11月 152009
 

「最後の一行」が話題なような、そうでもないような、この作品です。

著者 : 森博嗣
発行元 : 講談社
単行本発行 : 1999.9 講談社ノベルス
文庫版発行 : 2002.11 講談社文庫

瀬在丸紅子・保呂草潤平・小鳥遊練無・香具山紫子の4人組が事件に挑むVシリーズ第2作。

本作から紅子さんの元夫の現愛人、祖父江七夏さんも登場。

正直事件としては、ちと微妙。
でも、その分他の仕掛けで楽しめます。
しこさんは相変わらずサイコーです。

 

こんな人にお薦め
  • シリーズを通してつながりのある構成が好きなあなた
  • ミステリには入り組んだ人間関係が必要だというあなた
  • 関西弁=がさつ。でもそれがいい!と言えるあなた

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SIDE_FLIP あかずの書斎
「人形式モナリザ Shape of Things Human」 書評ページ

10月 312009
 

著者 : 森博嗣
発行元 : 講談社
単行本発行 : 1999.5 講談社ノベルス
文庫版発行 : 2002.7 講談社文庫

犀川&萌絵のS&Mシリーズに続く、瀬在丸紅子・保呂草潤平・小鳥遊練無・香具山紫子の4人組が事件に挑むVシリーズ第1作。

とにかく見事などんでん返し。

その切れ味もさることながら、物語全体のかなり多くの記述の意味がひっくり返ってしまうスケールの大きさもあるトリックです。

新シリーズ開始というタイミングでこそ生きるこのどんでん返しを見逃すな!

こんな人にお薦め
  • どんでん返しを愛するあなた
  • S&Mシリーズをすでに読んだあなた
  • 世の中の道理に疑問を持っているあなた

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SIDE_FLIP あかずの書斎
「黒猫の三角 Delta in the Darkness」 書評ページ

10月 122009
 

森博嗣先生の代表シリーズ「S&Mシリーズ」最終作です。

著者 : 森博嗣
発行元 : 講談社
単行本発行 : 1998.10
文庫版発行 : 2001.11

犀川助教授と西之園萌絵のコンビが活躍するS&Mシリーズ第10弾にして完結編。

シリーズ第一作「すべてがFになる」で登場した真賀田四季が再登場して物語の中心となる。
そして世界観の繋がる瀬在丸紅子達が活躍するVシリーズへと続くターニングポイント的な作品。

ミステリとしても大がかりですが、真賀田四季が登場した「すべてがFになる」によって幕を開けたS&Mシリーズの終章としての意味合いが強い作品です。

THE PERFECT OUTSIDER

この副題が多くのことを物語っています。

こんな人にお薦め
  • どんでん返しは大きなほど素晴らしいと考えるあなた
  • ヴァーチャルリアリティというキーワードに反応するあなた
  • 天才に憧れちゃうあなた

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「有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER」 書評ページ

9月 122009
 

今回はS&Mシリーズも終盤のこの作品

著者 : 森博嗣
発行元 : 講談社
単行本発行 : 1998.7
文庫版発行 : 2001.7

犀川助教授と西之園萌絵のコンビが活躍するS&Mシリーズ第9弾。

犀川の同級生、大御坊安朋と喜多北斗もふんだんに活躍する作品です。

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