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  • あこしら かっぱばし!

    最近よくこしらさんと共演されているこの方!

    歌うアコーディオン弾き・遠峰あこさん。

    遠峰あこさんオフィシャルHP「つるかめつるかめ」はこちら

    ライブはもちろん、落語会へのご出演も数多くこなしていらっしゃいます。なんと年明けにはこしらさんの師匠、立川志らく師匠の会にもご出演されるとのこと。

    そんなあこさんと、立川こしらの次なる共演が、こちら!

    あこしら かっぱばし

    以下、遠峰あこさん公式告知よりの転載(独立したページになっていないので、わかりやすいように一応転載させていただきます)

    合羽橋演芸ホールvol.8
    ■あこしら かっぱばし
    2012/10/14(日)合羽橋 なってるハウス
    出演:立川こしら 遠峰あこ
    予¥2000 当¥2300 16時半開場 17時開演
    東京都台東区松が谷4-1-8-1F 予約問合せ03-3847-2113

    http://members.jcom.home.ne.jp/knuttelhouse/

    ※あこしら、ふたたび!こんどはかっぱばし♪
    みたこともないこしらさんの初ステージがまきおこる?!
    お席が少ないお店ですので、ご予約をおすすめします
    お店にお電話か、わたしにメールをどうぞ toco@e-mail.jp

    どうも……こしらさんの、オンステージが……?

    誰か見に行って感想をワタシに教えてください!

    実は、今回の京都落語会のチラシが完成したとの告知をしたところ、なぜかうちのチラシと、あこしらかっぱばしのチラシを交換させていただくことになったのです。もちろんネット上ではなく、きちんと郵送で。なんでこんなことになってしまったのかw

    しかし、そんなワタシの当惑を他所に、到着しました! あこしらちらし!

    CIMG2619

    チラシのデザインもあこさんが手がけていらっしゃるとのこと。やっぱり、プロは違うなぁ。

    お堅いだけのこちらのチラシとは大違いっす。

    それにしても、このこしらさん、いいですね。本番も、このチラシのアバンギャルドな雰囲気を裏切らないものになるに違いない!(注 : ワタシは内容は知りませんw)

    そして、あこさんがつけてくれたおまけ。(両側)

    CIMG2620

    以前行われた「あこしらくご」と「せんきゃくばんらいぶ」のチラシです。なんかこしらさんの顔が変なんですけどw

    「せんきゃくばんらいぶ」の方は、このお二人に、さらに寒空はだかさんという、実に寒そうな唄う芸人さん(エアギターの名手? すみません。よくわかってない。寒そうと言ったのは、名前のことであり、決して芸のことではないのです!)を加えた三人で催されている会ですが、こちらも新年、1月23日に次回公演があるとのこと。落語からしからぬこしらさんだけに、こちらも実に興味深いコラボ!

    ええい!

    こちらも転載だ!(ごめんなさい)

    ■せんきゃくばんらいぶ
    2013年1月23日(水) 下北沢 北沢タウンホール

    出演: 寒空はだか 立川こしら 遠峰あこ
    18:30開場 19:00開演 前売3000円 当日3200円
    企画・制作:K・企画
    主催:北沢タウンホール (アクティオ株式会社)
    問合せ: 北沢タウンホール事務室 TEL 03-5478-8006
    東京都世田谷区北沢2-8-18 
    http://kitazawatownhall.jp/

    11月10日10:00~チケット発売開始
    ※これまたすごいことやっちゃいますよ~っ!やったぁ♪楽しみです!

    当然ながら、あこしらかっぱばしも、せんきゃくばんらいぶも、現時点での告知ですので、正確な情報は必ずあこさんの公式HPでご確認を!

    遠峰あこさんオフィシャルHP「つるかめつるかめ」はこちら

    「つるかめつるかめ」内、ライブ等告知ページはこちら

     

    うーん。

    ひとさまのライブ告知をしている余裕など無いはずなのですが……。

    立川こしら 京都落語会もよろしくです……。

     

    では!

  • 京都落語会 チラシ原稿完成しました!

    さて、飛ばしております!

    このサイトのリニューアルに引き続き、早速チラシを作ってみました。

    もっともまだ原稿が仕上がっただけですので、印刷はこれからなのですが……まあ、とりあえず(画質低めですが)イメージをご覧ください。

    2012koshira_chirashi01おもて

    2012koshira_chirashi02うら

     

    せっかくの、真打昇進記念ですから張り切ってカラーにしてみました。とは言っても実は予算的には安い印刷屋さんを見つけているので、それほど奮発はしておりません。

    ただ、安い代わりに完全データでの入稿が必要だったので、素人のワタシは四苦八苦いたしました。そして、肝心のこしらさんの写真は表、裏共に昨年の京都落語会のものを使っております。実はかなりたくさん写真を撮っていたものの、照明の具合などもあり、正式な印刷に耐えうるシャープなものがあまりありませんでした。(PCでみるくらいなら問題ないのですけど)

    ですから、多少ぼけていてもそれが味になるように、ふぉとしょ先生にふんだんにご活躍いただいております。

    ……なんでチラシ自慢をしているのかよくわかりませんね。

    まあでも、落語会自体素人のワタシの手作りですから、こういうひとつひとつのことが完成して前に進んでゆくことが嬉しくてたまらないのです。

    とりあえず、できは素人クオリティですが、愛はこもっておりますw

    上の画像はJpegですので細かい文字などが見にくいと思いますので、印刷が完了したら、もう少し見やすいPDFデータをアップいたしますので、お越しの方は事前に一度ご覧いただければと思います。(PDFも本来の印刷データに比べると画質は悪いですが、地図などもありますのでとりあえず印刷していただくと便利かもしれません)

    そんなわけで、チラシ自慢の記事を終わります……。

  • 第三回立川こしら京都落語会 始動!

    皆さまお久しぶりです。

    立川こしら京都落語会事務局 ふりっぷこと、永田です。

    開催は少し前に決まっていたのですが、なんと前回までの会場、be京都さんに先約が入っているという非常事態!

    が、なんとか新たな会場を確保。

    京都リサーチパーク町家スタジオさんです!

    be京都さんより、ほんの少し交通の便が劣りますが、それでも地下鉄の駅から少し遠いながらも徒歩で行くこともできますし、京都駅からはバス一本ですので、それほど問題はありません。

    be京都さんに負けず劣らずな立派な町家で、スペースも少し広くなったということで、結果オーライでございます!

    遠方の方にもわかりやすい場所案内の記事も、後日アップさせていただきますので今しばらくお待ちくださいね。ただ、京都市内中心地であることには違いありませんので、遠方の方もご安心ください。

     

    前回は「真打昇進内定記念」と銘打って行われた京都落語会ですが、それから一年……なんと今回は!

    「真打昇進記念」

    ……で、ございます。

     

    とりあえず「内定」が消え、当確になったということです。

    「なぁんだ」という声も聞こえてきそうですが、実際昨年は京都落語会直前に談志師匠が逝去されたということもあり、「内定記念」と銘打ちながらも、先の展開を不安に思ったものです。それがなんとか無事に昇進できる方向にまとまったのですから、あらためて「真打ち昇進記念」とさせていただこうと考えました!

    これからチラシ作成、各種宣伝を開始し、色んな情報もこちらのサイトに掲載していこうと思いますので、どうかチェックお願いします! また、緊急のことはワタクシのTwitterに流れることもあると思いますので、よろしければフォローをお願いいたします。

    なお、今回も落語会終了後の懇親会を予定しております。

    地元東京の落語会では味わえない貴重な機会です!

    が、当然ながらメインは落語会!

    立川こしらはきっと昨年以上の熱演をわたしたちに見せてくれることでしょう!

    たくさんのお客様のご来場をお待ち申し上げております!

    ご予約はこちらから!

  • 感謝! 第2回 立川こしら京都落語会 レビュー

    ※ 落語会本編画像以外は拡大しません。一部写真はあきさん撮影のものを使わせていただきました。ありがとうございます。

    2011年11月26日、be京都にふたたびあのオトコがやってきました。

    そう、立川こしら。

    立川談志一門孫弟子初の真打ち昇進を決めたオトコ。

    立川こしらがやってきたのです!

    今年は、ラジオ番組「こしらにフルな」リスナーのながうさん、あきさんとも先に落ちあって、万全の態勢でこしらさんの到着を待ちます。

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    怪しい二人組ですので、顔は伏せさせていただきます。

    で、早く来るって言ってたくせに、結局会場入り間際になってとうとう立川こしらが登場です!

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    地下鉄今出川駅の階段を、昨年と同じように上ってきます。昨年と同じ……ように?

    ん?

    なんかちがう……なんか紫色の物体がくっついています……。

    なんかキターーー!

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    ラジオ番組「こしらにフルな!?」をこしらさんと一緒にされている、声優の古原奈々さんです! 交通費がなくて来られないって言っていたのに! なんなんだこの人は! どうやら東京からこしらさんをストーキングしてきた模様。さすがこしらさんとの入籍を目指すコーナーとかやっているだけのことはありますw

    ちなみに「交通費は自腹なんだから、落語会の入場料も打ち上げ費用もアンタ持ちよ!」とのこと。

    さすが国王です。

    まあ、そんなこんなで、スタッフ(?)一同集合し、いざ会場、be京都さんへ!

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    会場入口には、東京からおくられてきた花束も!

    CIMG0010

    しかし、のんびりしているヒマはありません。

    会場まで30分。大急ぎで会場のセッティングをはじめます。……と、そんなところにリスナーの月草さんが登場! リスナー仲間のよしみで、無理矢理手伝わせます。こうして会場もなんとか形になってきました。

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    設営した高座をチェックするため、フルハラ国王が上がります。

    なぜか時そばをはじめます。(頼んでないw)

    しかしネタ以前に銭をうまく勘定できないフルハラ国王でした……。

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    さて、ここで少し話は戻ります。

    昨年はじめて行われた、京都落語会。こしらさんの関西での知名度は低いものの、関東以外でこしらさんの落語に触れられる機会が少ないこともあり、遠方からのお客様も多く、盛況に終わりました。

    しかし、今年は2年目。物珍しさだけでは集客は難しいだろうなと踏んでいました。

    実際ワタシの本業が多忙を極め、思うように宣伝できず、出だしのご予約数はなかなか厳しいものでした。あせるワタシでしたが、こしらさんも積極的に宣伝してくださり、なんとか最低限の予約数が集まってホッとしてのは、ほんの数日前でした。そして、開催前の2日間ほどで、これないと言っていた方たち数名が「都合ついた!」とご予約いただきました。これは嬉しかったですねぇ。テンション上がりまくりでしたよw

    そして話は当日に戻りまして……ついに開場!

    ワタシの心配は、とにかくお客さんの入り……だったのですが、開場と共に続々続々お客様が! まだ受付の準備も整っていなかったので、うれし涙を流しながらパニクるワタシ! そんなワタシを優しくサポートするのは、影のプロデューサー・フルハラ国王です!

    「そんなにワタワタしなくていいのよ?」

    上からまっすぐです。ムカつきます。

    しかし、ワタシはおとなしくしたがったフリをして、この人をうまく利用することにいたしました。(ネタですよ! ネタ! 古原さん、ありがとう!)

    こしフルリスナーからは更に、ゼロケルビンさんと2年連続ご参加のランプラさんも到着!

    他のお客様の中にも、超遠方からご参加のがんまさん、ステキ女子の小西さんをはじめとして、昨年もお見かけした皆様、そして初めてのお客様もどんどんいらっしゃいます!

    そして……開演も近づいたころ……ついに満席です!

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    この時点でまず本日第1回目の感無量。

    よくやった、オレ。

    そして控え室のこしらさんに声をかけ……中入り、休憩を取ることを確認し……ついに開演!

     

    「真打昇進内定記念 第2回 立川こしら京都落語会」スタートです!

     

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    長めのまくらです……会場は度々爆笑に包まれます。ワタシのこともいじっていただき、嬉し恥ずかしw

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    実際昨年は、前半固さの見えたこしらさんですが、今年は飛ばしまくってます。お客さんを掴んだら離しません。

    そして長めのまくらから本題「豆屋」に入ります。よいテンポで流れてゆく感じです。

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    会場の雰囲気も熱気ムンムンから、少し落ち着いた感じになり、軽めの笑いがあちこちで漏れ、会場にお客さんが馴染んできたようです。そしてひと笑いとって中入りです。

    そして、こしらさん。衣装を換えて、後半戦スタートです!

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    皆さんにチラシをお配りした、Avexから発売されるCD を軽く宣伝することから入ります。

    ……で、真打ちトライアルで最高得点をマークした噺だと前置きした上で始まりました! 「火焔太鼓」です!

    ワタシは落語初心者ですから、多くは語りませんが、どんどんヒートアップしてゆきます。

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    ふたたび会場は熱病に支配されたようになってきます。

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    ワタシも中入りを終え、やることも落ち着いたので、ゆっくり楽しませていただきます。

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    こんな大盛り上がりの中終わった、火焔太鼓。

    そして、図らずも談志師匠ご逝去の直後となってしまった落語会らしく、談志師匠に手向けた言葉と共に、師匠が得意だったらしい「風呂敷」へ。

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    面白い面白い!

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    ついに終了!

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    写真ではわかりませんが、万雷の拍手。

    ワタシも追い出しのお囃子をかけつつ、今日二度目の感無量。

    お客様には、あきさんが会の最中準備してくれたお花を持って帰っていただきます。

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    でも、まだまだ京都落語会ナイトは終わりません。

    打ち上げですよ!

    皆さんには先に会場「三条季節家」に移動していただきます。

    ワタシは、準備の時と同じく、フルハラ国王&こしフルリスナーオールスターズの助けをいただき、お片付け。

    be京都さん、昨年に引き続き、素敵な会場をご提供いただきまして、ありがとうございました!

     

    で、始まった打ち上げ!

    予想を遥かに超える参加人数に、急きょ席を増設していただきます。

    ここでの写真はあまり掲載しませんが、こちらも盛り上がりました!

    皆さんがこしらさんの落語を堪能してくださったことがよくわかる、本当に楽しい雰囲気で一杯の宴席でした!

    こしらさんもニッコニコ!

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    拍手に包まれる会場!

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    浮かれる国王!

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    ちなみに嬉しかったのは、打ち上げも遠方からお越しの方が多く、途中でやむなく換えられる方も多かったのですが、ワタシが外までお見送りすると、皆さん一様に大急ぎで走り去ってゆかれたことです。

    ホントにみなさんギリギリまで楽しんでくださったのがよくわかりました。

    そんな皆さんの後ろ姿を見送りつつ、本日最後の感無量。

     

    今回は、ワタシなりにかなり苦戦しました。

    独りでは成り立ちませんでした。

    こしらさんはもとより、来て下さったお客様、ツブヤ大学の望月さん、いっつも励ましてくれたこしフルリスナーの皆さん、当日こまごまとワタシの行き届かぬところをフォローして下さったあきさん、寒空の下、お客さん誘導してくれたながうさん、たまたま早く来たら無理矢理手伝わされてしまった月草さん、当日は来れなかったものの、毎年ステキCMを作成して精一杯のエールを下さる回線速度遅いさん、座布団貸してくださったりビデオ撮影してくださったりと影ながら大きなサポートをしてくださった若村さん、うるさいくらいに開催を心待ちにしてくれていた友人のピートくん、本来番組とは関係のない落語会の宣伝を広い心で見逃してくださる、すまいるエフエム、カツウラさん……そして、バイトに励み、交通費を作り、こしらさんの勇姿とリスナーたちの顔を見に駆けつけてくれた古原さん! 本当に書ききれないくらいたくさんの皆さんのパワーをもらって、成功した落語会でした。

    そして、ワタシは思いました。

    皆さんの満足そうなお顔を見て。

    こりゃ、今回でやめるわけにはいかないなぁ……って。

     

    これから真打に昇進し、それでなくても人気が高まった来るであろう立川こしら。

    その彼の関西での活動において、よき前線基地となれるように、これからも頑張りたいと思います。

    本当に皆さん、ありがとうございました!

    来て下さった皆さん、次回のお越しもお待ち申し上げております!!

     

     

    おまけ

    翌日の裏EVEでも頑張る立川こしら

    ステキ控え室

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    今回とってもお世話になった、ツブヤ大学の望月さん(向かって右端)も登場してのオープニング。

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    学生中心のお客さん相手に、ネトゲの話題とかでハートを掴む立川こしら。

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    でもネット配信する時はいつも「時そば」な立川こしら。

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    そういや古原さん!

    裏EVEの前、こしらさんに朝マックおごってもらいましたよ~~! いいでしょ~!w

    てなわけで、この辺でお開きにいたしましょう!

     

    また、京都でお会いいたしましょう。

  • 第二回京都落語会 チラシ

    さて、京都落語会まであと二週間となりました。

    続々と参加のお声もいただき、嬉しい限りです!

    掲載が遅くなりましたが、チラシが完成しております。

    詳しい地図も載っていますので、どうぞダウンロードしてお使いください!

    第二回 立川こしら 京都落語会 チラシ PDF版

    JPEG版(鮮明にご覧になるには上のPDFをお使いくださいね)

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  • 立川こしら師匠 真打昇進(仮免許)おめでとうございます!

    京都落語会を約1ヶ月前に控えたこの時期に、ビッグなニュース!

    半年続いた「志らく一門会特別編 真打トライアル」を見事勝ち抜き、弟弟子の志ら乃さんと共に真打ち昇進決定! 仮免許中とのことで、変な事故は起こさないように注意していただきたい!

    ということで、京都落語会も「真打内定記念」と銘打って、改めて頑張っていきたいです!

    もうすぐ完成するチラシにも、その旨をドーンと書き入れるつもりです!

     

    それにしても、端から見ていて、やはりここ数年のこしらさんは「落語なら志ら乃!」とかいいながらも、かなり積極的に落語会に本腰を入れてきていた印象でした。落語知らない・できないキャラを演じつつも、やはりプライドでしょうか? やればできるんだよ、というところをしっかり魅せてくださったここ最近だったように思います。

    ただ、何かにつけ真摯に頑張る志ら乃さんとの対比でみられるこしらさんの特性上、真打昇進については色々難しい壁があったのではないかと思います。志らく一門ではもとより、談志一門の孫弟子としても初の真打ち誕生なのですから、対外的に……ねぇ?w

    それでも、五回の真打ちトライアルの総合点でも、志ら乃さんを押さえて堂々のトップとなり、志ら乃さんだけを昇進させることが許されないところにきちんと自分を持ってきたこしらさん、さすがです! わたしは落語に関してはド素人ですが、その話のセンスに惚れて応援しておりますので、うんちくだらけの落語の上手下手ではなく、素のお客さんの反応込みでこうした勝負をした場合、こしらさんが負けるわけはないと思っておりましたよ!

     

    落語家としては、まだまだこれからなこしらさんかもしれません。

    でも、この長丁場を乗り越え、しかも勝ち抜いたこしらさん。

    間違いなく、今が人生何度かあるであろう旬の時期のひとつでありましょう!

     

    そんなときに落語会を主催させていただける幸運を噛み締めながら、準備や宣伝を頑張っていこうと思います。

    ぜひ見に来てください。

    こしらさんが皆さんをきっと楽しませます!

  • 第1回 立川こしら京都落語会 レビュー

    あれはそう。

    2010年10月9日放送の「立川こしらと古原奈々のこしらにフルな!?」 第81回放送での出来事。

    9月19日のこしフル京都イベントから少々遅れて、ワタクシのイベント感想を番組中で読んでいただいたそのあとに、こしらさんから驚きの発表が。

    「11月に再び京都に行くかも知れません」

    うひ。

    まさかまさかのご報告でした。

    これは、何かあるかな!? とも思いましたが、イベントご参加のリスナーさん達も遠方からいらっしゃったばかりで、さすがに力尽きているであろうこの時期です。案の定、さすがのフルハラプロデューサーもお手上げ。ワタシも今回はこしらさんが京都に来るということだけで満足していようとあきらめておりました。

    そんなある日、こしらさんからご連絡が。京都に行くときに落語会もやりたいけどどうでしょう? とのこと。

    ファンとしては嬉しいお申し出です。

    でも、さすがに少し、ほんの一瞬迷いました。

    • 理由その1 : お客さんを呼べる自信(というか根拠)がない
    • 理由その2 : ひと月少々しか時間がない
    • 理由その3 : そもそも落語会というものにワタシ自身行ったことがない

    見事な三ない状態です。そりゃ迷うでしょ?

    でも、ほんの一瞬、海よりも深く悩んだ結果、さも気軽である風を装ってこしらさんにお返事。それはもちろん「OK!」です。こうして立川こしら京都落語会は開催されることとなりました。

    まあ、ここで苦労話を書いても野暮ですので、やめておきますが、ワタクシの脳裏にはこしフル京都イベント迷プロデューサーである古原さんの不思議手腕をさんざんいじり倒してきた過去がよぎります。ここで失敗すればこしらさんに申し訳ないのはもちろんですが、古原さんにさんざん偉そうなことを言ってきたワタクシの化けの皮がはがれてしまう!

    というわけで、手探りながらも必死で場所を探し、ご予約を募りました。

    結果、幸運にもbe京都という素晴らしい会場に巡り会い、たくさんの皆様のご予約をいただくことができました!

    それでも当日の運営について、やはり不安はぬぐえません。だって落語会初めてですから……。出囃子って何!? いつかけていつ消すの!? マジそんな状態でしたw しかし、そんなワタクシに本番数日前、これ以上ない朗報が飛び込んで参りました!

    第プロ 工藤社長、降臨です!

    ワタクシにとってはヒジョーにお会いしたかった憧れのお方です。その知らせを聞いて、まだ落語会をやってないのにすでに達成感を感じるダメプロデューサーでございます。

    で、すっかり幸せになってしまったワタクシは、当日到着が会場入りギリギリになりそうなこしらさんに代わって少し早く来てくださるという工藤さんを万全の態勢で待ち構えます。

    待ち構えます。

    待ち構えます……。

    そして、待ち疲れて、何もかもどうでもよくなってきた頃、ついに工藤社長がご登場! どうやら京都観光をしていて遅れたとのこと。工藤さんに お会いできた感激と、第プロメンバーに時間厳守を求めたワタクシの浅はかさを悔やむ気持ちが交錯いたしました。、

    ……実際には、遅刻は本当なのですが、自費で京都観光をかねて応援に駆けつけてくださったのです。さすが社長です! 交通費がないからと逃げ出した、どこぞのハローワーク声優兼迷プロデューサーとはえらい違いです!

    まあ冗談はさておいて、工藤さんがいらっしゃらなかったら、もっとグダグダな当日の運営になっていたことは間違いなく、 本当に助かりました!

    そんなこんなで、工藤さんとは結局ろくに打ち合わせをする時間も無く、会場の最寄り駅である今出川駅でこしらさんを待ち……ついに来ました! あの男が!

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    ジャージ男です。

    こうして、ようやくこの日の主役と合流したワタクシ達は、会場へと急ぎます!

    そして会場に到着すると、客入れにはまだまだ時間があるにもかかわらず、ひとりの淑女(?)が……もちろんワタクシには面識がありませんが、ピンときました。

    こしらにフルな随一のこしら好き! フルハラ2号とも呼ばれる彼女、あきさんです!! ワタクシの客寄せに必死に様を見るに見かねたのか、どう考えても東京が近い遠方から急遽参戦してくださいました!! やはり落語初心者で、ラジオ側からこしら道に入ったワタクシとしては、リスナーさんが来て下さるのは、何よりも励みになります! そしてあきさんや会場のパノラマ写真を撮りに来て下さった二宮さんにも会場準備までお手伝いいただき、なんとか形になって参りました!

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    どうです? 結構イイ感じでしょ? (自画自賛ではなく、会場を誉めているw)

    そして、開場。

    なんといっても今回はご予約をいただいたとはいえ、前売り券を販売したわけではありません。こしらさんもご自身の経験からか「半分くらい来てくれたら……」とのありがたいお言葉をかけてくださいます。勘弁してくださいw

    ……しかし、そんな悲壮感ただよう予想を裏切り、続々とお客様がお越し下さいます!

    月刊こしら最新号をこしらの集いと同じく、こしらさんのご厚意で無料配布させていただき、ついでにワタシの作ったチラシの残りも無理矢理一緒に押しつけつつ、入場していただきます。

    開演15分くらい前になるとほぼ満席。公表していた定員よりは少ないのですが、実際20名くらいで充分満席な雰囲気です。なんとご予約いただいた方が9割超の参加率! しかも、京都在住の方は半分くらい。あとは滋賀に大阪はもちろん、東は愛知に長野、西は四国に山口(!)と、まさに全関西こしら独演会といっても良いほどの様々な土地から皆さん集結してくださいました! しかも、今回ご参加の方のうち、生のこしらさんの落語を聴いたことがおありなのは、ワタシが把握している限りお二人のみ。ホントに皆さん、よくぞいらっしゃいました! それと同時によくぞこの会を開催することに気付いてくださいました!

    そんな会場で、のんびり顔で受付をしていたワタシでしたが、実のところ泣きそうなくらい感動していた開演前でございました。これだけ遠方からたくさんの方がお越しで、しかも皆さんこしらさんの落語に興味津々。絶対に失敗できないとのプレッシャーもあろうかというものですが、横には工藤さん、そして高座に上がるのはこしらさん。ビックリするくらいワタクシは安心しておりました。

    ついに開演。

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    最初、さすがのこしらさんにも少々堅さが残る雰囲気でしたが、枕で徐々にお客さんがほぐれてくると、もう片時もお客さんをつかんで離しません。

    この日の演目は「看板のピン」「だくだく」「王子の狐」

    当然ワタクシにとってはどれもこれも初体験。やっぱりいくらこしらさんのトークが好きだと言っても、落語のこと知らないと枕以外笑えないんじゃないの? との印象を持っておりましたが、違うんですね~~!

    中入りを挟まず一気に三番演じるこしらさんの熱演は凄かった!

    ずっと撮影などしながらでしたので、あまり芸に集中できたわけではないのですが、それでもクライマックスになるとお客さんと一緒に大笑いしていた自分がいました。嬉しかったのが、ワタクシと同じく落語初体験のお客さんも一体になって大笑いしてくださっていたことです!

    ご来場されていない皆さんに、もっと気のきいたレビューができない自分が情けないですが、とにかくホントの落語初心者でも、こしらさんの落語は充分楽しめる、ということだけは間違いありませんし、お客様のご感想をお聞きする限りでは、かなり落語を聞き込んでいらっしゃる方にもお楽しみいただけたようです!

    このレビューを見て、ラジオリスナーの皆さんがこしらさんの落語を見たい、と思っていただければ幸いです。

    2010-11-27 246 2010-11-27 254
    2010-11-27 301 2010-11-27 318
    2010-11-27 238 2010-11-27 367
    2010-11-27 344 2010-11-27 413

    お越しいただいた皆々様、本当にありがとうございました! つたない運営ではありましたが、こしらの熱演にはご満足いただけたことと確信しております! またやりますので、ぜひお越し下さいね!

    関西のファンに素晴らしい芸を見せていただいたこしらさん、自費で駆けつけてくださった工藤社長、楽しいCMを作って下さったながうさん、回線速度遅いさん、素晴らしい会場をご提供下さいましたbe京都さん、館長の岡元様、パノラマ写真を撮って下さった二宮様、チラシを置いてくださった三条季節家さま、焼き鳥夢叶さま、綺麗なお花をいただき、エールを下さったmixiこしらコミュの副管理人、ずんだ餅さん、温かい励ましをいただいたアメ順先生こと信楽順三先生、ご支援いただいた友人、同僚の皆様、本当にありがとうございました!

    そして、今回番組イベントでこそありませんでしたが、この番組がなければ今回の京都落語会はなかったと断言できます!

    埼玉県は朝霞市のコミュニティFM「すまいるエフエム」の番組「立川こしらと古原奈々のこしらにフルな!?」(リンクはファンサイトです)に関わる、リスナーさんも含めた皆様、特に今回京都に来ることは出来なかったものの、前回のこしフル京都イベントで京都落語会の下地を作り、今回も番組中で精一杯イベントの宣伝をして下さった古原奈々さん、本当にありがとうございました!

    それでは、このサイトはしばしの休止いたします。応援ありがとうございました。

    しかし、その後、立川こしら京都定期公演へ向けた拠点へと生まれ変わります。そしてゆくゆくはワタシと同じように、地方でこしらさんの落語会を開きたいと願う方、地方在住だけどこしらさんの落語を生で見たい方の拠点となるべく画策中です。

    近く概要を公表いたしますので、またチェックして下さいね。

    それではまたお会いしましょう!

     

    おまけ。

    翌日、朝もはよから第プロ二人組は撮影のため清水寺へ。ナニカのコンテンツに反映されるでしょうからあまり語りませんが、さすがの阿吽の呼吸で、観光客でごった返す清水でも難なく撮影をこなすお二人の写真を一枚だけ。(拡大はできないw)

    社長とこしら

    で、その後同志社大学でのイベント「裏EVE」で驚愕の高座。立川こしら。

    いいのか?w

    2010-11-28 038

    最後に、裏EVEにて同志社大学ミスキャンパス、準ミスキャンパス、そらのさんに囲まれて、この2日間で最高の喜びの表情を見せる立川こしら。

    古原さんには見せられない。

    2010-11-28 129

    これにて終了!

  • いよいよ本番!

    とうとうこの日がやって参りました!

    立川こしら京都落語会当日です!

    be京都さんにもとても協力的に接していただいたし、ながうさん、回線速度さんをはじめとするこしらさんのラジオつながりな皆さんにもお世話になったし、mixiの方でもこしらコミュ副管理人のずんだ餅さんや、なんとアメ順先生からも激励をいただいたり……。

    そして、今回はワタシの本業の都合で仕事関係にはごくごく一部にしか告知をしていなかったのですが、それでもお伝えしたほんの少しの皆さんは、とても前向きにご協力いただきました。

    宣伝に関しては、私の手が回りきらず、地元での宣伝があまりできませんでしたが、焼き鳥屋「夢叶」さん、三条季節家さんには好意的にチラシを置いてくださったりしましたし、なんというか、ご予約いただいた方々にも宣伝をお助けいただいたり、激励していただいたり。

    イベント運営など完全素人のワタシが、なんとかここまで来れたのは、皆様からのそんな応援があったからだなぁと、つくづく感じております。

    こしらさんも遠く東京の地から、根気よくワタシにご指示・アドバイスを下さいました。もどかしい部分も多々あったかと思いますが、なんとか大成功させて、今回の経験が次回京都落語会の礎になれたら、そして他の方が他の土地でこしら落語会を開く際の助けにもなれたら、恩返しにもなるかな?

    さあ、ボチボチ準備に取りかかります。

    ご来場の皆様!

    立川こしらがきっと皆様を満足させてくれます!

    存分に期待してお越し下さいね!

    お待ち申し上げております!

  • こしらの集い名物 (怪しい)物販紹介

    ※ ご予約された方向けの記事です

    立川こしらの独演会と言えば毎月おこなわれる「こしらの集い」

    こしらの集いと言えば名物なのが(怪しい)物販です。

    しかし、今回こしらは単身京都に乗り込んで参りますので、さすがにいつものようにはいきません。その手に持てる範囲に限定されます。というか、そもそも会場でおおっぴらに物販をおこなうかどうかもわかりません。

    そんな状態ですので、ご予約いただいている方には、事前注文をしていただけましたら、東京からこしらが持って参ります。

    物販といっても、基本こしらの手作りライクな品物ばかりですので、ひとつのネタとしていかがでしょうか? 特にこしらの集いに合わせて作成される「月刊こしら」のバックナンバーセットは必見です!

    ご予約の際は、コチラのフォームもしくは、お伝えしているメールアドレスなどからご連絡下さいね。

    ※ ホントは怪しくありませんよ。安心してご予約下さい。

    gekkann1-5 月刊こしら バックナンバー
    No.1~5
    税込 1,000円
    gekkann6-10 月刊こしら バックナンバー
    No.6~10
    税込 1,000円
    gekkann1-10 月刊こしら バックナンバー
    No.1~10
    税込 2,000円
    tenugui2009

    立川こしら
    オリジナル手ぬぐい
    2009年版
    税込 2,000円

    tenugui2006

    立川こしら
    オリジナル手ぬぐい
    2006年版
    税込 2,000円

    tenugui2005

    立川こしら
    オリジナル手ぬぐい
    2005年版
    税込 2,000円

    coffee 立川こしら
    カスタムコーヒー
    「え!珈琲気」
    200g 税込 1,260円
    500g 税込 2,525円

    ※ うしろの兄さんは商品に含まれておりません

    mousou 妄想肥大症候群
    A5 116頁
    税込 1,575円

    ※ ここに掲載した商品については、原則会場でお渡しいたしますが、都合により後日発送となる場合もございます。

    ※ 品切れの際はご容赦下さい。

    ※ 会場での一般販売をするかどうかは未定です。

    ※ 会場での一般販売をする場合、上記以外の商品がある可能性もございます。ご予約の際はご了承下さい。

  • be京都さん、下見した。

    今回の立川こしら京都落語会は築200年以上の歴史を誇る京町家を改装したレンタルギャラリー&レンタルスペース、be京都さんで開催されるわけですが、実にイイ感じの会場ですので、ちょっと事前に写真など撮ってきました。

    外観です。ギャラリーとレンタルスペースを併設するだけあって、年がら年中イベントや教室がおこなわれています。やはり風情のある外観ですが、周囲の風景に自然に溶け込んでいます。

    be京都 外観

    扉を開けると、おしゃれな吹き抜けになったギャラリースペースが迎えてくれます。そして、その奥には今回の会場となる和室が見えます。

    吹き抜けのギャラリースペース さあ、奥が会場ですよ!

    で、ここが会場です!

    イベントスペース1

    当然、当日は間仕切りのふすまは外してしまいます。風流ながらもアットホームな雰囲気で、まさに立川こしらの息づかいを感じていただけるような会になりそうです!

    イベントスペース2

    ふすまに隠れて見えませんが、奥の部屋、向かって右側には床の間もあります。

    いかがですか?

    大きなホールでの落語会もよいですが、こんな場所での落語会も意外といいかもしれませんよ?

    ご来場、お待ちしております!