4月 102010
ついに読む時が来てしまいました。
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (西尾維新) 書評 – SIDE_FLIP あかずの書斎
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著者 : 西尾維新
発行元 : 講談社
新書版発行 : 2002.2 講談社ノベルス
文庫版発行 : 2008.4 講談社文庫
西尾維新先生のデビュー作で、第23回メフィスト賞受賞作。
戯言遣いの「ぼく」を中心として展開する「戯言シリーズ」の第一作でもある。
萌えとミステリーの融和を目指して書かれた物語は、竹先生の鮮美な色彩のイラストと渾然とした鮮烈な印象を持つ。
こんな人にお薦め
- 深い萌えセカイを徘徊したいあなた
- ひと味違う。それでもあくまでも本格ミステリな本をお望みのあなた
- 「うにー」「あうー」とか「僕様ちゃん」(一人称)なんて台詞回しを受け入れられるあなた
ミステリとして,無茶苦茶斬新なトリックが使われているとかではないけれど、独特の世界観とミステリ要素が融合することで、他の作品にはない新しいミステリに仕上がっています。
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クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (西尾維新) 書評 – SIDE_FLIP あかずの書斎