「最後の一行」が話題なような、そうでもないような、この作品です。
著者 : 森博嗣
発行元 : 講談社
単行本発行 : 1999.9 講談社ノベルス
文庫版発行 : 2002.11 講談社文庫
瀬在丸紅子・保呂草潤平・小鳥遊練無・香具山紫子の4人組が事件に挑むVシリーズ第2作。
本作から紅子さんの元夫の現愛人、祖父江七夏さんも登場。
正直事件としては、ちと微妙。
でも、その分他の仕掛けで楽しめます。
しこさんは相変わらずサイコーです。
こんな人にお薦め
- シリーズを通してつながりのある構成が好きなあなた
- ミステリには入り組んだ人間関係が必要だというあなた
- 関西弁=がさつ。でもそれがいい!と言えるあなた
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SIDE_FLIP あかずの書斎
「人形式モナリザ Shape of Things Human」 書評ページ