略歴
大崎梢. (2010, 3月 17). Wikipedia, . Retrieved 07:28, 7月 11, 2010
大崎 梢(おおさき こずえ)は日本の推理作家。
2006年、東京創元社から連作短編集『配達あかずきん』にてデビュー。
東京都出身、現在は神奈川県に在住。
2006年まで書店に勤務していた経験があり、デビュー作をはじめとした『成風堂書店事件メモ』シリーズは、駅ビル内にある中規模書店を舞台とし、しっかり者の店員、木下杏子をワトソン役兼語り手に、勘のいい学生アルバイト西巻多絵を名探偵役とした作品群である。
同シリーズは、多くが書店を舞台にした日常の謎を扱っており、「本格書店ミステリ」とも呼ばれる。
また、同じく元書店員である漫画家の久世番子により、新書館の漫画雑誌『月刊ウィングス』の2007年7 月号から漫画版『配達あかずきん』が連載を開始した。(同誌2007年3月号には予告漫画が掲載)
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関連リンク
- Ringo page – 大崎梢 website
- 大崎先生の公式サイトです。実にシンプルな清潔感溢れるサイトで、大崎先生の女性らしさと飾り気のないお人柄が伺えます。
日記やプロフィール、著作物紹介など。著作物については大崎先生のコメント付きです。 - 作家の読書道 第84回
- 作家さんのインタビュー記事を掲載している「作家の読書道」での、大崎先生のロングインタビューです。
読んだ作品リスト
成風堂書店シリーズ
- 配達あかずきん – 成風堂書店事件メモ
- 晩夏に捧ぐ - 成風堂書店事件メモ(出張編)
- サイン会はいかが? – 成風堂書店事件メモ