京都落語会を約1ヶ月前に控えたこの時期に、ビッグなニュース!
半年続いた「志らく一門会特別編 真打トライアル」を見事勝ち抜き、弟弟子の志ら乃さんと共に真打ち昇進決定! 仮免許中とのことで、変な事故は起こさないように注意していただきたい!
ということで、京都落語会も「真打内定記念」と銘打って、改めて頑張っていきたいです!
もうすぐ完成するチラシにも、その旨をドーンと書き入れるつもりです!
それにしても、端から見ていて、やはりここ数年のこしらさんは「落語なら志ら乃!」とかいいながらも、かなり積極的に落語会に本腰を入れてきていた印象でした。落語知らない・できないキャラを演じつつも、やはりプライドでしょうか? やればできるんだよ、というところをしっかり魅せてくださったここ最近だったように思います。
ただ、何かにつけ真摯に頑張る志ら乃さんとの対比でみられるこしらさんの特性上、真打昇進については色々難しい壁があったのではないかと思います。志らく一門ではもとより、談志一門の孫弟子としても初の真打ち誕生なのですから、対外的に……ねぇ?w
それでも、五回の真打ちトライアルの総合点でも、志ら乃さんを押さえて堂々のトップとなり、志ら乃さんだけを昇進させることが許されないところにきちんと自分を持ってきたこしらさん、さすがです! わたしは落語に関してはド素人ですが、その話のセンスに惚れて応援しておりますので、うんちくだらけの落語の上手下手ではなく、素のお客さんの反応込みでこうした勝負をした場合、こしらさんが負けるわけはないと思っておりましたよ!
落語家としては、まだまだこれからなこしらさんかもしれません。
でも、この長丁場を乗り越え、しかも勝ち抜いたこしらさん。
間違いなく、今が人生何度かあるであろう旬の時期のひとつでありましょう!
そんなときに落語会を主催させていただける幸運を噛み締めながら、準備や宣伝を頑張っていこうと思います。
ぜひ見に来てください。
こしらさんが皆さんをきっと楽しませます!