御所にして、熱心なこしら信者であるながうさんの作ですから、信頼できるはずです。

    もし問題があったら、それはながうさんの責任です。

    ワタシは悪くありません。

    冗談はさておき、会自体は、本当にマジメに落語会でございますが、この「こしフル」あってこそ生まれた京都落語会です。主催者の身勝手ではございますが、リスナーさんのこういうご協力はとっても嬉しいのです。

    今現在、まだ受付中ではありますが、ご予約も順調にいただいており、例年に負けず劣らず素晴らしい会になる予感でいっぱいですが、そこに輪をかけてワタシのテンションを上げていただいた、こちらのアプリ。

    どうぞみなさま、ご利用下さいませ!

  • 第四回 立川こしら京都落語会まで、あと2週間

    表題の通り、だんだんと近づいて参りました。

    元々、こしらにフルなという番組があったからこそ始まったこの落語会ですが、今回も数名遠方からリスナーさんも来て下さるということで、万全の体制を整えるべく準備に勤しんでおります。

    そんな中、朗報が。

    このこしらにフルなで、こしらさんと共にパーソナリティを務める声優兼実業家の古原奈々さんが、翌日の同志社大学裏EVEというイベントに、こしらさんと共にご出演決定!

    これは京都落語会にも来て下さるはず。

    まだわかりませんけれども。

    よく考えると、これはあくまでもこしらさんの落語会で、古原さんがお越しになったとしても、あくまでもお客様ですから、こんなところで書くのはおかしな話なのです。が、会の由来から考えますと、これは告知すべき大ニュースなのです。そういう落語会なのです。

    もちろん、落語会本編は完全にこしらさんの落語会ですから、単にこしらさんの落語を見に来て下さるお客様はご安心下さい。決して内輪乗りの落語会ではございません。が……この落語会には打ち上げがあります!

    毎年恒例で打ち上げをさせていただいておりますが、普通の落語会のそれとは違い、落語家としてのこしらさんのファンもいらっしゃれば、ラジオパーソナリティのこしらさんファンの方もいらっしゃるという、落語初心者の方にも優しい打ち上げです。

    打ち上げとは言っておりますが、要はこしらファンの集いです。

    で、ラジオ方面では、こしらさんと言えば古原奈々と言うくらい、深く絡んでいらっしゃる方ですので、古原さんが来て下さると、打ち上げもより一層盛り上がるんですよね~って……お越しいただけるとは限らないのに、私は何を書いているんでしょうね……w

    まあ、嬉しすぎるニュースに、先走ったと言うことでご容赦下さいませ。

    残り2週間、みなさまにより快適に楽しんでいただけるよう、張り切って準備して参ります!

  • 第四回立川こしら京都落語会 会場のご案内

    さて、いよいよあと三週間に近づいて参りました、第四回立川こしら京都落語会。

    毎回遠方からのお客様も多いことですので、恒例の会場詳細案内を掲載させていただきます。

    とは言え、今回は京都市内の中心地にある駅、京阪電鉄三条駅・市営地下鉄東西線三条京阪駅から徒歩数分ですので、道順は簡単です。とにかく駅が地下ですので、地上に上がる出口さえ間違わなければ、すぐに到着です! 土地勘のない方は、この記事記載の出口から向かわれることをオススメします。

    会場 : 京都ダンス村 イベント会場

    住所:京都市左京区新丸太町孫橋入る新丸太町67番地12

    ホームページはこちら

    ※ 上記リンクはイベント会場の案内ページへの直リンクですが、京都ダンス村は近所に本体のダンススタジオもお持ちなので、くれぐれもそちらと間違わないようにお願いします。

     

    とりあえず、能書きは良いからGoogle mapで教えろという方は、こちらのリンクからどうぞ。

    そして、もうひとつ前置きです。

    チラシに掲載していた地図が、激しく間違っておりました!!

    申し訳ございません!

    ↓ クリックで大きくなります

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    上の地図の上の方、御池通(おいけどおり)が、チラシ上では川端通からさらに東に突き抜けておりましたが、普通に川端通との交差点が終点です……。よく知っている場所なのに、面目ございません。まあ、電車で来られる方なら、ほとんど影響はないかと思いますが。

    と言うわけで気を取り直して、詳細な道案内です!

    まず京都市内お住まいの方は、京阪電車の三条駅、地下鉄東西線の三条京阪駅でおわかりと思いますのでよいとして、遠方からのお客様向けに各路線からこの駅に来るルートをご説明します。

    阪急電車の方

    烏丸駅(徒歩1分)地下鉄烏丸線 四条駅 国際会館行き(1駅) 烏丸御池駅 (連絡)地下鉄東西線 六地蔵・浜大津方面行き乗車(2駅)三条京阪駅

    JRの方

    京都駅(徒歩数分)地下鉄烏丸線 京都駅(3駅)烏丸御池駅(連絡)地下鉄東西線 六地蔵・浜大津方面行き乗車(2駅)三条京阪駅

    京阪電車……の方は大丈夫ですね

    うーむ。

    かえってわかりにくい。よし、路線図!

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    で、地下鉄の三条京阪駅で下車した場合、すぐに地上に上がらずに、京阪線への連絡通路を歩きます。

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    京阪電車 三条駅に到着

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    京阪電車で来られた方はここからスタート!

    案内板をさがし……

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    11番出口の表示をさがし

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    そちらの方向へGO!

    写真右側奥に、変な石のオブジェが見えます

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    こんなんです

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    この石の左手、奥に通じる薄暗い通路を進みます

    左手に公衆電話とロッカーが見えますね

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    そして通路の途中、階段が現れます

     

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    その階段の横には……11号階段! ここです!

    喜び勇んで階段を駆け上がってください

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    もうすぐです!

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    どどーん! ここにでます!

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    階段を上がってきたままの方向で左を向くと、大通りとその向こうには鴨川が(川面は見えません。見えているビルは川の向こう側なんですね~)

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    右手には酒屋さん。

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    再び前を向き、階段を上ってきたそのままの方向にちょっとだけ歩きます。本当にちょっとです。

    酒屋さんと、その向こうの自転車屋さんの間の通りに入ります。

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    せっかく京都に来たのに、まったく京風情漂わない通りに突入です。

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    ものの100メートルも進まないうちに、左手にコインパーキングとホテルサンセットインが見えてきます。

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    このパーキングとホテルの間の細い通りに左折で入ります。

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    すると程なく、京都ダンス村の看板が見えてきます!

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    到着です! おつかれさまでした!

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    もうこれで、迷ったからキャンセルで、という言い訳はできません。

    丁寧すぎて、かえって人をバカにしていると評判の、詳細道案内、以上でございます!

     

    なお、打ち上げ会場は、地下鉄東西線・烏丸線の烏丸御池駅近辺となっておりますので、各路線でお帰りの方に大変便利となっております。ぜひ打ち上げまでお越し下さいね!

  • 第四回 立川こしら京都落語会チラシ配布

    第四回 立川こしら京都落語会チラシ配布

    さて、今年も無駄にチカラの入ったチラシが完成しております。

    下記画像はJpegですので、文字などがきれいに見えません。

    表面のこしらさん、和風レトロな感じを目指したら、幽霊のようになってしまいました。

    よろしかったら、下記にPDFへのリンクを貼っておりますので、どうぞお持ち帰りください。

    もし、どこかで配ってくださるという、奇特な方がいらっしゃったら、郵送にて現物の送付もさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

    2013京都落語会チラシ表サンプル

    ↑ 表面 PDFはこちらのリンクから

    2013京都落語会チラシ裏サンプル

    ↑ 裏面 PDFはこちらのリンクから

     

    立川こしら京都落語会ご予約はこちらのページから!

  • 京都落語会チラシPDF配布 はじめました

    なんと申しますか。

    チラシを作っただけなんですけど……。

    素人主催者としては、これもひとつのニュースなのです!

     

    表面にはドカンと立川こしらが陣取っております。これは前回撮影した写真を使用。ピントがイマイチぼけているのをレトロ風に加工してごまかしているというのはナイショです。

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    で、表面がこしら顔面に占拠されてしまいましたので、裏面は情報がびっしりです。

    この辺素人臭さがにじみ出ております。

     

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    とまあ、こんな感じですが、確かにご来場に必要な情報は一応網羅されておりますので、前もってご覧いただくとよろしいかと存じます。

    で、上の画像はJPEGで画質が悪いですので、このリンク先のページでPDFを配布しております。とりあえず文字はつぶれずに読める程度の画質になっておりますので、よろしかったらご活用下さい。

    なお、調子に乗りすぎた結果、まだチラシ本体が余っております。

    配布先にお心当たりのある方は、どうか! どうか! ワタクシまでご一報下さいませ。(メールフォームはこちら

  • 感謝! 第2回 立川こしら京都落語会 レビュー

    ※ 落語会本編画像以外は拡大しません。一部写真はあきさん撮影のものを使わせていただきました。ありがとうございます。

    2011年11月26日、be京都にふたたびあのオトコがやってきました。

    そう、立川こしら。

    立川談志一門孫弟子初の真打ち昇進を決めたオトコ。

    立川こしらがやってきたのです!

    今年は、ラジオ番組「こしらにフルな」リスナーのながうさん、あきさんとも先に落ちあって、万全の態勢でこしらさんの到着を待ちます。

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    怪しい二人組ですので、顔は伏せさせていただきます。

    で、早く来るって言ってたくせに、結局会場入り間際になってとうとう立川こしらが登場です!

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    地下鉄今出川駅の階段を、昨年と同じように上ってきます。昨年と同じ……ように?

    ん?

    なんかちがう……なんか紫色の物体がくっついています……。

    なんかキターーー!

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    ラジオ番組「こしらにフルな!?」をこしらさんと一緒にされている、声優の古原奈々さんです! 交通費がなくて来られないって言っていたのに! なんなんだこの人は! どうやら東京からこしらさんをストーキングしてきた模様。さすがこしらさんとの入籍を目指すコーナーとかやっているだけのことはありますw

    ちなみに「交通費は自腹なんだから、落語会の入場料も打ち上げ費用もアンタ持ちよ!」とのこと。

    さすが国王です。

    まあ、そんなこんなで、スタッフ(?)一同集合し、いざ会場、be京都さんへ!

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    会場入口には、東京からおくられてきた花束も!

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    しかし、のんびりしているヒマはありません。

    会場まで30分。大急ぎで会場のセッティングをはじめます。……と、そんなところにリスナーの月草さんが登場! リスナー仲間のよしみで、無理矢理手伝わせます。こうして会場もなんとか形になってきました。

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    設営した高座をチェックするため、フルハラ国王が上がります。

    なぜか時そばをはじめます。(頼んでないw)

    しかしネタ以前に銭をうまく勘定できないフルハラ国王でした……。

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    さて、ここで少し話は戻ります。

    昨年はじめて行われた、京都落語会。こしらさんの関西での知名度は低いものの、関東以外でこしらさんの落語に触れられる機会が少ないこともあり、遠方からのお客様も多く、盛況に終わりました。

    しかし、今年は2年目。物珍しさだけでは集客は難しいだろうなと踏んでいました。

    実際ワタシの本業が多忙を極め、思うように宣伝できず、出だしのご予約数はなかなか厳しいものでした。あせるワタシでしたが、こしらさんも積極的に宣伝してくださり、なんとか最低限の予約数が集まってホッとしてのは、ほんの数日前でした。そして、開催前の2日間ほどで、これないと言っていた方たち数名が「都合ついた!」とご予約いただきました。これは嬉しかったですねぇ。テンション上がりまくりでしたよw

    そして話は当日に戻りまして……ついに開場!

    ワタシの心配は、とにかくお客さんの入り……だったのですが、開場と共に続々続々お客様が! まだ受付の準備も整っていなかったので、うれし涙を流しながらパニクるワタシ! そんなワタシを優しくサポートするのは、影のプロデューサー・フルハラ国王です!

    「そんなにワタワタしなくていいのよ?」

    上からまっすぐです。ムカつきます。

    しかし、ワタシはおとなしくしたがったフリをして、この人をうまく利用することにいたしました。(ネタですよ! ネタ! 古原さん、ありがとう!)

    こしフルリスナーからは更に、ゼロケルビンさんと2年連続ご参加のランプラさんも到着!

    他のお客様の中にも、超遠方からご参加のがんまさん、ステキ女子の小西さんをはじめとして、昨年もお見かけした皆様、そして初めてのお客様もどんどんいらっしゃいます!

    そして……開演も近づいたころ……ついに満席です!

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    この時点でまず本日第1回目の感無量。

    よくやった、オレ。

    そして控え室のこしらさんに声をかけ……中入り、休憩を取ることを確認し……ついに開演!

     

    「真打昇進内定記念 第2回 立川こしら京都落語会」スタートです!

     

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    長めのまくらです……会場は度々爆笑に包まれます。ワタシのこともいじっていただき、嬉し恥ずかしw

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    実際昨年は、前半固さの見えたこしらさんですが、今年は飛ばしまくってます。お客さんを掴んだら離しません。

    そして長めのまくらから本題「豆屋」に入ります。よいテンポで流れてゆく感じです。

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    会場の雰囲気も熱気ムンムンから、少し落ち着いた感じになり、軽めの笑いがあちこちで漏れ、会場にお客さんが馴染んできたようです。そしてひと笑いとって中入りです。

    そして、こしらさん。衣装を換えて、後半戦スタートです!

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    皆さんにチラシをお配りした、Avexから発売されるCD を軽く宣伝することから入ります。

    ……で、真打ちトライアルで最高得点をマークした噺だと前置きした上で始まりました! 「火焔太鼓」です!

    ワタシは落語初心者ですから、多くは語りませんが、どんどんヒートアップしてゆきます。

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    ふたたび会場は熱病に支配されたようになってきます。

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    ワタシも中入りを終え、やることも落ち着いたので、ゆっくり楽しませていただきます。

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    こんな大盛り上がりの中終わった、火焔太鼓。

    そして、図らずも談志師匠ご逝去の直後となってしまった落語会らしく、談志師匠に手向けた言葉と共に、師匠が得意だったらしい「風呂敷」へ。

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    面白い面白い!

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    ついに終了!

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    写真ではわかりませんが、万雷の拍手。

    ワタシも追い出しのお囃子をかけつつ、今日二度目の感無量。

    お客様には、あきさんが会の最中準備してくれたお花を持って帰っていただきます。

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    でも、まだまだ京都落語会ナイトは終わりません。

    打ち上げですよ!

    皆さんには先に会場「三条季節家」に移動していただきます。

    ワタシは、準備の時と同じく、フルハラ国王&こしフルリスナーオールスターズの助けをいただき、お片付け。

    be京都さん、昨年に引き続き、素敵な会場をご提供いただきまして、ありがとうございました!

     

    で、始まった打ち上げ!

    予想を遥かに超える参加人数に、急きょ席を増設していただきます。

    ここでの写真はあまり掲載しませんが、こちらも盛り上がりました!

    皆さんがこしらさんの落語を堪能してくださったことがよくわかる、本当に楽しい雰囲気で一杯の宴席でした!

    こしらさんもニッコニコ!

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    拍手に包まれる会場!

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    浮かれる国王!

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    ちなみに嬉しかったのは、打ち上げも遠方からお越しの方が多く、途中でやむなく換えられる方も多かったのですが、ワタシが外までお見送りすると、皆さん一様に大急ぎで走り去ってゆかれたことです。

    ホントにみなさんギリギリまで楽しんでくださったのがよくわかりました。

    そんな皆さんの後ろ姿を見送りつつ、本日最後の感無量。

     

    今回は、ワタシなりにかなり苦戦しました。

    独りでは成り立ちませんでした。

    こしらさんはもとより、来て下さったお客様、ツブヤ大学の望月さん、いっつも励ましてくれたこしフルリスナーの皆さん、当日こまごまとワタシの行き届かぬところをフォローして下さったあきさん、寒空の下、お客さん誘導してくれたながうさん、たまたま早く来たら無理矢理手伝わされてしまった月草さん、当日は来れなかったものの、毎年ステキCMを作成して精一杯のエールを下さる回線速度遅いさん、座布団貸してくださったりビデオ撮影してくださったりと影ながら大きなサポートをしてくださった若村さん、うるさいくらいに開催を心待ちにしてくれていた友人のピートくん、本来番組とは関係のない落語会の宣伝を広い心で見逃してくださる、すまいるエフエム、カツウラさん……そして、バイトに励み、交通費を作り、こしらさんの勇姿とリスナーたちの顔を見に駆けつけてくれた古原さん! 本当に書ききれないくらいたくさんの皆さんのパワーをもらって、成功した落語会でした。

    そして、ワタシは思いました。

    皆さんの満足そうなお顔を見て。

    こりゃ、今回でやめるわけにはいかないなぁ……って。

     

    これから真打に昇進し、それでなくても人気が高まった来るであろう立川こしら。

    その彼の関西での活動において、よき前線基地となれるように、これからも頑張りたいと思います。

    本当に皆さん、ありがとうございました!

    来て下さった皆さん、次回のお越しもお待ち申し上げております!!

     

     

    おまけ

    翌日の裏EVEでも頑張る立川こしら

    ステキ控え室

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    今回とってもお世話になった、ツブヤ大学の望月さん(向かって右端)も登場してのオープニング。

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    学生中心のお客さん相手に、ネトゲの話題とかでハートを掴む立川こしら。

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    でもネット配信する時はいつも「時そば」な立川こしら。

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    そういや古原さん!

    裏EVEの前、こしらさんに朝マックおごってもらいましたよ~~! いいでしょ~!w

    てなわけで、この辺でお開きにいたしましょう!

     

    また、京都でお会いいたしましょう。

  • 第二回京都落語会 チラシ

    さて、京都落語会まであと二週間となりました。

    続々と参加のお声もいただき、嬉しい限りです!

    掲載が遅くなりましたが、チラシが完成しております。

    詳しい地図も載っていますので、どうぞダウンロードしてお使いください!

    第二回 立川こしら 京都落語会 チラシ PDF版

    JPEG版(鮮明にご覧になるには上のPDFをお使いくださいね)

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  • チラシ本格的に配布はじめました

    本業の忙しさにかまけ、リアル世界でのチラシ配布が遅れておりましたが、ようやく配布はじめております。

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    う~む。

    赤は失敗だったかも。

    PDFでも配布しております。

    立川こしら京都落語会チラシPDFダウンロード

    ちなみに、濃い緑のチラシは、厚手の紙を使っており、保存版として重宝……するはずでしたが、インクが定着しきっておらず、こすると少々手が黒くなる仕様となっております。(かすかに、という程度ですのでそれほど問題はありませんが)

    さあ、とうとうあと2週間です。

    満席目指して、もうひとがんばりいたしますよ!